ナマハゲモナカ👹を季節限定で新発売したところ反響が大きく各店売り切れ続出になり年末をまたずに在庫がなくなってしまった。
ナマハゲは来訪神であるのでこの閉塞感のある昨今の雰囲気を払ってもらい五穀豊穣、無病息災を祈って、ナマハゲモナカを発売することにした。秋田県八峰町産の寿小豆を使用し、赤は求肥入り、青は粒あん、黄は餡バター入りの3色で6個入りの上品なパッケージで1750円で販売したのだが、話題性もあり希少価値があって美味しいと評判になった。
プレスリリースしたところ秋田経済新聞、魁新聞、秋田放送、秋田朝日放送、エフエム秋田から取材があり、それぞれ記事やニュースで報道していただいた。このメディアでたくさん取り上げていただいたインパクトが大きかった。秋田放送の田村アナ、朝日放送の高田アナ、エフエムの椎名恵さん、真坂はづきさんからもナマハゲモナカは美味しいと絶賛された。ありがたいことである。それなのに19日製造分ですべてソールドアウトになりもったいことをしてしまった。最中種は金沢の加賀種さんに依頼していて当初こんなにたくさん売れるとは思わず、追加分の発注が間に合わなかった。来月20日過ぎには入荷になるのでそれからまた3月ころまで販売する予定である。お客様にはせっかくお越しいただいたのに申し訳ない気持ちでいっぱいであるが末永くご贔屓をいただきたい。
毎年恒例の行く年くる年・干支どら焼きも今月1日から販売しているが人気がある。今年の干支の巳は蒸しどら焼きで梅餡がはいっていて蛇の焼き印が押されている。来年の干支の馬はどら焼きの中身はリンゴ入りの粒餡で馬の焼き印が押されている。パッケージが紅白なのでこの時期のギフトやちょっぴりプレゼントに喜ばれている。みるく饅頭もプレーンとかぼちゃを販売しているがつめあわせとしても評判がよく、いまや弊社のさなづらに次ぐ銘菓に育ってきている。来年はさらにこのみるく饅頭を育て上げて榮太楼も飛躍する年にしていきたい。
年末商戦、物価高等の影響もありお客様の財布のひもが固いので戦半苦戦していたが本社営業や各店の懸命の努力でかなり盛り返してきた。クリスマスケーキも昨年並みの売り上げが達成できそうである。二段重ねデコレーション、4号生クリームの売れ行きがよく早々に限定数に達した。クリスマス商戦はすべて平日であったが、やはり24日を中心にオーダーが多かった。和も洋も一体となって工場スタッフが頑張ってくれたので非常に製造の流れがよかった。やはりチームワークや連携プレーは大事である。私も30年以上サンタクロースをやっているがお客様の喜ぶ笑顔を見るといつもこちらもうれしくなってしまう。菓子屋の商売は素晴らしいと思う瞬間である。天候も荒れなかったのでトナカイの走りもよく配達もスムーズだった。
めちゃくちゃ久しぶりに関西に営業に行ってきた。伊丹空港、梅田、難波、天王寺、神戸三宮もあまりの変わりように浦島テルヤになったような感じだった。高層ビルが増え景観も変わっているし、地下街では迷子になりそうだった。阪急、高島屋、近鉄、阪神、大丸等に営業にお伺いして、数件のオーダーをいただくことが出来た。阪急キッチンエールでは今月はさなづらを取り扱っていただいているが、春の桜ゼリーの掲載も決まった。阪急百貨店は来夏のギフトでさなづらゼリーが採用されそうである。難波高島屋からはさっそく干支どら焼きのオーダーをいただいた。やはり直接おうかがいして商談することは大事である。京都までは行く時間がなかったがさらに関西での榮太楼の取り扱いを増やしていきたい。
全菓連でお世話になった中島大祥堂の中島社長とも会えていろいろ情報交換をした。三ノ宮では私のJTB神戸三宮支店の同期の仲間や先輩が集まってくれてお好み焼き・どんぐりで旧交を温めることが出来た。懐かしかった。私の社会人生活スタートの地である。梅田では秋に秋田に来てくださった柳川さんが経営する「てつたろう」でまたJTB時代の同期が参集して楽しい会合になった。アテンドしてくれた私の親友である布施君はじめ皆さんに感謝したい。皆さん秋田の熊騒動を心配しておられたが、もう大丈夫なので是非秋田に近いうち来てくれるようにお願いした。関西の元気オーラをもらって私もエネルギーを充電することが出来た。秋田も元気いっぱいポジティブに頑張ろう!
秋田に帰ったところ高島屋の和菓子のカリスマバイヤー畑さんがお越しになり、来年秋のイベントについて打ち合わせをした。旭南高砂堂塚本社長、三松堂後藤社長も合流して長屋酒場で飲みながら作戦を練った。畑さんのバイタリティーにはいつも驚かされるが、秋田の菓子ももっと磨き込んで首都圏でもおおいに売れるように頑張っていきたい。
今年もまた大住小学校の6年生に講演をさせていただいた。榮太楼歴史やお菓子のことや秋田について話をして最後はウルトラクイズをおこなった。ありがとうの感謝の気持ちを持つことの大切さや、ピンチはチャンスなのであきらめずに何事もチャレンジすることなどを伝えた。こどもたちの目が輝いていて私も元気をもらった。大住小学校での講話は6回連続で今年の子供たちが入学した2020年はコロナの始まりの時で大変な年だった。毎年私に声をかけてくれる佐藤真紀先生に感謝!
商工中金ユース会の研修が鶴の湯温泉であり、日銀の種村支店長から講義をしていただきユース会の経営者仲間と有意義な宴になった。鶴の湯の佐藤社長や女将さんともいろいろお話ができた。
KOKUKIN会が秋田の瀧で開催され日本政策金融公庫の樋口支店長から講話をしていただいた。いろいろ含蓄のある話だった。KOKUKIN会の会長は大洋ビル管理の内村社長で少数精鋭の会であるがいつも生々しい意見交換ができる会合である。
千成会・旭北歯科医院の大忘年会がイヤタカであり今年もお招きいただいた。千葉利昭先生は私の幼稚園時代からの同級生で親友であるが、彼のバイタリティと行動力は素晴らしい。歯科医師会の役員でもあり来年はライオンズクラブの秋田県のガバナーである。さらに来年は秋田がよくなるようにポジティブな年にしたいと話していた。
今年のお歳暮も榮太楼のお菓子を御用命いただいている。千葉先生に感謝!
今年を代表する漢字は「熊」になり清水寺で揮毫された。「米」が2位だったようであるがやはり今年は秋田だけでなく全国的に熊騒動のインパクトが強かった。そろそろ冬眠の時期であるがまだ目撃情報がでている。対処療法で駆除するだけでなく抜本的な対策を官民あげて行ってこれ以上熊被害が起きないようにしていきたい。
みなさんの今年の巳年はどんな年だったでしょうか?
来年の馬年が皆さんにとって良い年になることを祈ります。
明るく元気に前向きに頑張りましょう!!
社長 小国輝也