2019年8月24日 土曜日 | 輝 進 VOL.283  はコメントを受け付けていません。

2019.8.23
輝 進 VOL.283

暑い夏だった。お盆時期には台風が西日本に上陸しフェーン現象により秋田市では37度近くまで気温が上昇した。最低気温が27度以上の日もあり寝苦しかった。地球温暖化が確実に進んでいる。秋田の気候は30年くらいまえの関東とおなじくらいになってしまった。東京はすでに亜熱帯のようになった。来年は東京オリンピックが行われるが熱中症による病人が続出しないことを祈りたい。

幸町店のかき氷は今月も好評で、さまざまなお客様にご利用いただきリピーターも多くなった。全店で販売した葛氷菓「すずしん棒」も人気で当初の予定をうわまわる販売数になった。おおいに話題になった「キウイ大福」は22日で終了し昨年ブレイクした「シャイなマスカット」に切り替わる。季節のフルーツ大福は楽しみにしているお客様が増えている。さなづら、さなづらゼリー、みかんゼリーもこの夏は秋田のお土産やギフトとしてよく売れた。いとく新国道店とトピコは引き続き絶好調である。
生協茨島店は18日で営業を終えた。平成10年から直営店として営業させていただいてきたが、今月で撤退になった。今後は生協の茨島店と土崎店のサービスカウンターで菓子組合の他の菓子店といっしょのコーナーで弊社のお菓子を販売していただくことになった。しっかり対応していきたい。最後まで頑張ってくれたスタッフのみなさんありがとう!

 

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今年の竿燈は晴天に恵まれ暑い毎日だったが130万人を超える観光客が秋田を訪れ盛況だった。私は平成2年から竿燈の司会をしているが今年でついに30回の大台にのった。最初は旅館組合の一員として当時総合司会をされていた第一会館の故目黒社長のアシスタントとして横にすわり、迷子の呼び出し係のような感じだったが、目黒さんがご逝去されたあと平成11年からは総合司会としてここまで長く続いてしまった。若手の竿燈会のメンバーからは「子供のころから小国さんが竿燈の声です」と言われた。毎年いろいろなことがあったが、みなさんのおかげで竿燈の司会を続けてこれたことはありがたいことである。毎年まつりが始まっていっせいに竿燈がたちあがり夜空に揺らめく光の稲穂の競演を司令塔の櫓の上から見ていると鳥肌がたつくらいに感動する。私がはじめて司会をしたころは約190本だったが、ことしは281本が出竿した。こどもの竿燈である小若も増えており、少子高齢化がすすむ秋田において、竿燈はまさに右肩上がりである。実は今年、JTBグループの朝日旅行の石森社長に依頼を受け、朝日旅行のツアーで竿燈におこしになった皆さんに毎日1時間の講演をさせてもらった。朝日旅行のパンフレットには「日本の祭りにこの人あり」と題して「櫓の上から名調子を届けて30年!」というコーナーで私が掲載された。参加したお客様は関東や関西の方が多かったが、おおむね私のほら話に喜んでいただけたようである。
竿燈の話に東海林太郎と大鵬の話を加えたところ年齢層からいってもピッタリカンカンで反応がよかった。ともあれ秋田と竿燈のファンが増えたようなのでうれしく思う。

 

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最終日の市民パレードも1300名を超えるさまざまな市民団体が参加し盛り上がりをみせていた。竿燈会は今年から藤原さんから鈴木文明さんに会長が交代したが、鈴木新会長も多少緊張されていたが無事4日間を終えてホッとしていらした。竿燈妙技会は大若団体規定も自由演技も下肴町が優勝した。規定は3連覇の圧巻の強さである。準優勝は寺町4区、個人戦優勝は川口の小番さんで準優勝が寺町4区の熊谷さんだった。熊谷さんは私の長男のサッカーの後輩だったので決勝での大健闘を目の当りにしてとてもうれしかった。囃子の優勝は貴志会長の上米町1丁目で貴志さんはこれで3部門制覇したことになる。妙技会もさまざまなドラマが繰り広げられて素晴らしいものである。輝進輝進8月03

私の友人たちも竿燈を観に来ていたが、やはり感動する日本一の祭りだと口々に話していた。竿燈が続くかぎり秋田は不滅である。竿燈会の藤原賢一前会長の瑞宝単光章受章記念祝賀会がビューホテルで盛大に開催された。藤原さんは消防団の幹部を永くつとめた功労で叙勲の栄に浴された。藤原さんのお人柄で竿燈会の方もたくさん出席していたが、お孫さんの竿燈囃子がとてもよかった。マイクスタンドで竿燈をあげた強者もいて大変楽しく盛り上がった祝宴だった。
日本銀行の村國聡秋田支店長が弊社におこしになり工場見学をしていただき、秋田の製造小売り業の景況やさまざまなことについて情報交換させていただいた。日銀支店長が単独で弊社にお越しになったのは初めてである。友国さんはわたしより若くものすごくお人柄のいい方である。すでに秋田ファンになっているようで嬉しいかぎりである。
秋田の観光創生会議の幹事会が開催されさまざまな意見交換をおこなった。インバウンドの客も12万人を超え増加傾向にあるがまだまだ東北最下位。国内旅行客をもっとよびこむ必要がある。来年はJRグループによる東北全体のディスティネーションキャンペーンが開催される。被災地の復興支援だけのキャンペーンにならないように、秋田に集客できるよう今から周到な準備とアプローチが大切である。
夏休みに長女、次男が帰省していたので、奈曽の白滝と西目町のひまわり迷路に行ってきた。由利本荘方面もしょっちゅう行ったことがあるが、季節によって魅力的なスポットがいろいろあって楽しい。秋田はうまく情報発信していけば魅力的な観光ディスティネーションになり得ると実感した。白滝は涼しかったが降りて登って汗だくになった。
毎年のことであるが、お盆にはこの一年に亡くなったお世話になった方のお家にお参りに伺っている。ご遺族から故人の思い出話をお聞きしてご遺影に手をあわせると故人が語りかけてくるような気がしてくる。必ず魂は生きていると思う。私も墓参りをして、ご先祖様の前にいくとこれからまた心機一転世のため人のため、榮太楼を発展させていこうという決意が新たになる。がんばろう小国輝也!!

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叔母の容子が入院して闘病生活をつづけており、病院にかよっているが私のほうがいつも励まされている。感謝の気持ちでいっぱいである。従姉も入院して手術をした。さいわい手術も成功し元気である。ひとは人生いろいろなことがあるが、助け合って生かされているのだと痛感した。
日韓関係が悪化の一途をたどっている。たしかに韓国の対応はひどいものがあるが、政治的にギクシャクしすぎるのは国際情勢からみてもアジアの平和のためにもよくない。過去の歴史はいろいろあったが国民どうしはうまく交流してきた経緯もある。未来志向の関係改善にむけたアクションが大切だろう。総理と大統領に善処してもらいたい。
甲子園、秋田代表の秋田中央は京都の立命館宇治に1回戦で惜敗し昨年の金農旋風に続けなかった。履正社が星稜を破り初優勝を飾った。北陸勢の優勝はまた持越し。今年も夏の甲子園は熱かった。

社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2019年7月27日 土曜日 | 輝 進 VOL.282   はコメントを受け付けていません。

2019.7.25
輝 進 VOL.282

キウイ大福が評判よく、水まんじゅうやはちみつレモンのクリームあんみつ、みかんゼリーが店頭に並び、カラフルで賑やかなこの夏の榮太楼である。いとく新国道店は引き続き客数・売上ともに大幅に伸びている。トピコも中旬から調子が上がってきた。幸町店は大町からの椅子テーブルを活用して店のレイアウトを変更しかき氷の営業をはじめたところさっそく近所の家族連れを中心に新規の来客が増えて賑わっている。洋菓子スタッフがこだわった、いちご・抹茶・甘夏・さなづらの4種類のかき氷は550円とリーズナブルで、満足度の高い逸品になっている。さまざまなチャレンジをして夏商戦をもりあげていきたい。

輝進7月 ③輝進7月 ②

原材料や資材の相次ぐ値上げもあり、久しぶりに商品の価格改定をおこなった。小豆の値段は3年前の2倍以上になっている。赤まん青まんは130円、どら焼きは180円と10円の値上げにさせてもらった。さなづらは据え置き秋以降にリ・ブランドをふくめて検討していきたい。20日から価格改定になったが今のところお客様からの反応は穏やかである。10月には予定通り消費税の10パーセントへの引き上げが決まっていて菓子は軽減税率で8パーセントのままであるが、消費者の生活防衛意識は高く、必要のないものは買わない人が増えているので、お客様のお支払になる金額以上の価値を感じる菓子を創りきちんとした接客を徹底して榮太楼ファンを増やしていきたい。

先月末、久しぶりに姉の芳子と姪の喜美・京実・美絵子がそろって来秋し、大町店の千秋楽にも華を添えてもらった。私もドライバー兼添乗員として秋田をまわり、乳頭温泉の妙の湯さんにみんなで一泊してきた。料理や接客も行き届いて姉たちも大満足だった。ときどき秋田にきて四季折々の風情を楽しんでもらいたいものである。

 
伊藤頭取就任後初の北都会は会員も増え大盛況だった。元外務官僚の佐藤優さんが、日本政治と国際状況について生々しい内容の講演をされた。「動く北都銀行!」伊藤頭取イズムが伝わって行員の皆さんのモチベーションも上がっているようである。

 
コープあきた虹の会総会がビューホテルで開催された。斉藤会長(北都銀行会長)や三浦理事長、大川会長からいろいろ示唆にとんだ挨拶があった。秋田大学の山本学長から健康寿命をのばす方法等についての興味深い講演も行われた。コープあきたは供給高108億円を超え11年連続の増収増益とのこと。あやかって頑張りたい!

 
七夕の誕生日には家族や知人と十文字にさくらんぼ狩りに行ってきた。年齢を上回る大量のさくらんぼを満喫した。夜は焼き肉を食べて、56歳のエネルギー充電OKである。気合を入れなおしてさらにパワーアップしていきたい。

輝進7月
来年春のホノルルフェスティバルに竿燈を招聘する件で、JTBグローバルマーチャンダイジング&サポートの渡部社長、JTBハワイの石田社長が来秋し、秋田市長はじめ関係個所に表敬訪問した。夕方からはジェイティービー加藤取締役総務部長も加わり、増子秋田支店長たちと、酒丸において情報交換会を開催しおおいにもり上がった。実は私がJTB神戸三宮支店に勤務していたころの渡部さんは先輩で、石田さん加藤さんは後輩である。神戸時代にタイムスリップして美酒に酔い、話も歌もどうにもとまらなくなってしまった。
さすがJTB!楽しかった。

輝進7月 ④

サンワ元気市がセリオンで開催され、訪問して宮田社長から、話を聞いてきた。毎年取り引き先の協力をあおぎながら、社員一丸となって、元気市を開催していて、かなりのお客様が来場し、売上も上がるそうである。もともとネジやボルトを中心に取り扱っていた会社であるが多品種にわたる品目を販売していて、毎期順調に収益をあげている。宮田社長を先頭に社員の皆さんがいきいきと働いている姿をみて、親友ながら素晴らしいと思った。榮太楼も戦略戦術をねって収益を上げていきたい。

 

 

ノリットジャポンの10周年セレモニー・懇親会が開催され参加した。基調講演、パネルディスカッションも内容が素晴らしく平均年齢32歳の若い会社の勢いを感じた。秋田高校の同期生だった菅原社長と伊藤専務が二人で立ち上げた会社である。通販や飲食店経営、道の駅の運営など、飲食や観光関連事業でも秋田に新風を吹き込んでいる。懇親会に参加した皆さんも若手の新進気鋭の経営者も多く、とても刺激的な祝賀会だった。

 

 

ADEKAの腰越さんが営業をかねて来秋しさまざまな情報交換をすることができた。彼は東京経済大学中村ゼミの後輩である。洋菓子関係の原材料を扱っている会社なので商売にうまくつながっていくかもしれない。

輝進7月 ⑦
大町の銀線細工工房の件でコーディネートしてくれている辻永さんと私の友人が学校の同期生であったり、つながっていることがわかり、かなやで食事会をした。辻永さんは秋田の活性化や伝統工芸の保存育成に意欲的にとりくんでいて、友人とともにさまざまな話をすることができて、さらにこのあともベストパートナーとしてやっていきたい気持ちが強くなった。大町はケース等の撤収もおわり、いよいよ矢留彫金工房として職人さんたちの活躍のステージに生まれ変わる!

 

 
NTTユーザ協会の総会・交流会がビューホテルで開催され、サイエンス作家の竹内薫さんから「人口知能の進化」についての講演があった。キャシュレス決済の件についても講演があった。また秋田商工会議所と秋田市の共催でキャッシュレス決済導入説明会をイヤタカで開催しさまざまな業者からプレゼンがあり、参加者も多数で関心の高さがうかがえた。10月の消費増税にともない国はキャシュレス決済をさまざまな特典をつけて普及加速させようとしている。弊社はNTTのバックアップをいただき今月からトピコ店でスターペイのシステムを導入する。時流に乗りおくれず売上も上げていきたい。

 

 
参議院選挙では秋田で自民党現職の中泉松司さんが、無所属(野党共闘)のてらたしずかさんに苦杯を喫した。安倍総理や菅官房長官が2度も秋田に応援に駆け付けたがイージスアショアのアレルギーや、地方再生がすすまない秋田における政権にたいする批判が強かった。女性目線で自身の苦労してきた歩みを中心に弱者に寄り添うことを訴えたてらた候補が、選挙に関心のなかった人たちの心をつかんだようである。全国では与党が勝利したが、自民党は議席を減らした。

輝進7月 ⑧
甲子園秋田県予選、秋田高校は明桜に3対4で惜敗した。決勝では秋田中央が延長戦の末、劇的サヨナラで明桜を破り45年ぶりの甲子園出場を決めた。昨年の金農のように頑張ってほしい!

輝進 ⑥
大相撲名古屋場所は両横綱の優勝争いになり、千秋楽に鶴竜が白鵬を破り14勝1敗で6度目の優勝を飾った。4大関は結果的に全員休場になり、貴景勝は関脇に転落、2大関が来場所カド番になる。平幕の友風、遠藤、照強、炎鵬らが3賞を受賞し場所を盛り上げた。大嶽部屋の納谷幸之介は足を負傷したこともあり3勝4敗と負け越した。来場所も幕下上位なのでぜひ頑張って年内に関取昇進を果たしてほしい。頑張れ納谷!!

社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2019年7月4日 木曜日 | 輝 進 VOL.281   はコメントを受け付けていません。

2019.6.25
輝 進 VOL.281

大町店が29日で閉店することになった。明治16年創業の地はたぶん今のダイワロイネットホテル前の中央分離帯のあたりでその後場所を移転して昭和24年に現在地にて営業を再開した。昭和31年には火事で全焼したが復活し、昭和51年に高陽幸町に本社工場を移転するまでは、大町が本店・工場であった。職人たちも大町に住み込みで働いていた。松橋さん武石さんは昭和51年入社で大町に住んでいたことがある。昭和56年には本店として新築し翌年には「秋田市民が選ぶ都市景観賞」の第一号を受賞している。県都秋田市の中心部であり、川反や大町は隆盛をきわめ榮太楼も繁盛した。中心市街地の空洞化がすすみダイエー撤退後ニューシティ跡地は更地になり、イーホテルの下のADは空きスペースになり人があまり歩かないエリアになってしまった。大町店は平成17年に二階に東海林太郎音楽館が開館し、店の奥の部分は平成19年からコミュニティースペースENとして多目的に活用し、さまざまなグループから利用してもらいながら賑わいの創出に取り組んできた。しかしここ数年の大町地区の停滞で客数が減り、経営資源の集中の観点から店の閉店を決めた。足かけ136年、秋田の歴史を刻んできた弊社の中核店舗であるが時代の変化のなかではやむを得ない。現在、感謝セールを展開中であるが、長らくご愛顧いただいたお客様に感謝しつつ、このあとも榮太楼をご贔屓いただけるように、挨拶かたがた中村店長を先頭に営業をしている。ほかの店舗と、宅配等の本社営業の強化で大町店のぶんをカバーしていきたい。7月からは銀線細工の職人さんたちに大町店をお貸しすることになった。商工会議所の佐藤副会頭と辻永クラフト工房の辻永さんが間にはいって話が順調にすすんだ。大町の建物は、「榮太楼ふるさと文化館」としてこのあとも秋田の文化と観光の拠点として活用される。「矢留彫金工房」として1階は生まれ変わり、銀線細工制作と体験教室、展示販売が行われる予定である。銀線細工は秋田市の伝統工芸として継承され発展していくことだろう。世のため人のため秋田のため、みんなで力をあわせていきたい。大町はまたこれからおもしろくなりそうだ!大町店に勤務したことのあるスタッフを中心に「大町感謝の会」をおこなった。それぞれが大町店の思い出があるので、なつかしい話を語り合いながら、今後の榮太楼商売繁盛にむけての決起集会にもなった。ガンバロウ榮太楼!!DSC_0027_1020190629_102539
甘夏大福、あまなつのクリームあんみつが店頭では好評で、特にいとく新国道店は前年比大幅アップの売り上げをキープしている。旬のおすすめ銘菓を強化して集客を図り「赤まん青まん」「さなづら」等の銘菓の販売にもつなげている。ディスプレイもタイミングよく変化させてお客様の目を引いている。新国道の成功事例をほかの店にも波及させていきたい。

千秋茶会は晴天に恵まれたくさんの人が千秋公園を訪れ盛況だった。今年も裏千家様と狭山流様からご用命をいただいた。私も何席かまわって素晴らしい野点の雰囲気の中で美味しいお茶とお菓子を満喫した。裏千家のもうひとつの席は土田さんが担当でパッケージの桑原社長が初お点前ということで私が正客をつとめた。さわやかだった。
菓子組合青年部総会、洋菓子協会総会もあいついで開催された。同業の皆さんとさまざまな情報交換をしているが、秋田の菓子業界の景況はあまりよくない状況が続いている。個人消費が低迷しているが、顧客が喜んで菓子を買って食べていただけるような仕掛けをしていく必要がありそうである。

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東海林太郎顕彰会の総会は大町ビルで開催された。昨年は東海林太郎生誕120年祭で大忙しだった。音楽館や組織の見直しをして持続可能な東海林太郎にしていきたい。来年度には旧県立美術館前に東海林太郎像が建立される予定である。
ホテルニューオオタニ内のサカガミ赤坂ルパ店で今月から榮太楼の菓子を販売していただいている。上京しあいだに入っていただいたロアの山田代表に挨拶して打ち合わせをしてきた。多少高くてもいいものはどんどん売れるお店のようである。立地と客層は大事である。

仙台駅では北東北フェアが開催され、榮太楼も出店し福岡常務と相原課長の連携プレーで販売した。私も一日応援にいったが、やはり仙台は東北の都だけあってひっきりなしにお客さんがいる。さなづら、生どら焼き、赤まん青まん、あんぱん焼きが面白いくらい売れていた。秋田出身の人も多いし、首都圏からの客もいて、仙台の乗降客は秋田と比較すると羨ましいくらいにあふれかえっている。臨時販売でも手ごたえがあるので仙台での常設販売も将来的には検討していきたい。

仙台即売
トピコ・アルスのオーナー会議がホテルメトロポリタンで開催され、ステーションビルからの報告や経営方針の発表があった。トピコは昨年度は95パーセント程度の売り上げだったが3階のリニューアルにつづき、今年度1階を改装する予定である。秋田の玄関口、秋田駅を中心に東口の再開発もすすみノーザンステーションゲートとして活性化していきそうである。懇親会では高木社長やスタッフのみなさんともさまざまな情報交換をすることができた。
弊社もトピコの売り上げを倍増させる勢いでチャレンジしていきたい。

 
秋田三菱自動車の三浦潔社長が5月29日ご逝去されキャッスルホテルで葬儀が執り行われた。享年65歳。現役で活躍中で早すぎる旅立ちにたくさんの方が参列し悲しみに包まれていた。喪主でご長男の翔一郎さんの挨拶が立派で涙がでた。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌
私の叔母・栄子さんの飼い犬・チャッピーが20日に亡くなった。16歳で老犬ではあるが、最近まで元気だったが、頭の後ろの腫瘍のようなものが破れて内臓機能も低下していたようだった。従姉の和子さんといっしょに秋田ペット霊園で火葬・埋葬したが、霊園のスタッフがあまりにも親切・丁寧で感動してしまった。チャッピーは今頃天国で従兄の信悦さんと再会していることだろう。

 
東京経済大学・葵友会秋田支部総会がつねやで開催され17名が参加した。大学からは経済学部の中村教授、葵友会の鈴木会長が秋田までお越しいただき、大学の近況報告をお聞きしながら情報交換をして懇親会では東京経済大学のオリジナル純米酒をのみながら同窓の絆を深めることができた。葵友会は今年110周年の節目の年を迎える。私も秋田支部長として活動を活発にしていきたい。

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秋田高校同窓会総会がビューホテルで開催され180名近い同窓生が参集した。私は当番年次で総合司会を務めた。銭谷眞美会長からの挨拶につづき母校の安田校長から近況報告があった。この春に学食を復活させたことが大きな話題になった。郷土創生特別委員会の佐藤裕之委員長の強力なリーダーシップの賜物である。文武両道の前に食事が大切である!記念講演会は昭和58年卒でりそな銀行常務の有明三樹子さんが、「秋田おばこよ大志を抱け!しなやかに、したたかに。」と題しておこなった。ご自身の体験をもとに生々しく大変楽しい話だった。女性活躍の時代のリーダーである。秋田高校の同窓の絆も素晴らしい!懇親会はおおいに盛り上がり、応援団OB紫紺の会のリードで校友会歌で中締めをした。同期の飲み会もいろいろオフレコ話も飛び出し有意義だった。
「おのれを修めて世のためつくす」
番付発表があり、納谷幸之介は幕下西6枚目に躍進した。名古屋場所での活躍を祈りたい!!!

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社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2019年6月1日 土曜日 | 輝 進 VOL.280   はコメントを受け付けていません。

2019.5.25
輝 進 VOL.280

5月1日平成から令和に改元され平成天皇が上皇につかれ皇太子殿下が天皇として即位された。カウントダウンイベントがあちこちで行われマスコミ報道もあおっていたが、老若男女とわず日本国中が祝賀ムードにつつまれていた。明治16年創業の弊社菓子舗榮太楼も、新しい時代を迎え心機一転さらに秋田のお客様に愛される菓子屋として地域に貢献していけるように皆で力をあわせて頑張っていきたい。

1日から数量限定で販売した令和どら焼きは大人気でほぼ2日間で完売してしまった。小ぶりなサイズにこしあんで111円の値段も手ごろで評判が良かった。もうすこし作ってほしかったという声が多かったが、縁起物なのでちょうどいい塩梅だったかなと思う

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1日には大町店で元ノーザンハピネッツの徳永林太郎選手のオリジナルグッズ販売イベントがおこなわれ、長蛇の行列ができマスコミからも問い合わせが相次いだ。私も大町の助っ人をしたが、店のスタッフはついに昼ごはんを食べることができないほどの大盛況だった。林太郎選手の人気と仁徳でハピネッツの現役の選手たちもいれかわりでイベントを手伝いファンの皆さんも大喜びだった。人は目的があって欲しいものがあれば集まり商品も売れるものだとあらためて実感した。令和初日の強烈なインパクトになった。栄太楼もファンをおおいに増やしていきたい。DSC_0006_7

10連休だったので例年のゴールデンウイークにもまして民族大移動がすごかった。観光客・帰省客ともに多く秋田県内の観光施設やホテル旅館は大賑わいだった。私も家族で大潟村の菜の花やブルーメッセのチューリップ、井川国花園のさくらを見に行ったりしたが、とても美しく大勢の人でにぎわっていた。秋田高校同期で海上保安庁につとめている江口君が帰省していたので連休中に同期で番屋酒場にて一献傾け楽しい宴になった。

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高島屋の和菓子バイヤーの畑さんやイタリア出身のジュンティー二さんをはじめバイヤーの皆さん7名が東北の菓子店めぐりで、秋田にお越しになり秋田の郷土料理を食べながらさまざまな情報交換をした。翌朝は弊社工場を見学し「さなづら」の製造工程をみてもらい「赤まん青まん」の出来立てを味見してもらった。職人が原材料こだわった手作りの和菓子が首都圏ではお客様から引き合いが強くなっているようである。なんでも機械でできる時代になったが菓子創りの原点にもどってこだわりの菓子をお客様に提供していくことが大事だとさらに実感した。
店頭では大長レモンと山のはちみつ屋さんの蜂蜜を使った「レモンケーキ」は今年もはじまり、「みかんゼリー」とさらに朝生の新商品「甘夏大福」がスタートしカラフルで賑やかになっている。是非たくさんのお客様に召し上がっていただきたい。

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私の東京経済大学時代の恩師である中村青志先生が来秋され、あきたの菓子店の覆面調査をしていただいた。さまざまな角度からチェックされたことを教えていただき、榮太楼の今後の取り組みについて有意義なアドバイスを賜った。戦略・戦術をねってすみやかに実践していきたい。先生ありがとうございました。

 
東京お醤油プロジェクトの総会・交流会が開催され、生産者のれん会の八木さんを交えて、今後の首都圏での販売展開や手法について意見交換をした。スーパーのオリンピックさんでコーナー展開していただいているが、福島県の成功事例もあり我々も引き続きオリンピックさんでの販売のパイプを太くしていくこととした。弊社の東京おしょうゆどら焼きも磨きをかけていきたい。

 
長谷駒組の長谷川駒造会長がご逝去された。銀行の会や、法人会の会長も歴任され、私もさまざまな場面で声をかけていただいたが、あたたかみがあり仁徳のある素晴らしい方だった。ご子息の尚造社長も若手のリーダーとして活躍している。ご冥福をお祈り申し上げます。

 
先月の会社の健康診断に続き、白根病院で大腸検診を受けた。前日からの食事調整や下剤を飲んだりしたが、診ていただいたら綺麗な腸で異常もなく安心した。20年ぶりだったがやはりときどきボディチェックは必要である。
秋田食品衛生協会の総会が開催され、副会長に選任された。食品業界の抱える課題はたくさんあるが、食の安心・安全が求められている昨今、浅利会長はじめみなさんと連携して、事業を進めていきたい。

 
秋田県菓子工業組合総会・秋田支部総会をホテルメトロポリタン秋田で開催し、合同懇親会をおこなった。会員数が減少傾向にあり業界が取り組むべき課題も山積しているが、組合のみなで切磋琢磨して菓子業界を活性化させていきたい。お菓子には夢がある!

 
衆議院議員金田勝年先生の後援会・勝山会の総会がビューホテルで開催され。辻良之会長はじめ会員メンバーと金田先生ご夫妻を囲んで、さまざまな情報交換をすることができた。金田議員は現在自民党の幹事長代理として獅子奮迅の活躍をされている。夏には参議院選挙が予定されているが、どうやら衆議院解散総選挙も行われそうな雰囲気になってきている。国民のためになる地方を元気にできる政治をお願いしたい。

 
ブラウブリッツ秋田の対FC東京アンダー23の試合を観戦した。結果はスコアレスドロー!攻める姿勢が弱くシュートがあまり打てない試合で見ていて残念ながらストレスがたまった。現在暫定12位。2位以上でJ2昇格になるが道のりは厳しそうだ。やはり点をとらないと勝てない。

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秋田ノーザンハピネッツを代表して谷口大智選手と下山貴裕選手が会社に挨拶に来てくれた。B1残留が決まっているが、両選手とも来季は秋田を離れることになりそうだ。ふたりのBリーグ選手としての今後の活躍とハピネッツの来シーズンの奮起を期待したい!
こすもす秋田友の会の親睦ボウリング大会がおこなわれ、弊社の福岡・相原コンビも奮闘したが結果は?だった。参加者も多くこすもす秋田さんの勢いを感じた。
工場の近くで子猫が見つかり保護して病院に連れて行った。イケメンで「かぎしっぽ・手袋・靴下」の人気のある要素を備えており。あっという間に飼いたい人が決まり引き取られていった。エイタロウ猫の幸せを祈りたい。超かわいがったA君、サンキュー!!

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大相撲夏場所は白鵬、新大関貴景勝が休場し、大混戦になった。平幕の朝乃山が12勝
2敗で14日目に初優勝を果たした。栃ノ心が10勝をあげ大関復帰を決めた。横綱鶴竜と他の大関がだらしなすぎる。千秋楽にはアメリカのトランプ大統領が相撲を観戦し優勝トロフィーを優勝力士に渡した。
大嶽部屋の幕下東22枚目納谷は6勝1敗の好成績で、残念ながら優勝した貴ノ富士に負けてしまった。押し相撲に徹して相撲内容もよかった。来場所は幕下の上位に躍進する。成績いかんによっては秋場所か九州場所に関取昇進が決まるかもしれない。頑張れ・納谷幸之助!みなさん応援よろしく!!!
榮太楼も夏に向かって頑張ろう! DSC_0013_12

社長 小国輝也

2019年5月3日 金曜日 | 輝 進 VOL.279   はコメントを受け付けていません。

2019.4.25
輝 進 VOL.279

千秋公園の桜も満開になり、市内のあちこちで綺麗な花が咲いてようやく秋田も春爛漫のいい季節を迎えた。20日から暖かく晴天がつづいたのであちこちで花見客がくりだしていた。千秋公園で早朝から場所取りをしている学生の姿がなんとなく微笑ましかった。
桜道明寺、花見だんごも桜の開花とともに人気で店頭での売れ行きもよかった。季節を感じながらひとはお菓子を楽しむことを如実に感じた。柏餅もスタートし榮太楼は季節感満載である。来月1日から改元されるが、新元号は「令和」に決まった。万葉集からの由来のようだが、日本を象徴する梅のように麗しく、平和でなごやかな時代になってほしいものである。

 

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30日に天皇陛下が退位され、5月1日から皇太子殿下が新天皇として即位される。皇太子殿下は私の3歳年上であり、新しい令和の時代を私たち国民も一緒に創造し生き抜いていきたいと思う。この春はいつにもまして新しいスタートをきるターニングポイントになりそうだ。ありがとう「平成」!がんばろう「令和」!
先月の銀座三越での販売は、販売応援に私の附属中学校時代の友人(寿子さん美奈子さん真理さん)にきてもらい、首都圏の友人知人に事前にはがきをだしたところ70名をこえる皆さんが日替わりでご来店いただき、おかげでそれなりの売り上げをあげることができた。
娘の万純も助っ人としてリリーフした。「桜咲くさくらゼリー」は外人さんたちからも人気だった。Jリーグの監督の奥様や加山雄三さんの事務所の方からもお買い上げいただき好評だった。「さなづら」は秋田に縁のある方々はかならず反応をしめしてご用命いただいた。「赤まん青まん」は評判がよく連日完売することができた。後半は美味しかったからと言ってまた買いに来てくださったリピーターのお客様も多かった。まわりが「とらや」「たねや」「仙太郎」の蒼々たるお店に囲まれていたが、秋田の榮太楼の銘菓を堂々とPRすることができた7日間だった。見せ方売り方を研究してブランドイメージをあげていくことが大事であることを痛感した。売れるか売れないかは紙一重である。

DSC_0063_4三越即売
JTB虎ノ門事業部様から「桜咲くさくらゼリー」の大量注文をいただいた。納品日にホテルまでご挨拶にお伺いしたところお客様へのイベント時のお土産としてお使いいただいていた。さくらゼリーの華やかさが商品決定のポイントだったとのことである。感謝!
バスケットB1-秋田ノーザンハピネッツは11連敗して危機的状況だったが北海道に連勝してB1残留を決めた。結果的に東地区の上位3チーム、千葉・栃木・東京には1勝もできなかったがぎりぎり惜しい試合も何試合もあった。とくに水町亮介選手の引退セレモニーを行ったホームでの千葉戦は最後までリードして勝利目前だったが、冨樫選手に最後決められ2点差での惜敗だった。やはり自力のあるチームはギアが入ると強い。ハピネッツには来季にむかって選手の補強もしつつ、どんな状況でも点をとって勝ちきれるチームを作り上げてほしいと思う。17勝43敗と苦しいシーズンであったが、ペップヘッドコーチをはじめスタッフ・選手たちも全力をつくして頑張ったと思う。最後まで熱い応援をおこなったブースターもすごかった。
サッカーJ3-ブラウブリッツ秋田は開幕アウエーで勝てずに苦しみ3月31日のソユースタジアムで行われたホーム開幕も引き分けだった。その後連勝しようやく調子がよくなってきたようだ。J2のライセンスはOKになったので今季なんとしても優勝か2位の結果をだして、悲願のJ2昇格を果たしてもらいたい。秋田県民は最初はのりが悪いが一度火がつくと熱く燃え上がる県民性がある。ハピネッツもブラウブリッツも夢と希望の秋田のプロチームである。
乗り越えられない壁はない!GOGOあきた!!

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ドリームリンクの村上社長とお会いして、幹部の皆さんを交えていろいろな話をすることができた。ドリームリンクさんは全国に110店の飲食店を展開し、飲食を核とした事業展開をしながら行政と提携したり災害の復興支援に協力したり、さまざまな社会貢献活動もおこなっている、秋田の飲食産業のトップリーダーである。村上さんからは「さなづら」をもっと認知度をあげて秋田を代表する銘菓としてアピールすべきだと提案いただき、さっそくドリームリンクさんの店舗でいろんな形でさなづらを取り扱っていただけることになった。「さなづら」をリ・
ブランドして再度上昇気流に乗っていきたい!
新潟のさくら製菓の寺尾営業部長ご夫妻が秋田まで来て弊社工場にお見えになった。実は寺尾社長もお嬢さんも東京経済大学のご卒業で私と同窓である。「あきたこまちおかき」等でお世話になっているが、業界のことを情報交換することができて有意義だった。新潟の食品業界は活気があるので秋田もあやかって頑張っていきたい!
統一地方選挙があり、秋田県議会議員選挙、秋田市議会議員選挙がおこなわれた。新旧いりみだれていたがしかるべき人が当選したようである。投票率がさらにさがって市議会選挙は44パーセントだった。県議も県内8か所で無投票当選。地域の衰退と政治への無関心(あきらめ)がリンクしてはさらにマイナスのスパイラルである。我々も積極的にチャレンジしてあきたをいい方向に変えていこう!当選した皆さんの獅子奮迅の活躍を祈念したい。
秋田内陸縦貫鉄道の全線開業30周年の記念式典が阿仁合で行われた。角館から内陸縦貫鉄道(スマイルレール)に乗って行ってきたが、日本の原風景の中を走る鉄道はほんとうに素晴らしいと思った。都会から来た人や台湾をはじめ海外からのお客様が増えている理由がわかった。式典では吉田社長から思いのこもった素晴らしい挨拶があり、従業員の皆さんからのサービス向上宣言もあった。みなさんが温かいホスピタリティで接客していることが伝わってきてすごく感動した。「秋田内陸縦貫鉄道は今日も元気に走っています。明日からも皆さんの夢をのせて走り続けます!」-スマイルレールは地域のためにも全国・海外からくる観光客のためになくてはならない宝物である!笑う岩偶とスマイルレールの2種類のどら焼きも駅で販売しており、人気である。(榮太楼製)

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ラートの世界大会(第9回世界ラートチームカップ)が秋田県立体育館で開催され、日本、ドイツ、オランダ、スイスの4か国による国別団体戦が行われた。秋田ノーザンハピネッツの社員でもある高橋靖彦さん(個人世界チャンピオン)の尽力で世界大会が秋田開催になり、結果はドイツについで2位だった。私も観戦したが、ラートはいまのところマイナーだがかなり面白い競技だと実感した。高橋選手はじめ関係者の皆さんありがとう!
パリのノートルダム寺院が火災でシンボルの塔が焼失した。スリランカのコロンボではキリスト教徒と外国人を狙った同時多発テロが発生し、320人以上が死亡した。報復によるテロではないかといわれているがこうした非人道的なテロは許されない。国際情勢が怨嗟の連鎖にならないことを祈りたい。
池袋では87歳の老人が暴走し母親と女児が死亡、神戸では市営バスが暴走して若者二人が命を落とした。いたましい事故ではあるが、人間が少しおかしくなってきているのではないだろうか?
気持ちをひきしめて日々精進したい。

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2019年4月22日 月曜日 | 輝 進 VOL.278  はコメントを受け付けていません。

2019.3.19
輝 進 VOL.278

いちご大福が大人気である。多い日は500個をこえる数の大福を朝尾形工場長を中心に和菓子スタッフが作っており、いとく新国道店では桜庭店長はじめスタッフの声かけもあり2月につづき前年の倍以上の数量が売れている。佐々木勝先生のご指導により、白あんでとちおとめを包みピンクの餅でくるんでいるが、食べたときの酸味と甘みと触感が絶妙だと好評である。いちご大福の集客力もあってか新国道店はじめ直営店は売り上げも好調で、ラッピングギフトの販売を強化したトピコ店も駅ビルの工事中にもかかわらず前年を上回る売り上げを達成している。これからまだまだ繁忙期であるがこの勢いで年度末盛り上げて新年度も好スタートをきっていきたい。桜咲くさくらゼリー、さくら蒸しどら焼き、さくらサブレも動きがよくなってきた。まさに春は榮太楼の季節である。

 

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竹駒神社の全国銘菓奉献会は初午大祭にあわせて今年は10日に開催された。「さなづら」「桜咲くさくらゼリー」「赤まん青まん」を奉納した。昭和32年以来63回目の奉献会となったが、弊社は祖母キセの時代から一度もかかさず奉納している。総裁の明治神宮中島宮司、竹駒神社の村田宮司、白松会長はじめ皆さんとお会いしいろいろなお話も拝聴することができた。

奉献用

県中小企業団体中央会の事業でとりくんできた首都圏マーケット攻略事業も今年度で一区切りになるが、参加してきた菓子店6社であたらしく「東京おしょうゆ土産プロジェクト」という名称の組織をつくりさらに2年間首都圏での販売強化を図っていくことにした。会長は蕗月堂の佐藤社長に努めていただくことになった。イヤタカで食品振興プラザ主催の研修会をおこないいままでお世話になった「生産者のれん会」の黒川社長と八木さんからプレゼンをしてもらい、おしょうゆプロジェクトのメンバーでパネルディスカッションも行った。体制は整ったのでこれからものれん会の力を借りながら、秋田に外貨獲得できるよう連携を強化していきたい。

 

北都会はキャッスルホテルで開催され600名近い会員が参加し盛況だった。斉藤頭取から近況もふくめた挨拶があり、4月から新頭取に就任する伊藤新専務からもあつい決意をこめた挨拶があった。伊藤さんは私の秋田高校時代の二つ先輩で行事企画委員会などでご一緒し、その後社会人になって北都銀行におつとめになってからも機に触れ折に触れお世話になっている。大変感銘を受けた。新年度から新頭取の船出であるので、私も心機一転榮太楼を進化させて、ともに頑張っていきたいと強く思った。銀行も小売業も大変な時代であるが、世のため人のため秋田のために努力していこう。講演はモスフードサービスの櫻田会長だったが、モスバーガーの創業から現在にいたるまでのエピソードや従業員・お客様を大事にしている取り組みについてお聞きすることができて大変ためになった。
あきしん芸術文化鑑賞会では秋田出身の歌手・青谷明日香さんのミニライブを楽しみその後平野理事長はじめ秋田信用金庫の皆さんと懇親を深めた。平野理事長は後継者難で秋田の企業の休業・廃業がふえていることを危惧していた。あきしんは地域密着の営業を強化しているが我々秋田の企業も生き残りをかけさらに地域が元気なるよう積極的にチャレンジしていきたい。

親友の佐々木薫君が、2年間の仙台の東北管区警察への出向から秋田に戻り、秋田臨港警察署長に就任した。彼は抜群の気配りのできる人気者である。業務は忙しくなると思うがぜひ頑張ってほしい。着任前に高校時代の同期の仲間が中心になって薫君を囲んで山王のわかばで小宴を催した。それぞれがいろいろな立場で活躍しているが、友人のネットワークをフル活用して秋田を活性化させていきたい。抜群にうまい肉と酒だった。わかばの松田社長ありがとう!

JA大潟村の小林組合長と一献傾ける機会があり、さまざまな情報交換をさせていただいた。小林さんには5年前サハリンに大鵬の銅像を建てる時にとてつもない尽力をいただいた。秋田県農業の若手リーダーである。大潟村はもちろん米は最高であるが、さまざまな新しい農作物にも取り組んでいる。日本のモデル農村がこれからさらに進化していきそうである。

秋田県観光連盟の「観光もりあげ隊」の会議が開かれ来年度事業やDMOのことなどについて検討した。また佐竹知事が会長をつとめる秋田県観光創生会議の総会もホテルメトロポリタンで開催された。インバウンドの訪日外国人もようやく秋田も11万人をこえたが全国では8000万人泊をこえる外国人が日本を訪れている。秋田も今月から台湾との定期チャーター便が就航したり、クルーズ船の秋田港への寄港が増えるなど好材料もあるがさらに官民一体となって県内外からの観光客を増やしていきたい。交流人口増加が秋田の起爆剤になる。
秋大附属幼稚園の卒園式に教育後援会を代表して出席した。園児たちは無邪気でかわいいものである。大人もついつい笑顔になってしまう。奥山園長は私の子供たちの恩師でもある。「みんなの附属幼稚園―最高!」

 

第一学院高校秋田キャンパスの卒業式にも参列した。榮太楼は第一学院のエリアコンフィダントになっている。桑原キャンパス長の式辞は大変心がこもっていて感銘を受けた。卒業生代表の亀田さんの答辞も素晴らしかったが、最後に卒業生49人ひとりひとりが感謝の気持ちをこめたスピーチをした。卒業生の家族も泣いていた。いろいろな試練や苦労を乗り越えてきたことからくる感謝と愛情の言葉はみんなの心を揺さぶった。昨年の卒業生を代表して弊社社員の長倉君も出席していた。彼は後輩たちからとても慕われている。私もさまざまなセレモニーにでることが多いが、第一学院の卒業式はほんとに素晴らしいと思う。昨秋から新潟キャンパスに転勤した佐藤元先生も駆けつけて参列していたが、卒業生からの感謝のメッセージが一番多かったのが元先生だった。私は彼の親友であるが、とてもうれしかった。元先生は3年B組金八先生を上回る素晴らしい熱血教師だと思う。ありがとう!

 

大相撲春場所、幕下東51枚目の納谷幸之介は4連勝で7日目に勝ち越しを決めた。突き押しの素晴らしい内容での快進撃である。このまま勝ち続けて幕下優勝を飾ってほしい。関取になる日も近くなってきた。幕内は横綱白鵬が8日目まで全勝で鶴竜、豪栄道、高安、逸ノ城らが1敗で追っている。大関をめざす貴景勝は2敗と苦しいが11勝で昇進確実なので後半のっていけばいけそうな気がする。今の大相撲はまさに戦国時代、誰にでも優勝のチャンスはある。さて荒れる大阪場所を制するのは誰だろうか?

20日から26日まで銀座三越の菓遊庵の催事場に7日間出店することになった。私が必殺販売人をつとめる。「さくらゼリー」「さなづら」「赤まん青まん」を販売する。銀座三越の平日の平均客数は4万人を超えている。外国人をはじめフリーのお客様も多い。となりには「とらや」「たねや」「仙太郎」の直営店があり、激戦が想定されるが、ちょうど桜の開花と重なるので「さくらゼリー」をおおいに売り込み榮太楼のブランドイメージを向上させ、次につながる銀座でのトライアルにしたい。気合をいれていってきます!よろしく!!
仙台駅では25日から31日まで販売をおこなう予定でこちらは福岡常務と相原課長が連携プレーをすることになっている。頑張ろう!!乞うご期待!!

三越即売
社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2019年3月13日 水曜日 | 輝 進 VOL.277   はコメントを受け付けていません。

2019.2.25
輝 進 VOL.277

今年の2月は前半は寒い日もあったが18日ころから暖かくなりいっきに雪解けがすすんだ。秋田市内はまるっきり積雪がなくすでに春がきたような状態になっている。今年も立春大福は大好評だったが、店頭ではいちご大福が大人気で特にいとく新国道店では昨年の2倍以上の売れ行きで売上も絶好調になっている。桜庭店長を先頭にディスプレイも工夫し積極的に声掛けをおこなっていることの成果である。「榮太楼のいちご大福はおいしいよねー」といった声があちこちから聞こえてくるようになった。桜咲くさくらゼリー、さくら蒸しどらやき、さくらサブレもラインアップし、榮太楼の店はすでに春満開の気配がしている。さくらゼリーにも「さくら咲く」「心ばかり」等のタグをつけてばら売りしたところ受験シーズンでもあるので好評である。新宿タカシマヤ、日本橋タカシマヤでも例年よりも前倒しでさくらゼリーの販売をしていただいている。中国系の方々の爆買い現象は沈静化したが、榮太楼の元祖桜咲くさくらゼリーはまだまだ磨きをかけてお客様にアピールすれば、再度大ブレークする可能性を秘めている。貪欲にしたたかにかつスピード感をもって攻めていきたい!
広面小学校、勝平小学校の6年生に講話をさせていただいた。広面小の星野校長、勝平小の学年主任の稲垣先生は私の秋高時代の同期でオファーをいただいた。広面小では「12歳の今―なりたい自分・生きたい人生―」をテーマにした学習の講師として、榮太楼のことや菓子製造販売業について話をした。児童たちから後日感想文がおくられてきたが、とても感動的な内容で私のほうがおおいに激励された。「お菓子はたくさんの人を笑顔にするすごさ」「おもいをこめた榮太楼のお菓子―そのおいしさをもっと世界に広げて」「お菓子は平和の源」「秋田の魅力を発信、お菓子があることで人々のくらしが明るく楽しく豊かになるようこれからも頑張ってほしい」「お客様のことをしっかり考えどんなことがあってもくじけず前に進んでいく」「地元を大切に思い夢と希望の仕事」「ピンチをのりこえてチャレンジ」「秋田をささえ秋田の活気あるまちづくりに大きく関わる榮太楼の菓子」「秋田のために私たちもがんばりたい」などなど・・・  子供たちのきらきらした瞳をみていると秋田の将来は明るいなと感じた!われわれも一生懸命頑張っていこう!
東京経済大学時代の恩師である中村青志先生が2年ぶりに来秋され、私といっしょに工場や榮太楼各店をまわって、さまざまなアドバイスをしていただいた。中村先生は日本経営史のスペシャリストであるが、ゼミでは学習院大学といっしょに三越VS西武、トヨタVS日産、キリンVSサントリーなど企業比較もおこない大変楽しく有意義な勉強をさせていただいた。先生は地方の小売業や商店街の盛衰も研究しており時々秋田にも訪れその都度私に有意義な助言をいただいている。菓子製造販売業として利益をだして生き残っていくための方法論についてもヒントをいただいた。ご厚意にむくいるためにもしっかり榮太楼を再生させ商売繁盛させていきたい。中村先生ありがとうございました。
こすもす友の会の新年会も盛会裏におこなわれた。来賓のコープ秋田大川理事長から含蓄のある挨拶がありこすもす秋田原田会長からは今年創業30年の年の取り組みについても話があった。葬儀業界も変化がはげしいが、引き菓子についても発想を転換して提案していく必要がありそうだ。
秋田市行政改革員会の最終会議があり、懸案事項について審議した。秋田市発展のためには成長戦略とともに行政改革でコスト削減することが両輪である。人口減少が進む中課題は多いが私たち市民も共生の意識で明るい秋田をつくっていきたい。
秋田商工会議所の商業部会オープン部会を開催し、日本商工会議所から講師を招きキャシュレス決済のことについて研修をおこなった。参加者も多く関心の高さがうかがえた。NTTグループや秋田信用金庫からも情報提供があった。日本はまだ20パーセント程度であるが、韓国は96パーセント、中国は60パーセントがキャッシュレス社会になっており、日本もこのあと否応なしにキャシュレス化が進展しそうである。しっかり勉強して商売上でもおくれをとらないように対応していきたい。
秋田まるごと市場の株主総会が開催された。市場のすし屋の経営変更やテナント入れ替えもあったが、売上収益をしっかりあげていて秋田の景況の中でかなり健闘されている。
弊社も銘菓売り場で委託販売していただいているが、季節や月替わりでタイムリーな商品展開が大切である。
商工中金ユース会の新年会はビューホテルで行われ、接遇マナーの講師をつとめてもらったビリーヴインの土田ゆきさんや河原副知事も懇親会に参加され、かなり有意義な情報交換をすることができた。
鈴木徹郎さんの菓子店経営研究会では商品の値上げの手法や春以降の販促のやり方等について勉強した。価値を高めてきちんと販売し単品特化して売上収益をあげていくことが大事である。素材のこだわり手間暇かけた商品をだすことが差別化につながる。
秋田市議会議員川口まさたけ氏の報告パーティがビューホテルで開かれ200名以上の仲間が参集し盛会だった。川口さんは光月堂の社長で菓子組合の事務局長もつとめている。秋田商業のサッカー部出身だけありフットワークは素晴らしい!ファイト!
秋田市の有望商品開発発表会がイヤタカで開催され枝豆「あきたほのか」を使った菓子・スイーツが22点紹介された。弊社は「枝豆生チョコレート」を出品した。なかなか手の込んだ作品もおおく試食したが、枝豆スイーツは今後売れる可能性があると感じた。

秋田食品衛生協会の浅利勇会長の旭日双光章受賞記念祝賀会がキャッスルホテルで開催され関係者が集い盛会だった。浅利さんのお人柄がにじみでた温かい祝宴になった。懐かしい皆さんにお会いすることができた。引き菓子は榮太楼紅白饅頭だった。ありがとうございます!
久しぶりに東京から京山の佐々木勝先生にお越しいただき、和菓子のご指導や経営のアドバイスをいただいた。佐々木先生の卓越した技術とお菓子にかける情熱の強さーいつお会いしても感銘をうける。尾形工場長、田口君も先生の教えを伝授され、気合のはいいったいい表情をしていた。即実践して頑張ろう!
平成天皇即位30周年式典が開催され、陛下から在位30年をふりかえってのお言葉があった。テレビで拝聴したが、私も感極まってしまった。平成に感謝しつつ、次の時代も私たち国民もこの国をよくするために努めていきたい。

社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2019年2月8日 金曜日 | 輝 進 VOL.276   はコメントを受け付けていません。

2019.1.25
輝 進 VOL.276

2019年、平成31年亥年の1月はあまり雪も降らずにいまのところおだやかに推移している。天変地異が起きないことを願いつつ商売繁盛・家内安全・無病息災の年にしたいものである。平成31年は4月まででそのあとは新元号に代わる節目の年である。榮太楼も私の祖父である庫吉が1919年榮太楼3代目として継承してちょうど100年、昭和24年に株式会社になり法人化して70年、私が秋田にもどり榮太楼に入社して30年のまさにメモリアルな年にあたる。お菓子つくりを通して世のためひとのため秋田のためにさらに努力して、榮太楼を進化させていきたい。
今年は「発想の転換・挑戦」をスローガンに全員一丸となって邁進していきたい。
チーム榮太楼・連携プレーの強化(つくるスピードと売るスピードの一体化)、在庫圧縮とコストダウン、主力商品(赤まん青まん・さくらゼリー・さなづら)重点販売、歳時記イベント強化による直営店売上増進、外貨獲得(インターネット通販強化・県外売上アップ)といった目標にたいして、具体的かつ迅速に戦術をたてて収益力改善を図っていきたい!
頑張ろう・榮太楼!レッツゴー!!
正月から年始の商戦は年々弱くなっている。お年賀として菓子折りをもって会社や親せきに挨拶回りをする人が少なくなってきた。駅・トピコも2日の売上がピークで帰省客の土産の買い方も変化してきている。日本人のライフスタイルが劇的に変わってきているわけでまさに発想の転換をしないと商売もうまくいかなくなるわけである。新春いちご祭りは各店賑やかに開催中で、特にいちご大福は待っていたお客様が多く連日売り切れになっている。もっとも控えめにとっている店もあるので、イベントとしてお客様にアピールするためにはリスクをおそれずボリューム陳列をすることが大事である。いちご大福で集客をして客数をふやし、赤まん青まん、さくらゼリーの増売につなげていく連鎖集客の徹底が大事である。31日まで赤まん青まん総選挙開催中で、抽選で赤まん青まん1年分があたるビックイベントなので愛想よく繰り返しPRしてさらにアクセルを踏んでもらいたい。日本一の饅頭にしょう!

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立春大福の予約販売も好調なようである。年に一度の立春大福を待っていた方も多い。それだけこの大福は美味しくインパクトが強い商品である。おおいにアピールしてまさに春まで榮太楼全開で突き進んでいこう!
親友の小武海陽君が帰省したのにあわせて附属中同期の有志で、秋田の瀧で新年会を開催した。いつものように話が弾み二次会の「いしだりゅういち」での歌合戦までおおいに盛り上がった。年甲斐もなく中学時代にタイムスリップした一夜になった。小武海君は12月から神戸から東京に転勤になりさらに気合が入っていた。
裏千家淡交会秋田支部の初釜は6日キャッスルホテルでおこなわれ450名近いお客様が来場し華やかだった。弊社は濃茶席のはなびら餅と、薄茶席の干菓子のご用命をいただいた。私は誘導係をしていたがお菓子がおいしかったとたくさんの方からお褒めいただいた。新春の茶席は雰囲気もよくいいものである。
秋田商工会議所の新年会はキャッスルホテルでおこなわれ過去最高の960名が参集した。三浦会頭、佐竹知事、穂積市長からも、さまざまは年頭挨拶がなされたが、昨年は秋田犬、金農、なまはげ等秋田の風が吹いたが、さらにスクラムをくんで、人口減少などの課題に立ち向かい元気な秋田をつくっていこうといった前向きの話が多かった。参加者も増えたように元気な企業も多くなっているようだ。頑張ろう・秋田!
秋田公立美大の官能先生の研究室主催の「願いと心を包むパッケージ展」がフォンテの美大サテライトセンターで開催され、その一環で「松原出氏を囲んでのギャラリートーク」がおこなわれ私もパネラーとして参加した。松原さんは伝説のグリコ・アーモンドチョコレートのパッケージデザイナーで京都デザイン協会の役員をつとめている。さまざまな菓子のパッケージも展示され、非常に興味深いお話をお聞きした。終了後はイヤタカの北嶋会長や官能先生と松原さんを囲んでの懇談会を楽市でおこなった。ヒット商品はパッケージがいい!

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本妙寺の新年会に久々に参加した。本堂でお経をあげたあとお上人さんはじめ檀家の皆さんと食事をしながら懇談した。凛とした本堂でお経をあげていると心が清らかにおだやかになる気がする。南無妙法蓮華経。
秋田信用金庫の合同新年会がキャッスルホテルでおこなわれ300名以上が参加した。私は司会をつとめたが、平野理事長、柴田専務をはじめあきしんの皆さんともさまざまな情報交換をすることができた。あきしんは地域の応援団である。秋田の経済環境はまだまだ厳しいが知恵をだして乗り切っていきたい!
鈴木徹郎さんの菓子店経営研究会に尾形工場長と参加した。商品価値を高めきちんと値上げをして単品特化に成功した菓子店は収益があがっているようである。大丸、タカシマヤ、三越などの百貨店もまわったが、いちご大福は230円から500円くらい、ケーキはほぼすべて500円から900円の販売単価で、菓子の価格は確実に上がっている。ふるさと館、美彩館にも挨拶に行き、さくらゼリーのセールスとあんぱん焼きの紹介をしてきた。新宿タカシマヤでは合格祈願コーナーにさっそく「さくら咲くさくらゼリー」が並べられ販売開始になった。日本橋タカシマヤでは「いちじくのキャラメルケーキ」が評判よく銘菓百選のコーナーのメインで販売されている。

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黒澤塗装工業の黒澤道信会長がご逝去され典礼会館でご葬儀が執り行われた。親分肌で人望のある方だった。黒澤さんの父上と私の親父が親友だったとのことで旅館榮太楼もかなりご利用いただきお世話になった。合掌。
秋田県菓子工業組合・秋田支部の合同新年会がイヤタカのバレリアーノで開催された。来賓の冨樫博之衆議院議員や秋田市の小川六次産業化担当課長もおこしいただき、さまざまな情報交換をしながら有意義な会になった。菓子業界は成分表示の義務化や、ハサップの導入義務化など取り組むべき課題も多いが、行政の力をかりながら、きちんと対応していく必要がある。県内もコンビニスイーツなどにシェアを奪われているが地域密着の菓子店がその菓子の魅力をおおいにアピールしていくことが大事である。切磋琢磨して頑張ろう。バレリアーノの料理はおいしく大変盛り上がった新年の宴になった。
秋田キャッスルホテル親睦会の新年会が盛大におこなわれた。堀田会長からは秋田の阿部雅龍さんが単独徒歩で南極点到達を果たし秋田県の旗をあげたことに感動した旨の挨拶があった。ほんとに素晴らしい。12月に新社長に就任した長沢社長と、顧問の津田前社長からそれぞれ思いを込めた挨拶があった。トップが腰が低く、キャッスルホテルのスタッフは気配りが素晴らしい。商売繁盛の秘訣がそこにありと思った。私は榊田専務のテーブルで取引先の皆さんといろいろ懇談した。
大相撲初場所、納谷幸之介は西幕下60枚目で4勝3敗と勝ち越した。脇が甘く棒立ちになる欠点があるので稽古を積み重ねて関取をめざして頑張ってほしい。大嶽部屋力士もそれぞれ奮闘し13日目まで6人が勝ち越し。横綱稀勢の里は3連敗でついに引退。日本人横綱として期待されたが怪我を克服できず横綱ワースト記録になってしまった。無念。秋田の豪風も十両で負け越し、引退した。彼は力士生活100場所中98場所関取をつとめ個性派としてファンが多かった。場所後はいつも施設を慰問したり人間としても秋田愛にあふれた素晴らしい関取だった。優勝は白鵬の独走かとおもわれたが3連敗し玉鷲がトップに立った。3敗の貴景勝も交えて千秋楽まで目が離せない展開。他の横綱大関陣が情けなかった。大相撲も新旧交代である。
社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2019年1月7日 月曜日 | 輝 進 VOL.275   はコメントを受け付けていません。

2018.12.25
輝 進 VOL.275

今年のクリスマスは3連休でお客様のオーダーも分散傾向で、私も6日間サンタクロースをやっている。ケーキの種類をしぼったせいか例年になく生クリーム、生チョコに集中したようだ。みんなで協力して生産・配送・販売できたおかげで無事にクリスマス商戦を乗り切ることができた。天候も前半気温も高めでおだやかで配達もスムーズだった。ノーザンハピネッツとのコラボ企画のビッキークリスマスケーキを限定販売(5820円)したがかなり手間暇かけた力作で大評判だった。ここ数年コンビニ等の参入でクリスマス商戦は過剰な競争気味であるが、惑わされずきちんと正統派のケーキをおとどけしていくことが大事だと思う。メリークリスマス!!
11月からケーキとあわせて、お歳暮用のおすすめ商品や、行く年くる年干支どら焼き、年越し饅頭をセールスしてきた。毎年やっていてもまだまだ知らないお客様も多いので、タイムリーに愛想よくずうずうしくおすすめしていく必要がある。行く年の戌どら焼きはチョコ餡がはいり犬の焼き印が押してある。今年は秋田犬が大ブレークしたのでしめくくりにぜひご賞味いただきたい。くる年の猪どら焼きは蒸しどら焼きに猪の焼き印を押し、なかには安穏いものあんこがはいっていて味のバランスがよくとてもおいしい。かなりあちこちからご用命をいただいた。あんぱん焼きとセットも人気があり箱詰めで売れている。年末年始さらに一押ししていきたい。

 

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東海林太郎生誕120年記念事業―「東海林太郎音楽祭」は受け継ごう東海林太郎の人と歌をテーマに、9日アトリオン音楽ホールで開催され大評判だった。私は実行委員長兼司会進行をつとめ3時間半の長丁場だったが、成功裡におえることができてほっとしている。来場いただいた650名の方々に喜んでいただき嬉しい限りである。事務方のアートシステム中津さんはじめ応援いただいたすべての皆さんに感謝したい。秋田高校吹奏楽部、秋田大学教育文化学部附属小学校合唱部、三浦央典(ひろすけ)君が1部で歌や演奏を披露し秋田の子供たちは素晴らしかった。ゲストトークではボニージャックスの西脇リーダーと佐賀県佐嘉神社の草場宮司さんが東海林太郎にまつわるエピソードを披露した。2部では特別ゲストの台湾駐日経済文化代表処の郭副代表に登壇いただいたあとボニージャックスのステージ、そして秋田出身の秋野沙良、ケースケ&マサ、青谷明日香のミニライブとつづいた。それぞれのみなさんが持ち味を発揮しメリハリのある感動的な音楽祭になった。最後はみんなで「国境の町」を合唱しフィナーレになった。秋田が生んだ永遠の大歌手・東海林太郎の精神と歌を未来につなげていきたい!ありがとう!!

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台湾の郭さんは翌日佐竹知事、穂積秋田市長を表敬訪問し、鶴の湯の佐藤会長とともに私も同行させていただいた。来年4月から秋田と台湾の定期チヤーター便運航も決定し台湾との交流はさらに深まりそうである。
恒例の商工中金ユース会の鶴の湯研修も河原副知事もはじめて参加され、若手経営者が鶴の湯を堪能しながらさまざまな情報交換をして話がつきなかった。ユーランドの松村社長と私は同部屋だったがかなりテンションがあがり一部記憶喪失である。
さきがけ友の会の忘年会はメトロポリタンで開催され小笠原社長から今年を振り返っての話があり三浦会長はじめ参加者で交流を深めた。こすもす秋田友の会の役員会忘年会は「あわい」でおこない、原田会長・原田社長と飲みかわしながら、30周年を機にさらなる飛躍とお互いの商売繁盛を誓った。
千成会・旭北歯科医院の忘年会はパークホテルで開催され、千葉利昭院長から来年から歯科医師会のほうでもますます活躍することになりそうだと近況報告を兼ねた挨拶があり、宴会もおおいに盛り上がった。15年前6人だった出席者が約60名と10倍になった。千葉院長みずからビンゴゲームの司会をやり、楽しい会になった。幼稚園時代からの同級生ながら千葉君の気配りにはいつも感心させられる。旭北歯科医院のお中元・お歳暮はすべて榮太楼である。感謝!

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三浦会頭をゲストにむかえての商工会議所の商業・工業・理財・専門サービス部会合同部会がイヤタカで開催され、今回は商業部会が担当だったので私がはじまりの挨拶をした。会頭はじめ他の部会の皆さんともいろいろな話をすることができ有意義だった。
秋田東中学校で総合的な学習のパネルディスカッションが行われ私がコーディネーターをつとめた。パネラーは3年生の各クラス代表6名と元県議会議員の中泉松之助さんと境田商事の境田未希さんだった。「私たちの明るい未来について考える」のテーマについて「高齢者がつなぐ未来の秋田」「秋田都構想」等さまざまユニークな提言があったが、弊社榮太楼で体験学習をしたことのある畠山さんから「手作業で守る秋田の伝統」という発表がなされた。中学生が秋田の抱える問題を認識しながら自分たちなりに秋田のもっている資源をいかして前向きにチャレンジしていこうとする話が多く大変たのもしく感じた。秋田の未来は明るいぜ!

 
秋田ノーザンハピネッツは11月後半から持前のディフェンスが機能しチームの連携もよくなり勝ち星をつみあげてきた。ホームでの渋谷戦は快勝だった。クリスマスの千葉戦は元秋田の田口選手・冨樫選手の凱旋試合ですごい集客だったが残念ながら連敗してしまった。状態はよくなってきているのでここからさらにモチベーションをあげていけばb1の上位をねらえるチームになっていくだろう。ゴーゴーハピネッツ!!

 
10月に急逝された福士会計事務所の福士文友先生のお別れの会がイヤタカで執り行われた。昨年5月父上がなくなられ2年つづいての訃報である。イヤタカの北嶋会長やパッケージの桑原の桑原会長のお別れの言葉や母上の喪主挨拶をお聞きして涙がとまらなかった。世のため人のため正義のためにいつも行動した男気のある方だった。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
亡父敬二郎の出身である増田町の佐々木俊一さん宅に久々に訪問しいろいろな話をさせていただいた。蔵の町・増田は近年有名になり確実に県外・海外からの観光客も増えているようである。増田の老人ホーム「いきいきの郷」には弊社の宮腰元工場長が入居されていて、訪問しお会いしてきた。大変元気そうでなによりだった。宮腰さんは誰よりも榮太楼愛の強い人だった。激励してもらい私もかえって元気をもらったように思う。みんな頑張ろう!
27日は私の義理の叔父である故佐藤武弥の17回忌法要を執り行う。厳しく頑固であるが愛情深い人だった。叔母の容子は10月に体調をくずし入院したが回復し、いま「ミニとまと」という施設にショートステイでお世話になっている。弊社の大株主でもあるので、なんとか榮太楼を商売繁盛させて恩返ししていきたい!
大鵬親方は来月19日が7回忌になるが23日に東京の妙久寺で法事が行われた。早いものである。私はクリスマスで上京できなかった。年明けにはお参りしてきたいと思う。
榮太楼も菓子業界の横綱めざして精進したい。
社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2018年12月4日 火曜日 | 輝 進 VOL.274 はコメントを受け付けていません。

2018.11.25
輝 進 VOL.274

新商品あんぱん焼きー発売早々から人気である。あんパンでもない、饅頭でもない、新触感の焼き物の和菓子である。私は「千秋散歩」とか「久保田旅情」といった菓名を考えたが、やはり昭和的で今風ではないので、尾形工場長はじめ若手のみなさんの考案した「あんぱん焼き」に決まった。かえってわかりやすくてよかったようである。個包装もコーポレトカラーの紫色の上質なものになり、インパクトもあったようである。洋菓子の「いちじくのキャラメルケーキ」も仁賀保の佐藤勘六商店さんの美味しい無花果を使用して、高質感のあるとっても美味なスイーツができあがった。魁新報の政治経済欄にも記事で紹介され、お客様からの問い合わせも多くなってきた。どんどんPRして、ヒット商品に育てていきたい。素材のこだわり、話題性、販売力が大事である。

種苗交換会が9年ぶりに秋田市で開催され、主会場のアルヴェ、秋田駅、アゴラ広場からナカイチにかけて中央街区は期間中賑わった。JAグループによると過去最高の人出だったそうで、中央会の船木会長にお会いしたら大変喜んでおられた。秋田市が食のマッチング商談会と販売会をにぎわい交流館AUで開催し菓子組合の有志で出展した。首都圏の百貨店やスーパーのバイヤーさんたちと商談しこのあと取引いただけそうなところが数か所あった。あんぱん焼きはさっそく引き合いがあり、うまくやると秋田県外でも売れる商品になりそうである。店頭にならべたときのインパクトがある。まだばら売り中心であるが、パッケージをきちんとしてお土産やギフトとしても増売していきたい。
こすもす秋田創業30周年祝賀会が秋田キャッスルホテルで450名を超える方々が参集し盛大に開催された。私はこすもす友の会会長として乾杯の音頭をとらせていただいた。9月から永年つとめた原田亀夫社長が会長になりご子息の原田史郎さんが新社長に就任したのでそのお披露目を兼ねた祝宴でもあった。こすもす秋田さんは「安くて近くて合理的」をスローガンに地域密着で業績を伸ばしている。親切でサービスのいき届いたご葬儀は定評がある。30周年を機にさらなる発展をお祈りするとともに弊社も取引先としていっしょに繁栄できるよう頑張っていきたい!おめでとうございます。

イヤタカも北嶋正社長が会長になり、娘婿にあたる大野恒平さんが新社長に就任した。イヤタカ友の会の秋の芸術鑑賞会にあわせて新社長就任の挨拶があった。北嶋会長は常々「新しくなければ古くなれない」と話をされ、時代の変化に対応してイヤタカグル―プを進化させてきた。大野社長も会長の「時代を見る眼」を尊敬しているとのことで、ブライダル業界も転換期にあるがさまざまなチャレンジをして、社業を発展させていきたいといった旨の挨拶をされた。弊社はイヤタカさんが創業以来のお取引をいただいている。婚礼の引菓子は縮小傾向にあるが、切磋琢磨して新しい需要を喚起しいきたい。芸術鑑賞会では、「夢を追う男・阿部雅龍」さんの講演があった。北極には何度も単独行を成功させ、今回は南極大陸への単独徒歩制覇にチャレンジするとのことで9日に日本を旅たった。彼の生き様と夢に感動した。是非成功させて秋田に凱旋してほしい。飯野明日香さんたちの生演奏も素晴らしく格調の高い秋の宴になった。

秋田市文化会館でおこなわれた文化の日の茶会では裏千家の席で永井先生が担当し、室礼も素敵で雰囲気のとてもここちよい茶席になった。私もお手伝いしたが、菓子は「法
の袖」の菓名で弊社尾形工場長作の外郎のような上生で評判がよかった。私の亡母・静のことにも永井先生は話の中でふれていただき、旧小国社中の方々もたくさんいて、天国で母もお茶を楽しんでいるのではないかと感じた。心がなごむ1日になった。

今月は県外販売が2週続けてあった。大宮駅のあきた産直市は課長が出陣、仙台駅の東北再発見フェアには前半常務が先発し後半私がリリーフした。大宮も仙台も駅はつねにお客様がいて賑わっている。まだまだ売上は上げることができると思うが、いろいろ研究してあきた榮太楼のお菓子をどんどん県外に販売して外貨を稼いでいきたい。赤まん青まん、生どら焼きは大人気である。さなづらも根強い人気銘菓である。さらに頑張っていきたい!

生産者のれん会の黒川社長と東京でさくらゼリーの海外マーケットでの販売戦略を打ち合わせし、その後中小企業団体中央会の会議で今後の首都圏でのおしょうゆ土産の販売展開について協議した。積極果敢にチャレンジしていきたい。浅草ののれん会直営の「みつや」という甘味の新店舗で打ち合わせしたが、お茶にこだわったかき氷や搗きたてきな粉餅などものすごく美味だった。とても参考になった。

久保田城址歴史案内ボランティアの会が創立20周年をむかえた。小国裕実会長から声をかけたいただき、「佐竹氏と久保田城」と題したフォーラムのパネラーをつとめた。イヤタカでの記念式典・祝賀会も盛会だった。ボランティアの会のみなさんはおもに千秋公園を中心に県内外から訪れたお客様を案内し、秋田の観光振興の大事な要になっている。千秋公園は秋田市民の憩いの場であるとともに秋田の観光やまちづくりの拠点である。小国会長はじめボランティアの会のみなさんの活躍を祈念したい!

県市連携文化施設運営管理計画検討委員会も開催された。施設オープンまでまだ3年以上かかるが、秋田の文化振興や観光コンベンションにとっても起爆剤にしなければならない。官民の知恵をしぼっていきたい。
古四王神社の亀井宮司が会長の「秋ゆう会」の例会の講師を頼まれ第一会館で1時間ほど、大鵬・榮太楼・東海林太郎を中心に秋田のことについて話をさせていただいた。参加会員のみなさんともさまざまな情報交換ができて有意義だった。亀井さんありがとう。

眼鏡の平川の平川会長がご逝去された。南通り店にいくといつも笑顔で接していただいた。9年前に亡くなられた奥様とおしどり夫婦だったとのこと。ご葬儀でのご子息の平川社長の喪主挨拶にジーンときた。ご冥福をお祈り申し上げます。
大鵬親方の実姉・安藤勝代さんが10月28日ご逝去され、相模原でご葬儀がおこなわれた。私も幼少頃、東京にいくといろいろかわいがってもらった。長男の正和さんはパソナグループでパティシェとして活躍中。長女幸子さんは川崎でヨガのインストラクターをしている。ご葬儀で久しぶりにお会いしていろいろな話ができた。大鵬親方の兄弟はみな天国に旅立ってしまった。合掌。

日産自動車を再生させた世界的に有名なカリスマ経営者カルロスゴーンが逮捕された。役員報酬を50億円以上も虚偽記載していた。コストカッターが私腹を肥やすためだったとは残念な結末である。

大相撲九州場所、大嶽部屋の納谷幸之介は三段目西11枚目で4勝3敗。今場所は大勝できなかったが着実に力をつけて来年は飛躍してほしい。ほかの大嶽部屋力士も勝ち越し7人と健闘した。幕内は小結・貴景勝が13勝2敗で初優勝を飾った。勢いにのって鋭い押しがさえていた。大関高安は千秋楽負けて優勝決定戦にはならず。3横綱1大関が休場するなんともしまらない場所だった。稀勢の里は初日から4連敗で休場し無残。再起は厳しそうだ。22歳の貴景勝は貴乃花部屋が消滅し、千賀の浦部屋に移籍した場所での快挙である。彼は大関にもすぐあがるだろう。若手の活躍で大相撲もおもしろくなってきた。
社長 小国輝也

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