日本橋タカシマヤの東北展に初出店した。浅田真央展も同時開催されており、真央ちゃん効果で連日開店からたくさんのお客様が来場され大賑わいだった。横浜タカシマヤの東北展は昨年まで2年連続出店し、どら焼きの実演販売をおこなったが、今年はスケジュールがあわずお断りし、日本橋にしぼってチャレンジすることになった。チラシに掲載されたさなづらをはじめ、赤まん青まん、生どら焼き、やわらかもろこし、竿燈諸越、さなづら紫摘を販売した。6日間私もフルで店頭にたって接客し、おおいに秋田の榮太楼をアピールした。事前に130通のDMをだしていたので東京の友人知人があいついで日本橋タカシマヤの売り場に顔を出してくれた。お菓子のお買い上げはもちろんさまざまな情報交換をすることができた。高島屋の秋山専務にもお世話になり、はじめて木本社長をご紹介いただきご挨拶をさせていただいた。
催し担当の鈴木さんには親身になってアテンドしてもらった。娘の万純や姪の美絵子たちに販売の助っ人をしてもらいながらうまく乗り切ることができた。息子の紀敬が地下の銘菓百選の売り場に勤務している関係で食品のスタッフのみなさんに弊社のお菓子のお買い上げ協力をいただいた。感謝!高島屋さんとの人脈がさらに深くなったので、この縁を活かして東京での販売強化のステップにしていきたい。
つづいて大宮駅では秋田産直市が開催され、相原課長が4日間販売活動をおこなった。ここ5年ほど榮太楼はかかさず産直市に参加しており常連のお客様もついてきているようである。
秋田市スイーツコンテストの1次審査、2次審査がおこなわれ、上位5品目が決定した。30日と10月1日に秋田まるごと市場でおこなわれる「秋田市スイーツフェスタ2017」の会場において表彰されることになっており、2日間限定で入賞作品が販売されることになっている。
銘菓販売コーナー、和菓子・洋菓子の実演コーナー、裏千家青年部の呈茶席、JA新秋田の産直コーナー、お楽しみ抽選会もおこなわれ、老若男女スイーツ好きにはたまらない菓子祭りになりそうである。私が実行委員長であるが、来場したお客さんにおおいにお菓子の魅力を楽しんでもらい、お菓子の力で秋田を元気にできたらと思っている。みなさん応援よろしく!!
高橋優のキャラバンミュージックフェス2017イン由利本荘が花立牧場で行われ2日間で16000人が参集し大いに盛り上がった。私もアートシステムさんの紹介でフェスを見に行きおおいにテンションがあがった。高橋優くんの「音楽であきたを元気にしたい!!!」という熱い情熱に非常に共感した。「明日はもっといい日になる」「泣く子はいねが」「福笑い」などのヒット曲はオールスタンディングでみんなが熱唱していた。歌に魂がある。秋田が生んだ永遠の大歌手・東海林太郎のコンセプト「一唱民楽」と高橋優のポリシーは相通ずるものがある。優くんに平成の東海林太郎になってもらいたいと切に思った。私は「一菓民楽」を旗印にお菓子で世の中の人を楽しませ、明るく元気な世界をつくっていきたい。「秋田はもっといい日になる」-優くんとともに秋田を盛り上げていこう!
ツイッターで優くんが「赤まん青まん」をのせてくれたようで、「赤まん青まん」の引き合いが多くなった。ありがとう!
ねんりんピックが秋田で開催され、さまざまな競技が全国から来秋した皆さんによって繰り広げられた。弊社も、弓道、水泳、ダンススポーツ、太極拳の会場でお菓子の販売をしたところかなりの売上があった。熟年のみなさんは競技はもちろん秋田の観光や食事を楽しみにきているようで、4日間ではあったが経済効果は抜群だったようである。ぜひときどき秋田で開催してもらいたい。週末は秋田市の中心街区でギュギュっとあきたイベントリレーが開催され、毎週さまざまなイベントが行われている。アキタ・バール街、AKITA MUSIC FESUTEVAL2017、川反サンバカーニバル、秋田かやき祭り、あきた元気祭りがすでに終了した。あきた元気祭りは千秋花火がメインであるが3回目の今回はさらに内容もグレードアップして観客に感動を与えたようである。(私は日本橋にいて見れなかったが) 川口実行委員長をはじめスタッフのみなさんに感謝したい。街はみんなで面白く楽しく創り上げていくものである。傍観者にならずに積極的に参加して秋田を活性化させていこう!
秋田食品衛生協会の60周年式典・祝賀会がキャッスルホテルで開催された。弊社の田口君が優良従業員表彰を受けた。私の亡父敬二郎が食品衛生協会の2代目会長で昭和30年代から40年代にかけてリーダーシップを発揮していたようである。久しぶりにさまざまな方と祝賀会で一緒になり杯を酌み交わした。食の安全安心についてはさらに消費者目線が厳しくなってきている。個々の企業もさらに食品衛生に留意していこう。
秋田ノーザンハピネッツの選手数名と食事会をしてまもなくはじまるシーズンでの活躍とハピネッツのB1復帰を願い激励をした。その後、ハピネッツは山形で開かれた東北アーリーカップで岩手、山形を大差で退け初優勝を飾った。決勝は私も日帰りで応援に行った。ペップヘッドコーチの「全員が激しいデフェンスを徹底しそこから攻撃につなげるバスケ」が選手にも浸透してきているようで、今年のハピネッツはかなり強いチームになりそうである。30日がCNAアリーナで熊本を迎え撃つ開幕戦になる。GOGOハピネッツ!!!
大鵬の孫である、納谷幸男(美絵子の長男)がついに、タイガーマスクの弟子としてプロレスデビューを果たした。リアルジャパンプロレスの後楽園ホールで行われたデビュー戦は悪役レスラ―竜神矢口を相手に場外乱闘にもちこまれ流血戦となったが、根性でもちこたえリングにもどって反撃しついにフォール勝ちを収めた。祖母、親、兄弟をはじめ納谷ファミリーや関係者がおおく応援に駆け付け、幸男くんの初戦を見守った。始まる前は母・美絵子も相当落ち着かない様子だったが、試合がおわると4人の息子たちと満面の笑顔で記念撮影をおこなった。まずは幸男くんプロデビュー初戦素晴らしい勝利おめでとう。私も日本橋からぎりぎり駆け付け世紀の一瞬に立ち会うことができた。ナイス幸男!
FM秋田の番組審議会のあと、土崎の居酒屋しんちゃんで情報交換会をおこない珍しいお酒を飲みながらさまざまな話題に花が咲いた。越中谷委員長の段取りが素晴らしかった。感謝!
商工中金ユース会の総会がビューホテルで開かれ6年務めた三浦会長から長濱会長に代表が交代した。私も無事直前会長の任を終えた。懇親会は甲斐元支店長や中島副知事を交えて、かなり中身のこい宴となった。秋田のユース会は今年が設立30周年になった。このあとも30周年記念行事が予定されている。ユース会は商工中金と取引のある若手経営者の会ではあるが、異業種交流会としてはもっとも中身の濃い有意義な集まりになっている。
大嶽部屋所属の日本相撲協会世話人の友鵬さんが虚血性心不全のため8日(9月場所直前)突然逝去された。60歳。あまりにも急で早すぎる旅立ちである。大鵬の側近として絶大なる信用があり、人懐こく相撲協会でも人望があった。観覧席の手配も友鵬さんが一手に行っており私もなくなる前日も電話で話したばかりだった。通夜・葬儀は大嶽部屋で行われたが1200名を超える参列者が友鵬さんの弔問に訪れた。相撲の一門の枠をこえ本当にたくさんの皆さんが悲しんでいた。私ももう一度一緒に飲みたかった。ありがとう友鵬!
今頃大鵬親方と天国で飲んでいる頃かもしれない。合掌。
大相撲秋場所は3横綱2大関が休場する大荒れの展開になった。優勝は大関豪栄道かと思われたが、ひとり横綱の日馬富士が最大3差をひっくりかえして11勝4敗で優勝決定戦の末逆転優勝を果たした。21歳の新鋭の阿武咲と貴景勝、新入幕の朝乃山ら若手が活躍し場所を盛り上げた。大砂嵐は負け越し。稽古あるのみ!
社長 小国輝也