2016年5月31日 火曜日 | 輝 進 VOL.244  はコメントを受け付けていません

 
秋田ノーザンハピネッツはBJリーグ最後の覇者になれなかったが史上最強最高の3位になり有明で有終の美を飾った!プレーオフで福島と仙台を撃破して3年連続の有明でのファイナル進出を決めたが、準決勝(東地区決勝)で東地区1位の富山に敗れ3度目の正直での悲願達成はならなかった。3位決定戦にまわったが最後は見違えるような試合で全員得点で今季最高得点をあげ、西地区1位の京都に122対74で圧勝した。秋田のピンクのブースターと選手たちの気持ちがひとつになって戦かった結果である。私は今年はじめて有明コロシアムに行って今シーズンのハピネッツの最後の試合を観戦することができた。家族や友人たちと熱いブーストをおくった。秋田県民歌をみんなで合唱し、大きな声でハピネッツを応援するあの一体感は本当に素晴らしい。感動した。栄太楼も4日間限定でハピネッツ必勝どらやきを182円で販売したがもうちょっと食べ方が足りなかったかもしれない。決勝では沖縄が富山を破り4度目の頂点に輝いた。水野社長はじめ秋田プロバスケットクラブのスタッフのみなさん、長谷川ヘッドコーチ・水町キャプテンをはじめハピネッツの選手のみなさん、そしてボランティアをふくむ熱いブースターのみなさんに心から感謝したい。来期からBリーグがスタートしハピネッツは1部でプレーすることが決まっている。秋田市立体育館をバージョンアップさせてホームアリーナにすることになっている。おらほの県民球団秋田ノーザンハピネッツはさらに大きく進化を遂げることだろう。みんなで盛り上げていきたい。この熱い思いとアクションがあれば秋田は必ずよくなる。GOGOあきた!!
サッカーJ3のブラウブリッツ秋田は今季負けなしの5勝5引き分けで首位を快走している。まだ先は長いが優勝の可能性が高いと思う。岩瀬社長の行動力・フットワークは素晴らしい。秋田のサポーターも盛り上がっている。22日にはホームでの長野戦をサポーターの中にはいって応援した。J2昇格のためには1万人収容のスタジアムと観客動員数3000人以上が必要である。みんなで行動し行政を動かしミラクルを起こしていこう。水野さん、岩瀬さん、二人の秋田県外出身の若者が秋田を活性化させている。目覚めよ秋田人!いっしょに頑張っていこう!
日頃の不摂生がたたったのか左足に軽い痛風を発症してしまった。健康診断の結果はさほど悪くないが健康に留意しながら、旨い酒を飲めるようにしたい。同期の佐々木薫君が幹事で県庁、市役所、マスコミ、警察の同期の仲間の交流会をふきみ会館で開催した。50をすぎてそれぞれが責任ある仕事をしているようで嬉しかったが、やはり健康面のこそこそ話があちこちで聞かれた。体内年齢を若く保つためには努力が必要なようだ。
ゴールデンウイークには子供たちも順番に帰省したので、家族でひさしぶりに県内観光を楽しんだ。大潟村は菜の花がきれいで緑と黄色とピンクのコントラストが素晴らしかった。男鹿はゴジラ岩はいまひとつわかりづらかったが、なまはげ館のパフォーマンスは何度いっても大人もびっくりして大喜びである。入道岬の夕日は素晴らしい。鶴の湯温泉は露天風呂も最高だが山の芋鍋と岩魚は都会の人を感動させる。神秘の田沢湖はやはり美しくシンボルの辰子姫はいつも絵になっている。山の蜂蜜屋さんはとても楽しいスポットである。角館は桜が終わり新緑の時期をむかえたが緑が綺麗で風情がある。久々に観光客の目線で秋田の主なスポットをまわってみて、やはり秋田は素晴らしいことに気づいた。素材を活かしてうまくPRすれば、秋田観光王国実現も夢ではない。
秋田県観光連盟の総会も秋田ビューホテルで開催され今年度の事業計画も承認された。秋田バリアフリーツアーセンターが観光連盟に設置され業務も開始された。みんなにやさしい観光秋田つくりをめざしている。バリアフリーに会社をあげてとりくみ国からも表彰されている。京成ホテルミラマーレの鶴田剛史マネージャーがバリアフリーの具体的取組について講演した。その後の懇親会は観光連盟会員でさまざまな情報交換をしながら有意義な交流会となった。人をよんで栄える秋田を創っていきたい。
秋田英数学院を運営する向学舎グループの中村芳夫さんがご逝去された。泉の夏祭りの開催や、彌高泉神社の建立など地域の活性化に取り組み、面倒見の良い方だった。弊社も大変お世話になりました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
大鵬親方と昵懇の仲であった北海道大幸建設の佐々木社長が来秋され、会食しながらさまざな大鵬にまつわる話をすることができた。大鵬ギャラリーを見学されお菓子もたくさんご用命いただいた。
トヨタ自動車東日本さんの指導をいただき、菓子舗榮太楼カイゼン活動がはじまり、本社工場でキックオフミーティングをおこなった。和菓子の田口課長をリーダーに9月まで半年間、全員で改善活動に取り組んでいく。秋田県地域産業振興課の皆さんからバックアップをいただいて、1昨年下期につづいて2回目の取組である。ミニさなづらの製造をメインにしているがあらゆる仕事内容を見直し日々改善を具体的に実施して、生産性向上にチャレンジしていきたい。
上京し久しぶりに、漫画家の矢口高雄さんのご自宅に表敬訪問してきた。釣りキチ三平は最近ではイタリアなど海外でも人気があるようである。また9月を目途に秋田空港に三平の大きなレリーフが設置さることになり現在制作中で、空港の漫画レリーフは矢口さんが3人目だそうである。漫画が芸術作品と同じように認められる世の中になったことを矢口さんも喜んでいらした。素晴らしいことである。私も親父が増田出身の縁で以前から矢口さんにお世話になっている。
鈴木徹郎さんの菓子店経営研究会は今月は参加している菓子店の最近の取組や成功事例についてさまざまな情報交換をおこなった。弊社の「今日がおいしい(やきたて)どらやき・今日もおいしい(いつもの)どらやき」のポスターはものすごくインパクトがあるとほめられた。やきたてどらやきの取組もまもなく1年になるがお客様に浸透してきているようである。販売するスタッフがマンネリ化せずにきちんと継続PRしていきたい。赤まん・青まんは全国の中でもピカイチにおいしい饅頭であると評価いただいている。赤まん・青まんのおいしさを秋田中のお客様にお伝えし日本1の饅頭に育てていきたい。後入れ先だしと試食を徹底しおいしさを皆さんに発信する努力をしていこう。特にトピコといとくは重要である。さくらゼリーは中国系の方のインターネットでのお買い上げが落ち着いてきたが着実に新しいお客様が増えてきている。6月いっぱいは製造をつづけるので、初夏のゼリーとしても店頭でアピールしたい。すでにお中元のご予約までいただいている。ありがたい。
衆議院議員金田勝年先生の後援会である勝山会の総会がホテルメトロポリタンで開催され金田先生ご夫妻を囲み盛会だった。金田先生は衆議員予算委員会の筆頭理事で総理も頼りしている実力者として大活躍中である。外務省から特別ゲストもお迎えしオフレコの話も拝聴することができ有意義な会になった。世のため人のため秋田のため益々のご活躍を期待したい。
秋田県菓子工業組合と秋田支部の総会を同じ日に開催し合同懇親会をおこなって交流を深めた。県全体の菓子店が105軒、秋田支部が25軒となり組合員数は減少傾向が続いている。菓子屋が元気をだして、おいしい楽しいまちづくりを進めていきたい。
弊社株主総会にあわせて、菓匠京山の佐々木先生が来秋しまた工場のご指導をいただいた。菓子の品質とおいしさをさらにグレードアップしていこう!
大相撲夏場所は横綱白鵬が全勝で37回目の優勝を飾った。稀勢の里は12連勝したが白鵬に負けてまた初優勝はできなかった。ここ一番の集中力がちがう。来場所優勝すれば横綱昇進の可能性は残ったがはたしていかがか?大嶽部屋の大砂嵐は9勝6敗。稽古不足で終番の3連敗がよくなかった。来場所まで稽古をしっかりして幕内上位で旋風を巻き起こしてほしい。                                                           社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」