2022年6月14日 火曜日

今年の秋田の桜の開花は昨年よりは遅れたものの例年より早く20日には千秋公園の桜も満開になった。制限付きながらも3年ぶりに観桜会も開催され週末はたくさんの人出で賑わっていた。今年の桜はより美しく感じる。散歩している皆さんも笑顔である。桜はひとを喜ばせる力がある。

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桜咲くさくらゼリー、さくらサブレ、さくら蒸しどら焼きも好評で、花見だんご、柏餅も店頭で人気である。季節感のある菓子でおいしい豊かなひとときを楽しんでいただきたいと思う。

大嶽部屋・王鵬関への化粧まわし贈呈セレモニーを秋田キャッスルホテルで開催した。昨年末、王鵬の新入幕が決まったころから、「大鵬の孫を応援する会」で寄付を募り、目標額を超える金額が集まり、この度2カ月かけてなまはげをデザインした化粧まわしが完成した。デザインはアートシステム、制作は大嶽部屋と縁がある、福岡の小川屋さんにお願いした。黄色い背景に赤い👹なまはげが躍動している迫力あるデザインである。房の色は銀色で王鵬の字体は祖父・大鵬が好きだった紫色である。

当日は大嶽親方と王鵬が来秋し、秋田県知事、秋田市長、秋田商工会議所会頭、魁新報を表敬訪問した。途中、千秋公園に立ち寄り、昔大鵬部屋が夏合宿をしていた際に土俵があった場所を案内した。大嶽親方は現役時代力士(しこ名・大竜)として毎年のように秋田合宿にきていて、激しい稽古で地獄の千秋公園だったと思い出を話していた。

キャッスルホテルでのセレモニーには寄付いただいた方を中心に55名の皆さんが参集した。大鵬の孫を応援する会の石井資就会長の挨拶、男鹿市の菅原市長の挨拶に続き、司会の私から化粧まわしの説明をおこない、商工会議所女性部会長の西村さんと金萬の大内社長から花束を贈呈してもらった。大嶽親方と王鵬の御礼挨拶に続き、大鵬親方とも交流が深かった鈴木茂夫さんから乾杯の音頭をとっていただいた。写真撮影をしたり王鵬関を囲んで大変盛り上がり楽しいセレモニー宴となった。県相撲連盟会長の鈴木潟上市長や元プロ野球選手の石井浩郎参議院議員からも激励のスピーチがあった。中締めをしていただいた秋田商工会議所の三浦会頭から提案があり、このあと王鵬関の秋田の後援会をつくって応援していくことになった。マスコミも大勢きていてさまざまなメディアで報道された。王鵬もかっこいい化粧まわしを気に入ったようで夏場所は初日から5日目までこの化粧まわしで土俵入りするとのこと。さらに稽古に励んでうえをめざして頑張ってほしい。栄太楼本社工場にも立ち寄ってもらいみんなで記念撮影をした。王鵬どら焼きも人気がでそうだ。活躍を期待したい!いろいろな事務作業や受付を総務の木元さんが仕切ってくれた。ありがとう。
応援する会の石井会長と反省会を山王のたけちゃんで行い、今後の活動の方向性などについてさまざな話をした。皆さんに喜んで応援していただきうれしい限りである。

竿燈まつり実行委員会総会がキャッスルホテルで開催され、今年は3年ぶりに竿燈大通りで竿燈まつりが開催されることに決定した。もちろん感染症対策に万全をきして行うので、十字路の席は設けず例年の8割くらいの観覧席数になる。竿燈市民パレードや終了後のふれあいの時間は実施しない。これ以上コロナ感染がひどくなった時には中止もありうるが、妙技会は必ず行い町内や企業ごとの竿燈はそれぞれの地域で行うことになる。ねぶり流しの伝統行事、五穀豊穣を願い疾病退散の祈りをこめた竿燈は必ずや秋田県民を勇気づけることになるだろう。江戸時代から280年近くつづく「ねぶり流しの伝統」と竿燈の技を次世代に繋いでいくことはとても大事なことである。
私も3年ぶりの竿燈司会に思いを新たにして臨みたい。竿燈をあげてコロナを退散させ、明るく元気に秋田のまちを活性化させていきましょう!

秋田ノーザンハピネッツ、チャンピオンシップ進出にむけて熾烈な戦いを続けている。西地区三河にホームで連敗し、千葉、宇都宮にも負けてしまった。残り一枠に入れるか、最後まであきらめずに頑張ってほしい。
三河戦では昨年まで秋田に在籍して人気があった細谷選手が活躍した。おなじポイントガードの長谷川選手とのマッチアップは見応えがあった。細谷選手とは今も交流があり、久々に会うことができた。秋田での試合が彼のBリーグ出場300試合目だった。そのあと第一子の赤ちゃんも誕生した。おめでとうマーシー!


3回目のワクチン接種、川原婦人科で川原先生に打ってもらった。彼とは中学時代からの友人である。モデルナだったが、今回も副反応はなかった。川原先生の腕がいいのか私が鈍いのかどちらかである。
秋田高校同窓会の新年度一回目の企画委員会が開催された。今年度事業の打ち合わせといよいよ来年にせまった秋田高校150周年事業の検討をおこなった。私は引き続き企画委員会の副委員長である。そういえば榮太楼も140周年を迎える。しっかり準備していきたい。

元ハイランドホテル山荘社長の森さんと久ぶりにお会いし大町ビルで会食をした。私も旅館を経営しているときは旅行会社のさまざま会合やキャラバンでご一緒したので昔の思い出話や今後の観光業界のことについて話が弾んだ。
秋田食品衛生協会の三役会が「お多福」で開催された。今年度事業について協議した後、会食した。佐藤宇兵衛会長は新政の会長であり、当日は新政の美味しいお酒を持参してふるまって下さった。ナンバー6も飲んだが、純米の高品質な酒は素晴らしい。お客様がほんとに買いたくなる商品開発が大事である。酒と菓子はジャンルが違うが新政さんの戦略はとても参考になった。お多福さんの料理も美味しかった。特にガッコと焼き魚が最高である。

いとく男鹿なまはげモールが21日オープンした。榮太楼も銘店コーナーに販売スペースを設けてもらった。木屋さんが頑張ってくれた。東北最大級の無印良品が一緒になっており、かなり広くて品揃えもインパクトがある。オープンにかけつけていとくの伊藤会長、塚本社長に挨拶することができた。菓子バイヤーの阿部さんとも話をしたが、彼女は高校時代に榮太楼の工場でアルバイトしたことがあるそうである。なまはげモールは男鹿半島や大潟村に向かう途中にあるので地元のみならず広域集客が見込めそうである。

福楼もトピコ1階の催事場で2カ月ぶりに豚まんとシュウマイの販売を3日間行った。初日は少し気温が高かったが、お客様が切れ目なしに来店いただき連日3時過ぎには予定数を完売して、あいかわらず人気があった。通販用に開発した冷凍セットも用意してお客様の反応を見るため実験販売をした。やはり駅はインパクトがある。美大の元教授の官能先生がボランティアで手伝ってくださった。

元役員で親戚の故佐々木俊一さんの100日法要と納骨を満福寺で執り行った。増田の皆さんにもしばらくぶりにお会いしていろいろ話をすることができた。

今月は秋田キャッスルホテルから3名の方々が弊社に短期出向して、それぞれ工場、南通り、トピコで勤務してくれた。弊社スタッフも刺激になったことと思う。来月はまた2名、工場と南通りにあらたなメンバーをお迎えする。キャッスルホテルは秋田ナンバーワンホテルであるので、人事交流を通じてさらに絆を強くしていきたい。
社長 小国輝也

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