2019年3月13日 水曜日 | 輝 進 VOL.277   はコメントを受け付けていません。

2019.2.25
輝 進 VOL.277

今年の2月は前半は寒い日もあったが18日ころから暖かくなりいっきに雪解けがすすんだ。秋田市内はまるっきり積雪がなくすでに春がきたような状態になっている。今年も立春大福は大好評だったが、店頭ではいちご大福が大人気で特にいとく新国道店では昨年の2倍以上の売れ行きで売上も絶好調になっている。桜庭店長を先頭にディスプレイも工夫し積極的に声掛けをおこなっていることの成果である。「榮太楼のいちご大福はおいしいよねー」といった声があちこちから聞こえてくるようになった。桜咲くさくらゼリー、さくら蒸しどらやき、さくらサブレもラインアップし、榮太楼の店はすでに春満開の気配がしている。さくらゼリーにも「さくら咲く」「心ばかり」等のタグをつけてばら売りしたところ受験シーズンでもあるので好評である。新宿タカシマヤ、日本橋タカシマヤでも例年よりも前倒しでさくらゼリーの販売をしていただいている。中国系の方々の爆買い現象は沈静化したが、榮太楼の元祖桜咲くさくらゼリーはまだまだ磨きをかけてお客様にアピールすれば、再度大ブレークする可能性を秘めている。貪欲にしたたかにかつスピード感をもって攻めていきたい!
広面小学校、勝平小学校の6年生に講話をさせていただいた。広面小の星野校長、勝平小の学年主任の稲垣先生は私の秋高時代の同期でオファーをいただいた。広面小では「12歳の今―なりたい自分・生きたい人生―」をテーマにした学習の講師として、榮太楼のことや菓子製造販売業について話をした。児童たちから後日感想文がおくられてきたが、とても感動的な内容で私のほうがおおいに激励された。「お菓子はたくさんの人を笑顔にするすごさ」「おもいをこめた榮太楼のお菓子―そのおいしさをもっと世界に広げて」「お菓子は平和の源」「秋田の魅力を発信、お菓子があることで人々のくらしが明るく楽しく豊かになるようこれからも頑張ってほしい」「お客様のことをしっかり考えどんなことがあってもくじけず前に進んでいく」「地元を大切に思い夢と希望の仕事」「ピンチをのりこえてチャレンジ」「秋田をささえ秋田の活気あるまちづくりに大きく関わる榮太楼の菓子」「秋田のために私たちもがんばりたい」などなど・・・  子供たちのきらきらした瞳をみていると秋田の将来は明るいなと感じた!われわれも一生懸命頑張っていこう!
東京経済大学時代の恩師である中村青志先生が2年ぶりに来秋され、私といっしょに工場や榮太楼各店をまわって、さまざまなアドバイスをしていただいた。中村先生は日本経営史のスペシャリストであるが、ゼミでは学習院大学といっしょに三越VS西武、トヨタVS日産、キリンVSサントリーなど企業比較もおこない大変楽しく有意義な勉強をさせていただいた。先生は地方の小売業や商店街の盛衰も研究しており時々秋田にも訪れその都度私に有意義な助言をいただいている。菓子製造販売業として利益をだして生き残っていくための方法論についてもヒントをいただいた。ご厚意にむくいるためにもしっかり榮太楼を再生させ商売繁盛させていきたい。中村先生ありがとうございました。
こすもす友の会の新年会も盛会裏におこなわれた。来賓のコープ秋田大川理事長から含蓄のある挨拶がありこすもす秋田原田会長からは今年創業30年の年の取り組みについても話があった。葬儀業界も変化がはげしいが、引き菓子についても発想を転換して提案していく必要がありそうだ。
秋田市行政改革員会の最終会議があり、懸案事項について審議した。秋田市発展のためには成長戦略とともに行政改革でコスト削減することが両輪である。人口減少が進む中課題は多いが私たち市民も共生の意識で明るい秋田をつくっていきたい。
秋田商工会議所の商業部会オープン部会を開催し、日本商工会議所から講師を招きキャシュレス決済のことについて研修をおこなった。参加者も多く関心の高さがうかがえた。NTTグループや秋田信用金庫からも情報提供があった。日本はまだ20パーセント程度であるが、韓国は96パーセント、中国は60パーセントがキャッシュレス社会になっており、日本もこのあと否応なしにキャシュレス化が進展しそうである。しっかり勉強して商売上でもおくれをとらないように対応していきたい。
秋田まるごと市場の株主総会が開催された。市場のすし屋の経営変更やテナント入れ替えもあったが、売上収益をしっかりあげていて秋田の景況の中でかなり健闘されている。
弊社も銘菓売り場で委託販売していただいているが、季節や月替わりでタイムリーな商品展開が大切である。
商工中金ユース会の新年会はビューホテルで行われ、接遇マナーの講師をつとめてもらったビリーヴインの土田ゆきさんや河原副知事も懇親会に参加され、かなり有意義な情報交換をすることができた。
鈴木徹郎さんの菓子店経営研究会では商品の値上げの手法や春以降の販促のやり方等について勉強した。価値を高めてきちんと販売し単品特化して売上収益をあげていくことが大事である。素材のこだわり手間暇かけた商品をだすことが差別化につながる。
秋田市議会議員川口まさたけ氏の報告パーティがビューホテルで開かれ200名以上の仲間が参集し盛会だった。川口さんは光月堂の社長で菓子組合の事務局長もつとめている。秋田商業のサッカー部出身だけありフットワークは素晴らしい!ファイト!
秋田市の有望商品開発発表会がイヤタカで開催され枝豆「あきたほのか」を使った菓子・スイーツが22点紹介された。弊社は「枝豆生チョコレート」を出品した。なかなか手の込んだ作品もおおく試食したが、枝豆スイーツは今後売れる可能性があると感じた。

秋田食品衛生協会の浅利勇会長の旭日双光章受賞記念祝賀会がキャッスルホテルで開催され関係者が集い盛会だった。浅利さんのお人柄がにじみでた温かい祝宴になった。懐かしい皆さんにお会いすることができた。引き菓子は榮太楼紅白饅頭だった。ありがとうございます!
久しぶりに東京から京山の佐々木勝先生にお越しいただき、和菓子のご指導や経営のアドバイスをいただいた。佐々木先生の卓越した技術とお菓子にかける情熱の強さーいつお会いしても感銘をうける。尾形工場長、田口君も先生の教えを伝授され、気合のはいいったいい表情をしていた。即実践して頑張ろう!
平成天皇即位30周年式典が開催され、陛下から在位30年をふりかえってのお言葉があった。テレビで拝聴したが、私も感極まってしまった。平成に感謝しつつ、次の時代も私たち国民もこの国をよくするために努めていきたい。

社長 小国輝也

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