ゴールデンウイークは後半5連休で天候にも恵まれ、県外客の入込客数も昨年より観光地の人出も多かったようである。桜咲くさくらゼリーも引き続き人気で連休中も売上好調だった。赤まん・青まんもかなりお客様に浸透してきたようで指名買いが増えてきている。私も何日かトピコで赤まん・青まんの試食販売を実践した。知人からは「駅でまんじゅうの押し売り」などと冷やかされたが、試食をしていただいて赤まん・青まんのおいしさを直接感じてもらうことは大事なことである。お客様とコミュニケーションをとることによりダイレクトに感想を教えていただけるのである。県外の方にもかなりおほめの言葉をいただいた。日持ちは短いが出来たての饅頭の美味しさが伝わっていくことにより、必ずや赤まん・青まんは日本一の饅頭にできると思う。また社長がほらを吹いていると思うかもしれないが、榮太楼は全店あげて秋田で生まれた日本一の饅頭―赤まん・青まんを育て上げていきたい。
秋田ノーザンハピネッツは、千葉、東京に連敗しB1残留をかけたプレーオフに臨んだが、横浜と戦い1勝1敗で迎えた3試合目にブザービーターで3ポイントを決められB2降格が決まってしまった。CNAアリーナが凍りついたまさかの敗戦だった。終番に逆転され僅差で負ける試合が今季は多すぎた。水野社長の「ハピネッツはこれからも続きます」田口主将の「あきらめずに必ず這い上がります」-の言葉にはジーンときた。長谷川ヘッドコーチは辞任することになったが、B2で優勝して来年はまたB1で活躍することを期待したい。イヤタカで開催されたパートナー報告会も250名近い人が集まり盛会だった。ハピネッツは地域に根差した秋田県民球団である。榮太楼もスポンサーであるが、感動と勇気を共有してハピネッツとともに秋田を盛り上げていきたい!
ブラウブリッツ秋田は6勝2引き分けで、J3のダントツの首位である。長野戦を観戦し、引き分けではあったが、昨年と違い攻めの姿勢が随所にみられ、確実にチームが強くなっていることを実感した。佐竹知事も1万人収容のスタジアムを早期に作る道筋をつけていく意向を示し始めた。BBをできるだけ早くJ2に昇格させるべくモチベーションをあげていこう。スポーツで交流人口を増やしていきたい!
県の前田元観光文化スポーツ部長が、久々に来秋され、県の有志の皆さん・旅館ホテル組合の松村理事長と、さくら亭で懇談した。美酒を酌み交わしながら、明るく元気な大いなる秋田を創造する作戦を練った!
スィ-ツフェスタ2017第1回実行委員会を秋田市役所で開催した。9月30日10月1日の2日間、秋田まるごと市場で実施する予定である。主催は秋田県菓子工業組合秋田支部であるが、組合青年部、県和菓子協会、県洋菓子協会、洋菓子研究会と共催で、秋田市、JA新あきた、秋田商工会議所、裏千家淡交会青年部が後援することになっている。秋田の素材をつかったスイ-ツコンテスト、お菓子の実演販売、あきたの銘菓販売、茶席などが設けられる。お菓子の力で秋田を元気にしていきたい。今からみんなの知恵を結集して楽しく有意義な菓子まつりにしたい。乞うご期待!
東京での土産品開発事業の成果として今月中旬から上野駅中央改札横のキオスクで、東京おしょうゆ土産のコーナーが半月限定で設けられた。弊社は東京しょうゆもちどら焼きを販売している。川口屋のしょうゆバターもち、蕗月堂のおしょうゆゆべしと3種類が東京おしょうゆ土産である。生産者のれん会がアテンドしてくれているが、これを試金石として東京マーケットをリサーチしたい。上野駅でのあきた産直市も上野中央コンコースで25日から3日間行われている。JR東日本の秋田重点販売キャンペーンの最中なのでかなり今回は力が入っている。生どらやきがとても人気がである。福岡常務が必殺販売人を務めている。頑張ろう・榮太楼!!
ナイスさんの新店舗・山手台店が17日オープンした。横山金足線の、秋田東警察署の向かい側である。今までスーパーの空白地帯だったので、オープンからたくさんの人でにぎわっていた。弊社も銘菓コーナーでフェイスを多めにして販売していただいている。
「東海林太郎伝説―秋田が生んだ永遠の歌声―」のタイトルでなかいちの多目的ホールでわらび座のミュージカルがおこなわれることが正式にきまり、商工会議所で記者会見がおこなわれた。実行委員長は商工会議所の三浦会頭であるが、穂積秋田市長、わらび座の山川社長、脚本の栗城さんとともに、私も東海林太郎顕彰会理事長として同席した。東海林太郎の格好で会見したのでインパクトがあったようで、マスコミ各社に取り上げられた。11月5日から来年の2月18日までの125回公演である。小中学生も多数観劇することになっている。人間東海林太郎とその歌を若い世代にも知ってもらい、秋田が生んだ大歌手東海林太郎を継承していきたい。来年はまさに生誕120年の節目の年を迎える。東海林太郎生誕120年祭も行うつもりである。秋田をあげてフィーバーさせたい!
東海林太郎の後輩である・秋田高校の吹奏楽部の定期演奏会が県民会館で開かれ、家内と拝聴した。3部構成だったがなかなか趣向を凝らした楽しい演奏会だった。3部の指揮は私の同期の松田聡先生だった。ナイスチャーリー松田!
「これが秋田だ!食と芸能の祭典」が26日から28日まで、広小路・なかいち・アゴラ広場を中心に開催される。プロデューサーの元祖爆笑王さんをはじめ秋田市観光振興課のみなさんが中心になって準備をすすめてきた。竿燈まつりはもちろん土崎・港祭り・角館おやま囃子・花輪ばやしなど県内の有名なまつりが秋田市に集結しパレードも行われる。グルメもさまざまな屋台が出店し食通も楽しめるイベントである。菓子組合秋田支部でもアゴラ広場にブースを出している。ぜひご利用いただきたい。弊社は赤まん青まん・あんみつ・元祖爆笑王どらやきを販売する。「甘いもの」でまつりの盛り上げの一役を買いたい。
「これあきっ」最高!!
大相撲夏場所は、横綱鶴竜、稀勢の里が途中休場し、横綱白鵬、日馬富士、関脇高安が優勝争いをしていたが、13日目で白鵬が全勝を守りほぼ優勝を手中にした。高安の大関昇進はまちがいない。連日マスコミも大相撲をとりあげ、ますます大相撲人気は高まっている。大嶽部屋、十両の大砂嵐は大きく負け越したが、序二段の露草は7戦全勝で千秋楽・優勝決定戦に出ることになった。ぜひ序二段優勝を決めてほしい。よくやった!
社長 小国輝也