2025年1月6日 月曜日 | 輝進VOL347 2024.12.29 はコメントを受け付けていません

今月は15日すぎに雪が降って秋田市内も積雪が増えたものの、雪かきに往生するほどは大雪にならずちょうどいい程度のホワイトクリスマスになった。サンタもトナカイの機嫌がよかったので無事にケーキを配る任務を終えることが出来た。クリスマスケーキははじめ予約状況が芳しくなくどうなることかと思ったが、火事場のバカ力でみんなで追い込みセールスをかけて数字を上乗せすることができた。

アイテム数を過去最少に絞り込み、生クリームの4号をラインアップしたところやはり4号を選ぶお客様が多くなった。原材料が軒並み高くなり、特にいちご、卵、チョコレートが尋常でない価格になったため販売価格も1割強前年より高めになった。消費者の節約志向が強くなってきており菓子業界にとっても大変厳しい環境になっている。クリスマス商戦も全国的にあまり盛り上がらなかったようである。24日にはNHK秋田が取材にきてくれて工場でケーキの制作状況とサンタがケーキを運ぶ場面、南通り店の販売風景をとってニュースで報道してくれた。昨年に続き1時台の列島ニュースで放送されたので私の友人知人もけっこう見てくれたようである。石田鮎美さんありがとう!お客様に榮太楼の美味しい菓子をまっさきに選んでもらえるようにケーキだけでなく和菓子洋菓子をどんどんアピールして売り上げを伸ばしていきたい。年末商戦もいよいよこれからだが、さなづら、干支どら焼き、どっこいしょーどっこいしょを中心にお土産ギフトを強化していきたい。

全国的にインフルエンザが猛威をふるっており、クリスマス時期に本社のスタッフが相次いで罹患してしまった。連携プレーでみんなが頑張ってくれてなんとか乗り切ることが出来た。コロナウイルスもまだくすぶっているようである。年末商戦十分気を付けながら、体調管理をして頑張っていこう。

この時期になっても秋田市内でくまの出没が相次いでいる。いとく土崎港店に熊が入り込みスタッフの男性が鉢合わせになって怪我をし、熊は55時間にわたって店内に籠って全国ニュースにもなり、大騒ぎになった。ようやく捕獲され駆除されたものの、いとくさんも大変だった。熊はスーパーの中でいろいろなものを食べあさっているのではといった憶測があったが、バックヤードにほとんどいたようで店内の被害はそれほどなかったようである。1週間後に再オープンしたときは大館からもたくさんお客様が土崎店まで買い物におこしになっておりいとくさんはお客様に愛されているなと実感した。私もお伺いして伊藤会長はじめ幹部の皆様に挨拶してきた。アーバン熊がふえている。官民一体となって対策を強化していきたい。県外から熊の駆除について電話クレームが殺到し、佐竹知事は「あまり悪質なクレームにはあなたのところに熊を送るといって電話を切る」と県議会で答弁してこれもまた全国ニュースになった。年末も国道13号沿いの仁井田の自動車整備工場に熊が入り込んだ。生態系もおかしくなってきている兆しかもしれない。

秋田県菓子工業組合主催で秋田市文化創造館を会場にして開催した「あきたスイーツフェス」タはかなりのお客様が来場され大にぎわいだった。お菓子の持つ魅力はまだまだ健在でスイーツの集客パワーは大きい。全県のさまざまなお菓子がお得に買える物販コーナー、和洋菓子の実演、ケーキとどら焼きと飲みものセットがお得に楽しめるティーセットのコーナーも人気があり、お子様向けのお菓子の体験教室も評判がよかった。表千家、裏千家の皆さんにご協力いただいたお茶席コーナーもなかなか雰囲気がよかった。和菓子協会、洋菓子協会の会員もふくめて秋田の菓子店のスタッフが協力してイベントを成功させたことは素晴らしいことだった。弊社からも2日間手伝いスタッフが参加したが、いろいろなお店の人たちが協力してまたさまざまな情報交換もできたことは収穫だった。消費者に対しても秋田のお菓子の美味しさや菓子店の魅力をアピールできた。県外資本の菓子店やコンビニスイーツにかなり市場が侵食されているが、お取引業者の皆さんもふくめて知恵をだして秋田の菓子業界を元気にしていきたい。

大宮駅で今年2回目のあきた産直市が開催され参加した。前半は福岡常務が行き、後半は私がリリーフして販売した。前回は連日35度超えだったが今月は冬ではあるが大宮は13度前後あり、駅は12月ということもあり終日賑わっており、売り上げ予算は達成することができた。さなづら5枚入り、生どら焼き、みるく饅頭をメインに販売したが、赤まん青まん、秋田ミルフェも人気があった。あいかわらず「若返りまんじゅう」の泉栄堂さんが販売力が強く、稲庭うどん、いぶりがっこも一緒に販売しておりお客様に対する訴求力があった。売り方・おすすめの仕方を研究して榮太楼も販売力を強化していきたい。首都圏での売り上げを増やし、秋田に外貨を獲得していきたい。

猿田和三元副知事をゲストにお招きして、秋田県観光土産品製造・卸協議会の忘年会を無限堂で開催した。19社が参加して今年の商売の状況や観光客の動向等について前向きな情報交換をした。猿田さんはまさに秋田のトップセールスマンとして秋田の売り込みに尽力してきた。来年の秋田県知事選挙に立候補予定である。さまざまな閉塞感があるあきたの現状を打破し、秋田を元気にする満塁サヨナラホームランを期待したい。頑張ろうAKITA!!!

今年を象徴する字が「金」になった。「金」が選ばれるのは5度目だそうである。オリンピックの金メダルラッシュ、裏金問題に揺れた政治の混迷、能登半島地震の被害から立ち直るための災害見舞金、まさにゴールドに値する大活躍をしたドジャースの大谷翔平等々のニュースが今年を代表する出来事になっている。
物価高が続き、消費者の財布の紐は固くなりなかなかお金を使うことをためらう場面が増えている。最低賃金も急激にあがってきているが消費者の可処分所得は増えていない。地方の中小企業も生き残りをかけて大変な戦いを続けている。ウクライナとロシアの戦争やガザ地区の紛争も収束しそうにない。アメリカはトランプ大統領再登場、韓国は大統領が弾劾され、国際情勢はかなり緊張の度合いが高まっている。日本を取り巻く環境は厳しさを増している。こういうときこそ美味しいお菓子を食べて、世界の指導者たちには平和を希求する政策を推進してほしいものである。お菓子は笑顔の源である。榮太楼サービス綱領に謳っているように、おいしい楽しいお菓子作りをモットーにひとびとに夢と希望を与え続けていきたい。これが榮太楼の使命である。
菓子業界も厳しい経営環境が続くが、従業員の皆さんとスクラムを組んで、来年こそは榮太楼丸を完全黒字化して本格的に再生していきたい!
いろいろ苦しいこともあり熟慮した龍年だったが、巳年は一皮むけて商売繁盛の一年にしていきたい。みなさんよいお年をお迎えください!

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2025年1月6日 月曜日 | 輝進VOL346 2024.11.25 はコメントを受け付けていません

豚まんの福楼を11月10日の営業をもって閉店し休業した。2020年、コロナ禍で苦しんでいた時にあたらしい事業としてテイクアウトできる秋田のソウルフードになりうるものを創ろうということで豚まんにチャレンジすることになった。秋田県総合食品研究センター、JA大潟村、秋田市産業企画課から指導や援助をうけて半年の準備期間で12月10日に土崎の自衛隊通りにオープンさせることが出来た。

オープン当初から人気がでて、氷点下の中長蛇の行列ができて連日売り切れになったのでなかなか買えない人気の豚まんとして話題になった。半年間はスタッフも連日早朝から準備をしててんてこ舞いの日々が続き、その後「バナナマンのせっかくグルメ」にも取り上げられ通信販売も好調だった。

広小路バザール等のイベントでも人気で福楼の豚まんは着実に秋田の皆さんに浸透してきた。さらに秋田ノーザンハピネッツやブラウブリッツ秋田のホーム戦にも出店し、ブースターやサポーターの皆さんもかなりリピーターになっていただき毎試合完売することが多かった。

今月のハピネッツの試合でも3試合販売したが、最後ということもあり行列になり、福楼ファンのお客様からは「この豚まんが食べられなくなるのは残念だ。必ず早めに再開してほしい」といった叱咤激励の言葉をいただいた。会社社長や著名人からも繰り返しお買い上げいただき、全国的にみても有名な中華まんや、豚まんとくらべても福楼は遜色ないとほめていただくことが多かった。東京の森ビルの方からも声がかかり麻布台ヒルズに出店しないかと誘われたこともある。ある金融機関のトップの方からもご贔屓いただき、キッチンカーをだして営業したら絶対もっとはやるのでチャレンジしたらと声をかけていただいていた。新規事業の立ち上げの難しさを痛感したが、完全手作りであり、原材料にもこだわったため原価が高くなり高コスト体質のオペレーションになってしまい、なかなか黒字化することができなかった。

この春からは福楼トピコ店を榮太楼トピコ店に加えての販売に切り替え、製造体制もスリムにしてローコストオペレーションを徹底したが、この度一度休業して仕切り直しして事業の見直しを行うことにした。応援していただいた皆さんには申し訳ない思いでいっぱいである。スタッフの皆さんには最後まで全身全霊を込めて頑張っていただき感謝の念に堪えない。ここで一度退却するが、コロナ禍で先行きが見えない中、この豚まん事業にチャレンジしたことはけっして無駄にならない。まずは福楼にかかわっていただいたすべての皆さんやお客様に感謝して、菓子製造販売を強化して榮太楼の経営改善をスピードアップしていきたい。

福楼の千秋楽には東京からわざわざ中村青志先生がお越しになり、スタッフを激励・慰労していただいた。中村先生のご厚情に心から感謝するとともに、榮太楼再生をスピードアップして先生に恩返しをしていきたい。

南通り店がリニューアル一周年を迎えた。えいたろうだんごをリーズナブルな値段で販売したり南通り店限定で「初雪栗きんとん」を販売し、ご来店いただいたお客様には空くじなしのくじ引きを楽しんでいただいた。焼きたてのえいたろうだんごや、ソフトクリームのファンは着実に増えており、若いカップルや家族、女性のグループや仕事の合間のビジネスマンの方のご来店等客層が広がり、南通り店のリピーターも多くなってきた。榮太楼の中心的直営母店としてはもちろんのこと、地域の活性化に貢献できる店舗として、さらにこのあともいろいろなチャレンジをしていこう。

みるく饅頭どっこいしょーどっこいしょは徐々に人気が高まってきた。商工会議所のお買い物スタンプラリーの商品にしたこともあり、また特にいとく東店でコーナーを設けて重点販売をしていただき、名指しでみるく饅頭をお求めのお客様も増えてきた。この饅頭は老若男女問わず、一度食べるとやみつきになる方も多いようで、気に入ってくださったお客様は繰り返し繰り返しオーダーをいただいている。全国的に乳菓は多いが、あきたを代表する乳菓として、知名度をあげてゆくゆくはこのみるく饅頭どっこいしょーどっこいしょを全国的に売れる銘菓に育て上げていきたい。榮太楼一丸となってみるく饅頭を推していこう。さあ売るよ!!「どっこいしょーどっこいしょ」

いちじくのキャラメルケーキも発売から5年ほどになり、季節限定ではあるがこのお菓子が大好きなお客様が増えている。髙島屋のバイヤーの畑さん、ジュンティーニさんも気に入っていただき、今回また畑さんプロデュースの「和菓子縁日」にもご指名頂いた。みるく饅頭、矢留の香りにつづいて3回連続であきた榮太楼のお菓子が和菓子縁日に登場したことになる。畑さんに感謝!さらに努力してもっともっとたくさんのお客様にいちじくのキャラメルケーキを召し上がっていただきこのお菓子をブレイクさせていきたい。

11月はみかん大福が大きく彩りもよくインパクトがあった。22日から小ぶりでかわいいりんご大福にチェンジした。フルーツ大福は毎回楽しみにしてくださっているお客様が多い。りんご大福を店頭でアピールしておおいに集客を図っていこう。
21日から25日までは恒例のクリスマス先取りキャンペーンを全店で開催している。クリスマスケーキや割引き券、みかんゼリー、みるく饅頭があたる抽選会で店頭でお客様に楽しんでお買い物いただいている。ここでもりあげて、12月のお歳暮商戦、クリスマス、年末年始商戦で売り上げをあげていきたい。がんばろう榮太楼!

衆議院選挙で自民党が大敗し、石破内閣の政権運営は厳しさを増している。103万円の壁問題で国民民主党の存在感が強くなっている。アメリカではトランプ大統領が圧勝し世界情勢におおきな影響がでそうである。兵庫県知事選挙では斎藤前知事がSNSを駆使した戦術で当選し既存のマスコミの影響力が低下し、世の中が大きく変化していることが印象付けられた。いずれにしろ今は大きな時代の転換点であることは間違いない。変化への対応をしっかりして生き残っていきたい。

大リーグ大谷翔平が2年連続3回目のMVPに選ばれた。誰もが感嘆する明るいニュースである。大谷にあやかってがんばろうニッポン!
大相撲九州場所、王鵬は琴櫻を破ったり内容のいい相撲もあったが紙一重で負けることが多く負け越してしまった。6勝9敗。もう一度仕切り直しで来年こそ三役、そして大関を目指してほしい。大嶽部屋の納谷は4勝3敗と勝ち越したが、夢道鵬は負け越し。全体的に大嶽部屋は成績が振るわなかった。来場所頑張れ!
大関琴櫻と豊昇龍の優勝争いとなり千秋楽結びの相星決戦を制した琴櫻が14勝1敗で初優勝を飾った。新大関大の里は9勝6敗とふるわなかった。
若隆景、若元春の兄弟も健闘しているので、王鵬も早くおいついてさらに大相撲を盛り上げていってほしい。大鵬と同世代で活躍してNHK解説で人気があった北の富士さんが亡くなった。存在感がありカッコいい元横綱だった。

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2025年1月6日 月曜日 | 輝進VOL345 2024.10.25 はコメントを受け付けていません

10月も気温高めの日が多く、秋田の紅葉は例年より見ごろが遅くなった。
県外からの観光客も増え、地元のイベントでも人出が多くなって人流は活発になっている。ただ昨今の物価高で、消費者の財布のひもは固くなり、個人消費は伸び悩んでいる。お土産でもたくさんの箱をまとめ買いする方は少なく、スーパーでは「あれもこれも」より「あれかこれか」の商品を絞り込んだ買い物をするお客様が多いようである。

最低賃金も改定されたが、政治家は自給1500円の早期達成を口々に唱えていて、経済界のトップも意見が割れている。すべての単価をあげてバランスが取れなければ賃上げができない会社は世の中から退場するしかなくなり、地方創生ではなく地方崩壊になるだろう。ラーメン一杯1500円、どら焼き1個500円でみなさんが喜んで買ってくれるような世相になるかかなりむつかしい時代の転換期に来ている。

「みるく饅頭 どっこいしょーどっこいしょ」販売してくれている取引先が増えている。いとく、タカヤナギ、イオンの銘店でも人気がでてきた。特にいとく東店では「どっこいしょーどっこいしょ」の特設コーナーを設けて宣伝してくれてインパクトがある。わが社の直営店もこれでもかというくらい「どっこいしょーどっこいしょ」の露出度をあげてボリューム陳列をして、あきたを代表する銘菓に「どっこいしょーどっこいしょ」を押し上げていきたい。

シャインマスカット大福から切り替わって販売中の渋皮栗大福もなかなか評判がいい。渋皮マロンの珈琲ケーキ、イチジクのキャラメルケーキ、秋田ミルフェもこの秋店頭での動きがいい。

南通り店では「えいたろうだんご」をめざしてご来店のお客様も増えてきている。来月で南通り店リニューアル1年になるのでイベント等を仕掛けて、さらに売り上げを伸ばしていきたい。

幸町店は「営業中」の赤いのぼりがめだっていて来店客数も増え特注も多くなってきた。幸町店限定の生クリームあんぱん、塩豆大福もよく売れるようになった。お菓子の魅力をお客様に伝えて召し上がっていただき喜んでもらうことが次のお客様を呼び込むことにつながるのである。製造販売一体となって連携プレーで集客を図っていこう。

12日からの3連休、秋田まるごと市場で「秋田ご当地うまいものフェア」が開催された。秋田県観光土産品製造卸協議会の主催である。秋田県の補助金500万円を活用し1000円で1500円のチケットを購入してもらい、お酒、新米、果物、加工食品や菓子・スイーツを取り揃えて約3割引きで買い物を楽しんでいただいた。榮太楼は生どら焼きや赤まん青まん、みかんゼリー、どっこいしょーどっこいしょ等を販売、福楼も豚まんとシュウマイをさらにお得なセットを用意して販売した。当日は秋田市内いろいろなところでイベントが開催されておりお客様が分散したようで目標には届かなかったが、来場したみなさんには喜んでいただけた。消費が低迷している中、こういったチャレンジも続けながら需要喚起をしていきたい。来月1日から4日はまるごと市場において規模は小さくなるが第二弾を行う予定である。

来月30日と12月1日には、秋田市文化創造館において、「あきたスイーツフェスタ2024」が開催される。秋田県菓子工業組合、秋田県和菓子協会、秋田県洋菓子協会のメンバーが総力をあげてこのスイーツフェスタを成功させるために準備を進めている。県内の菓子販売コーナー、和洋菓子の実演、お菓子作り体験教室、ティーセット(カフェ)、お茶席コーナー(表千家・裏千家)、抽選会などが予定されており、老若男女、家族で楽しめる菓子まつりになりそうだ。秋田県内の地元の菓子店の心意気を感じてもらい秋田のお菓子で喜んでもらえたら嬉しい限りである。このスイーツフェスタを成功させて秋田の菓子業界も盛り上がっていきたい。

東京経済大学葵友会秋田支部総会が田宮社長の経営するつねやで開催された。東京から吉田会長が来秋され、参加者も例年より多く有意義な情報交換をすることが出来た。秋田出身の現役の東経大生・高橋君が参加してくれたのでいつになくOBもテンションがあがっていた。同窓の絆は強い。

法政大学のOB会の全国大会が秋田で開催され約500名が参集する。キャッスルホテルの会場では法政大学シール付きの菓子等を榮太楼が販売することになっている。私の長男も法政卒なので、おおいにアピールしてお土産の菓子をお買い求め頂きたい。

ユーランドホテル八橋の取引先の会であるランド会が開催され出席した。松村社長は私の親友であるが、北朝鮮の拉致被害者を救う会の秋田県代表もつとめている。ランド会では松村社長から会社の近況とともに拉致被害者の現状・課題についてわかりやすい話があった。拉致の問題は現在進行形である。なんとしても解決しなければならないと思う。これまでの日本の対応は疑問だらけである。来月末には曽我ひとみさんの講演がさきがけホールで開催されることになっている。ユーランドホテルは毎年のようにリニューアルして常に進化している。ユーランドファンのお客様が多く、当日も賑わっていた。松村さんの頑張りにエールを贈りたい。榮太楼も頑張ろう!

先月末の「王鵬激励会」は91名が参加し、キャッスルホテルにお越しの皆さんに喜んでいただいた。これからの王鵬の活躍を期待したい。実は先場所の阿炎戦で、眼底骨折をしていて、秋田から帰ってから手術をして秋巡業を休場したので心配したが、経過は順調で11月の九州場所は出場する。上位陣との取り組みが続くが大暴れして旋風を巻き起こしてほしい。私は来年中には王鵬は大関に昇進できると思っている。

大谷翔平は大リーグでまたまた大活躍でパドレス、メッツを撃破しついにドジャースはヤンキースとのワールドシリーズに進出した。世界一めざして頑張ってほしい。大谷が50号ホームランを打ったボールはオークションにかけられ史上最高額の約6億7千万円で落札された。すごすぎる!!「大谷 王鵬 サキホコレ」なるように期待したい!

先日孫の初宮参りと七五三参りで唐松神社に参拝した。孫はかわいいものだ。すくすく元気に育ってほしい。唐松神社は私にとってもパワースポットである。

秋田ノーザンハピネッツ、ホーム開幕戦は佐賀と1勝1敗。現在4勝3敗である。まだ新加入の選手たちがかみ合わないところがあるが、このあとギアをあげて戦ってほしいものである。佐賀からバルナーズの副社長になった水町亮介さんが来秋したのでアリーナで久々にあって話をすることが出来た。マッチョは素晴らしい男である。福楼の豚まんもハピネッツの試合ではリピーターのお客様も多く人気である。開幕戦は入場者が予定より少なかったため苦戦したが、あとの2試合は完売が続いた。
リピータ―やヘビーユーザーもついて福楼の豚まんは人気がでてきたが、この度11月10日で一度土崎の店を閉店して休業することになった。一生懸命頑張ってくれているスタッフには心から感謝したい。最後までお客様に喜んでいただける美味しい商品を提供して有終の美を飾りたい。お客様に感謝しつつ最後まで攻めの営業をしていきたい。みなさんありがとう!!宜しくお願いします。

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子