2015年11月27日 金曜日 | No Comments »

「お菓子の榮太楼」大町店のレンタルスペースにて先日フルーツカッティング教室が開催されました(^^)/
店舗内がフルーツ良い香りに包まれて、とても心地の良い時間でした♪

大町店に併設されているコミュニティースペースの『EN』では、 ご予約いただければ、会議やお誕生会などの寄り合いや、展覧会、習い事の教室として、また、小さなイベントの会場としてもご利用いただくことができます。
詳しくはお菓子の榮太楼大町店まで、お気軽にお問い合わせくださいませ(^^)

菓子舗榮太楼 大町店
TEL: 018-823-5138   FAX: 018-823-5139
住所: 〒010-0947 秋田県秋田市大町2丁目1-11
営業時間: AM9:00?PM6:00

カテゴリー:-EN(えん)-, お菓子
2015年11月23日 月曜日 | No Comments »

甘露煮の和栗を贅沢にのせたモンブランの四角いケーキ

芳醇ななモンブランクリームと濃厚なモンブランムースのハーモニーが楽しめるモンブラン好きにはたまらないケーキです( ´∀` )

カテゴリー:お菓子
2015年11月14日 土曜日 | No Comments »

クリスマス商戦がはじまりました。

年々早くなっている感じがします・・・

この営業に回り始めると今年ももうすぐ終わりなんだなぁと感じます。

12月は慌ただしく過ぎていくんですよね・・・

今年の栄太楼のクリスマスケーキは全部で6種類

モンブラン・ミックスベリー・チーズケーキに定番の生クリームに

生チョコレート。写真のケーキはファミリーパーティークリスマス。4号と

7号の2段ケーキです。限定50台

カテゴリー:お菓子
2015年11月5日 木曜日 | 定番のお饅頭【赤まん・青まん】 はコメントを受け付けていません

「あのお饅頭下さいな」の

あの になりつつある

定番人気の【赤まん・青まん】

11/7からのワンコインスタンプラリーにも登場します!

ここだけの話・・・・・・・・お買い得です…

カテゴリー:お菓子
2015年11月5日 木曜日 | No Comments »

秋田県菓子工業組合秋田支部の事業として、経営講演会をイヤタカで開催した。講師は全国和菓子協会の藪光生専務理事、「和菓子業界の現状と将来」と題して一時間半熱弁をふるっていただいた。菓子業界はこの7年間で約25パーセントにあたる7000軒が減少し菓子店大淘汰時代とコンサルタントが指摘している。業界の現状の問題点としては「贈答品需要の低迷」「日本の企業数の減少(21世紀にはいってから約120万社が減少)」「原材料と資材価格の値上がり」「人手不足の慢性化と後継者問題」「法律等への対応(栄養成分表示の義務化)」「コンビニの増加等競争の激化」などが指摘される。しかしながら和菓子という食べ物のもつ役割は「癒しであり、心を幸せにしてくれるもの」であり、「心の満足を与える食べ物」として人々の生活になくてはならないものである。単価から考えて購入余力はあり(ぜいたくできないけどお菓子くらいたべよう)、健康への意識の高まりは追い風であり、年中行事や人生儀礼との結びつきの強さがあり、高齢化社会の到来は和菓子にとってプラス要素である。このあとも消費の2極化はすすむと考えられ、安易な新製品開発や安売りはよくない。今こそ商品の完成度を高めて、お菓子を高く売ろうと考えることが大事である。対面販売のよさは「お客様に商品説明ができること」であり、「商品哲学を示せること」である。日本の総需要の伸び悩みはまだまだ深刻であるが、和菓子需要は根強く市場規模は大きいのである。アンケートによるとお客様がお菓子を選ぶ時の基準として最も高かったものは「味がよい」で圧倒的に「味のよさ」を求めている。藪さんの話はデーターを示しながら大変説得力があり、我々に勇気とやる気を起こさせてくれる内容だった。参加した約50名も感銘を受けていた。その後の藪さんを囲んでの懇親会もいろいろな情報交換ができて有意義だった。弊社も早速日々の経営にフィードバックしていきたい。「さなづら」「赤まん・青まん」「どらやき」の完成度をさらに高めていこう。
BJリーグ最後のシーズンが開幕し、秋田ノーザンハピネッツは埼玉を破り連勝のスタートをきったが、先週ホームで仙台にまさかの連敗を喫し、現在3勝3敗。チームの連携がよくなればこのあと巻き返していけるだろう。ピンクの秋田ブースターの応援は相変わらずすごい。満を持して「ハピどら」(ハピネッツどらやき)が17日新発売になった。ホームゲームの本荘の会場であっという間に完売となり、追加分も売り切れ、栄太楼直営店分も合わせて1500個が2日間で無くなってしまった。魁の記事、AKT、AABのバラエティ番組での紹介、爆笑王さんやMCの保泉さんのフェイスブックやビッキーのツィッターなどで取り上げられた効果であるが、それにしてもブースターの反応が早くて、正直私も驚いてしまった。うれしい誤算である。パッケージがビッキーをメインにかわいらしくインパクトのあるオリジナルデザインにしたことが功を奏した。売上の一部はハピネッツに寄付される。「ハピどら」がどんどん売れて、ノーザンハピネッツが快進撃してくれることを祈念したい。おらほの県民球団・GOGOハピネッツ!!
今月は前半上野駅で秋田県物産展、中盤東京ソラマチで秋田県大物産展があいついで開催され、福岡常務が出陣した。上野ではけっこう売上があがったが、ソラマチはお客さんの目的と秋田物産展のニーズのミスマッチと天候不良で苦戦した。限定販売した生どら焼き3種類は完売することができた。お客様はすべて3割引で買える催事だったのでかなりお得だったが、ソラマチは全国の「おのぼりさん」が多いので東京土産がメインのようである。秋田物産展は昔お台場でも大失敗したことがあるが、広告代理店にまかせっきりのイベントはうまくいかないことが多いようである。
ものづくり補助金の交付が決定した。「包装機械の導入を軸とする包む工程の製造環境の改善と生産性の向上」というタイトルで申請し承認された。「さなづら」「赤まん・青まん」の生産性向上と新製品開発に大きく活用できそうである。速やかに進めていきたい。
商工中金ユース会の全国交流大会が仙台国際センターで開催され全国の約1900名のメンバーが参集した。テーマは「REBORNそして千代にー東北を、世界を、リボンで結べー」。東日本大震災後初の東北開催だったので、東北6県のメンバーが全国から今まで寄せられた復興支援などに対する感謝の気持ちをこめた大会になった。大会でのKIRINの荒蒔康一郎元代表取締役会長の基調講演なかなかよかった。弊社は東北物産展会場に出店しており、ちょうど荒蒔さんがいらしたので「さなづら」を差し上げたところ喜んでいただいた。矢留町の斉藤さんに販売頑張ってもらった。交流会の懇親会の司会は秋田ユース会の三浦会長がつとめ、アトラクションとして東北の祭りを集結させたミニ六魂祭をおこなった。まつりのMCは私が務めた。会場で高さの関係で竿燈の大若ができるか心配したがなんとか竿燈会の皆さんがぎりぎりあげてくれた。竿燈がトップバッターで、山形の花笠まつり、福島のわらじまつり、岩手のさんさ踊り、そして青森ねぶたとつづきクライマックスを迎えた。仙台の七夕も華やかだった。時間の関係で駆け足のダイジェスト版だったが、参加した皆さんからは大評判だった。ぜひ来年の東北の夏まつり本番に全国津々浦々からおこし頂きたい。交流会後の秋田ユース会の懇親会も非常にもりあがり結束を強めることができた大会になった。
秋田県高等学校PTA中央地区交流会がサンルーラル大潟で開催された。ハバタク株式会社の丑田俊輔社長、福禄寿酒造の渡邉社長、お二人の30代社長から地域活性化や新しい酒造業界の話をお聞きして有意義な交流会だった。
秋田県総合政策審議会が開催され6部会からの提言を審議した。私は観光・交通部会で佐藤部会長の代理で部会の提言を報告した。バリアフリーセンターを設置したりさらなる観光の受け皿整備を急ぐとともに情報発信PRを強化する必要がある。ふるさと秋田元気創造プランもいよいよ実効性のあるものにしていかねばならない。県の将来人口ビジョンも示された。50年後も50万人以上の人口を維持していく計画になっているが、今こそあらゆる手段をつくして行動していくことが大切である。
レオパレス21の武田浩専務が、秋田県、秋田市の幹部への挨拶のため来秋し、帰り際弊社工場に立ち寄ってくれた。武田君は私の東京経済大学の後輩で私が初代会長をつとめたサークル「スポーツクラブたらちゃん」の二代目会長である。たらちゃん時代の勢いで、レオパレスでも活躍しているようである。非常にうれしかった。一緒にがんばろう!
職場体験で、今月は天王中学校、東中学校の一年生が来社した。私が話をして質疑応答をして工場見学をしてもらった。東中生は包装の仕事も体験した。今秋田県では、ふるさと教育、キャリア教育に力をいれている。ふるさと秋田をよく知り将来秋田のために働こうという気持ちになってくれることが大事である。秋田が好きな若者が増えていけば必ずや未来の秋田は豊かで住みやすい地域に変わっていくだろう。大人たちもしっかりしよう!
秋田商業高校の成田翔君がドラフトでロッテに三位指名された。素晴らしい快挙である。成田君のおばあさんは弊社工場に勤めさなづらを担当していた。「さなづらパワー」でプロ野球界でも活躍してほしい。翔君おめでとう!
日本シリーズは「ヤクルト対ソフトバンク」―今日から決戦である。下馬評では圧倒的にソフトバンクが強いが、ぜひヤクルトに14年ぶりの日本1に輝いてもらいたい。
ラグビー日本代表は五郎丸選手たちの活躍で南アフリカをはじめ強豪に3勝をあげ、日本中がラグビーフィーバーになった。やはり男は強いほうが魅力的で勝負は勝たなければいけない!
 
                                   社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2015年9月30日 水曜日 | No Comments »

毎週水曜日限定販売の

◆焼きたてどらやき 税込150円

栄太楼各店にて本日も好評発売中です(^^)/

「本日焼きたて」のぼりが目印です♪

カテゴリー:お菓子
2015年9月29日 火曜日 | No Comments »

今年も小坂町より「さなづら」の原料となる山葡萄が届きました!!

粒のととのった美しい葡萄でうっとり(*^_^*)

一粒たべるとしっかりとした酸味と芳醇な香りが口いっぱいにひろがります。

今年もおいしい「さなづら」になりますように?☆彡

カテゴリー:お菓子
2015年9月26日 土曜日 | No Comments »
【お月見まんじゅう】
◆月うさぎ 〈こしあん〉
◆お月見まんじゅう 〈ずんだあん〉
9月26日、27日の限定販売
各150円にて榮太楼各店にて好評発売中です(^^)/
本日はあいにくの雨模様の秋田市ですが
お月見当日の明日は晴れることを願って…☆

カテゴリー:お菓子
2015年9月26日 土曜日 | No Comments »

横浜タカシマヤでの大東北物産展はドラマティックだった。初日は台風の上陸で大雨洪水警報、神奈川県でも部分的に避難勧告が出された。翌日は栃木県の鬼怒川が氾濫をおこし大洪水となり甚大な被害がでた。首都圏の電車のダイヤも大幅に乱れていた。真ん中の土曜日には朝、首都圏直下型地震で震度4から部分的に5弱の揺れだったがひやっとした。そんな状況で出だしは前年の大幅割れでタカシマヤの担当の皆さんも巻き返しに必死だった。弊社・菓子舗榮太楼はタカシマヤ初出店で、どら焼きの実演販売を行った。8階の催事場はたくさんの人が来場しており、この悪天候の中でありがたいことだなと感じた。この道40年のベテラン職人・榮太楼のミスターどらえもん武石、大人気だった。私と大町の佐藤さん、長男紀敬が連日声をからしてお客様にアピールして頑張った。二女万純も助っ人にきた。6日間で1500名近いお客様にお買い上げいただいた。焼きたてどら焼きをはじめ、赤まん・青まん、さなづら、あきたロール、生どらが評判がよかった。後半は赤まん・青まんを中心に「おいしかった」ということでまた買いに来ていただいたリピーターも多かった。前半思ったように売れなかったことと、単価が低かったので売上金額は予算に届かなかったが、実演が売り場の活性化につながったようでタカシマヤの担当者からは感謝されねぎらいの言葉をいただいた。隣近所が宮城のかまぼこ、青森のするめ、岩手のわかめでせっかくの焼きたてどら焼きのにおいが負けてしまったのがちょっと残念だった。私もなまはげに変身して会場を練り歩き物産展の盛り上げの一翼を担った。なまはげの人気と知名度は横浜でも健在だった。船井総研の鈴木さん、東京経済大学の中村先生、佐々木勝先生、秋田県東京事務所の前田部長、東海林良さんたち、都鮨の白石勇司くんの知人の皆さん、友人の則兼夫妻、佐藤元夫妻・・・たくさんの私の友人・知人の皆さんが来場してくれ、榮太楼を応援してくれた。本当にありがたかった。感謝!スペシャルサンクス!!いろいろアクシデントがあった中での物産展だったが、おおいに秋田と榮太楼をPRすることができた。反省すべき点は修正し首都圏マーケットをさらに攻略していきたい。さすがに立ちっぱなしで膝や足の裏が痛くなってしまったが、鍛えなおして頑張ろう!!

一晩、新川崎の都鮨に食事に行き、勇司社長や母上といろいろ話をした。母上の和子さんは通り町の富美屋の出身で若いころ旅館榮太楼に勤め姉芳子の子守をしたり、祖母にきびしく鍛えられた経験がありそういった昔話に花が咲いた。今年で創業50周年をむかえリニューアルをされた。素敵な小上がりの席で勇司スペシャルコースを味わった。駅から離れた住宅地にあるが有名人の来店も多い繁盛店である。今回の物産展にもお客様を紹介してもらいありがたかった。都鮨さん、おめでとう!

16日から三越伊勢丹の菓遊庵での「どら焼きコレクション」も始まった。全国の店舗で、三越伊勢丹のバイヤー選りすぐりのおいしいどら焼きをラインアップして販売している。そうそうたる老舗の中に弊社もランクインしている。三越日本橋本店、銀座店でも菓子舗榮太楼のどら焼きは人気で早々に完売していた。追加分もあり、お客様の評価は高かったようである。弊社のどら焼きが全国でも通用することが実証され、うれしいかぎりである。さらに進化させていこう。今年の敬老会でも、まんじゅう、どら焼きのご用命が多かった。不老長寿最中も人気である。お彼岸はシルバーウイークと重なったこともあり人出が多かった。おはぎも例年よりもオーダーが多かった。工場もフル稼働でみんな頑張った。このあとは中秋の名月、お月見饅頭の販売もある。勢いつくすべからず、波に乗っていこう!

わらび座のミュージカル「政吉とフジタ」がナカイチのにぎわい交流館AUで始まった。平野政吉と藤田嗣治 巨大壁画「秋田の行事」をめぐる、ふたりの男の物語。脚本は内館牧子さんである。初演直前のリハーサル公演を見せていただいたが、心から感動し涙と笑いの80分だった。「本物の芸術を秋田に、秋田の子供たちに!」政吉の情熱は藤田を動かし、巨大壁画「秋田の行事」を描くことを決意させる。「本気でやれば道は開ける。本気でやっていれば必ず助けてくれる人が出てくる。秋田の宝はわらしだ!」劇中での政吉の言葉は迫力があった。秋田の素晴らしさを気づかせてくれるミュージカルである。秋田の街を活性化させ、元気を出していきたい!

豪華客船のクルーズが今ブームなようである。秋田にも寄港する船が最近多い。ダイヤモンドプリンセスが入港し、私の親友の布施君の奥さんのご両親が来秋した。半日であったが、寒風山、榮太楼工場、ねぶり流し館、東海林太郎音楽館、県立美術館をご案内した。10日間のクルーズの中の一日だったが、秋田観光がかなり楽しかったようで喜んでいただいた。また家内の奈良時代の友人ご夫婦といっしょに男鹿半島観光を楽しんだ。別邸つばきの料理は素晴らしく、五風会館でのなまはげ太鼓、入道岬・八望台、真山神社なまはげ館など秋田の魅力を再認識した。短時間ではあったが県外からの方々に秋田のよさを感じていただけたようである。秋田の素材を深堀して秋田の観光客をもっと増やしていきたい。

角館のまつりで山車に挟まれて、藤木伝四郎商店の藤木浩一社長が急逝した。ちょうど横浜にいるときに訃報がはいり衝撃を受けた。温厚で実直で人望があった。3年前他界された父上にも大変お世話になった。帰秋後すぐにお悔やみに駆けつけた。奥様、妹さんと話したが、仕事のほうも多忙でこれからというときに事故にあい、残念で仕方ない。謹んでお悔やみ申し上げます。合掌。

金田勝年先生の後援会である勝山会総会がキャッスルホテルで開かれた。ちょうど安全保障法案等の審議で国会が大荒れになり先生ご本人が秋田に帰ってこれず、奥様がかわって挨拶された。獅子粉塵の活躍をされている金田先生にますます日本のため秋田のため頑張っていただきたい。安保関連法案はようやく成立したが、まだ波乱含みの様相。安倍総理の言葉は「巧言令色少なし仁」ではないかと指摘した方がいた。アメリカ議会で早まってリップサービスしたこともよくなかった。たしかに国際情勢はややこしくなっている。「やられたらやりかえす」では間に合わないかもしれない。「やられたら終わり」だろう・・・

秋田高校時代の同期で海上保安庁に勤務している江口君が帰省し、同期数人で一杯のみながら懇談した。オフレコの今昔物語で盛り上がった。民間人は私ひとりだった。

ブラウブリッツ秋田の試合を久しぶりに観戦したら、J3首位の山口に快勝した。サポーターも大興奮していた。まだ9位であるがこういう勝ち方を積み重ねていけばJ2昇格も夢ではない。がんばれBB秋田!  BJリーグプレシーズンゲーム、最終戦秋田ノーザンハピネッツは昨年NBLチャンピオンのアイシンシーホース三河に快勝した。もっとも相手の日本代表選手がいなかったわけであるが、ハピネッツの選手たちは動きがよかった。いよいよ10月3日シーズン開幕である。BJリーグとしてのラストシーズン活躍を期待したい。榮太楼ではピンクの餅のはいったハピネッツどらやきをシーズン中販売して応援することになった。パッケージもインパクトのあるビッキーのついたデザインになった。みなさん「ハピどら」よろしく!!

千秋公園で「千秋花火」が開催された。中心市街地の活性化を狙った企画で、NPOあきた元気倶楽部の主催。私は男鹿にいて残念ながら見れなかったがこういう市民によるイベントの積み重ねが大切である。

秋季高校野球秋田県大会、秋田高校が能代を破って18年ぶりに優勝し、東北大会に出場する。金沢主将はじめ部員が頑張った。戦いぶりがよかった。ぜひ春の選抜出場を勝ち取ってほしい。         大相撲秋場所、12日目まで終わって、大嶽部屋の大砂嵐は7勝5敗。4連敗からよく巻き返した。ぜひ10勝あげてほしい。大嶽部屋のほかの力士も健闘している。大関照ノ富士が1敗で単独トップ。横綱鶴竜が2敗で追っているが、照ノ富士の優勝は間違いないかな。横綱白鵬が休場し、日本人力士も優勝のチャンスだったがまたダメだった。日本人大関は優勝できそうにない。喝!!!

2015.9.25

輝 進 VOL.236

横浜タカシマヤでの大東北物産展はドラマティックだった。初日は台風の上陸で大雨洪水警報、神奈川県でも部分的に避難勧告が出された。翌日は栃木県の鬼怒川が氾濫をおこし大洪水となり甚大な被害がでた。首都圏の電車のダイヤも大幅に乱れていた。真ん中の土曜日には朝、首都圏直下型地震で震度4から部分的に5弱の揺れだったがひやっとした。そんな状況で出だしは前年の大幅割れでタカシマヤの担当の皆さんも巻き返しに必死だった。弊社・菓子舗榮太楼はタカシマヤ初出店で、どら焼きの実演販売を行った。8階の催事場はたくさんの人が来場しており、この悪天候の中でありがたいことだなと感じた。この道40年のベテラン職人・榮太楼のミスターどらえもん武石、大人気だった。私と大町の佐藤さん、長男紀敬が連日声をからしてお客様にアピールして頑張った。二女万純も助っ人にきた。6日間で1500名近いお客様にお買い上げいただいた。焼きたてどら焼きをはじめ、赤まん・青まん、さなづら、あきたロール、生どらが評判がよかった。後半は赤まん・青まんを中心に「おいしかった」ということでまた買いに来ていただいたリピーターも多かった。前半思ったように売れなかったことと、単価が低かったので売上金額は予算に届かなかったが、実演が売り場の活性化につながったようでタカシマヤの担当者からは感謝されねぎらいの言葉をいただいた。隣近所が宮城のかまぼこ、青森のするめ、岩手のわかめでせっかくの焼きたてどら焼きのにおいが負けてしまったのがちょっと残念だった。私もなまはげに変身して会場を練り歩き物産展の盛り上げの一翼を担った。なまはげの人気と知名度は横浜でも健在だった。船井総研の鈴木さん、東京経済大学の中村先生、佐々木勝先生、秋田県東京事務所の前田部長、東海林良さんたち、都鮨の白石勇司くんの知人の皆さん、友人の則兼夫妻、佐藤元夫妻・・・たくさんの私の友人・知人の皆さんが来場してくれ、榮太楼を応援してくれた。本当にありがたかった。感謝!スペシャルサンクス!!いろいろアクシデントがあった中での物産展だったが、おおいに秋田と榮太楼をPRすることができた。反省すべき点は修正し首都圏マーケットをさらに攻略していきたい。さすがに立ちっぱなしで膝や足の裏が痛くなってしまったが、鍛えなおして頑張ろう!!

一晩、新川崎の都鮨に食事に行き、勇司社長や母上といろいろ話をした。母上の和子さんは通り町の富美屋の出身で若いころ旅館榮太楼に勤め姉芳子の子守をしたり、祖母にきびしく鍛えられた経験がありそういった昔話に花が咲いた。今年で創業50周年をむかえリニューアルをされた。素敵な小上がりの席で勇司スペシャルコースを味わった。駅から離れた住宅地にあるが有名人の来店も多い繁盛店である。今回の物産展にもお客様を紹介してもらいありがたかった。都鮨さん、おめでとう!

16日から三越伊勢丹の菓遊庵での「どら焼きコレクション」も始まった。全国の店舗で、三越伊勢丹のバイヤー選りすぐりのおいしいどら焼きをラインアップして販売している。そうそうたる老舗の中に弊社もランクインしている。三越日本橋本店、銀座店でも菓子舗榮太楼のどら焼きは人気で早々に完売していた。追加分もあり、お客様の評価は高かったようである。弊社のどら焼きが全国でも通用することが実証され、うれしいかぎりである。さらに進化させていこう。今年の敬老会でも、まんじゅう、どら焼きのご用命が多かった。不老長寿最中も人気である。お彼岸はシルバーウイークと重なったこともあり人出が多かった。おはぎも例年よりもオーダーが多かった。工場もフル稼働でみんな頑張った。このあとは中秋の名月、お月見饅頭の販売もある。勢いつくすべからず、波に乗っていこう!

わらび座のミュージカル「政吉とフジタ」がナカイチのにぎわい交流館AUで始まった。平野政吉と藤田嗣治 巨大壁画「秋田の行事」をめぐる、ふたりの男の物語。脚本は内館牧子さんである。初演直前のリハーサル公演を見せていただいたが、心から感動し涙と笑いの80分だった。「本物の芸術を秋田に、秋田の子供たちに!」政吉の情熱は藤田を動かし、巨大壁画「秋田の行事」を描くことを決意させる。「本気でやれば道は開ける。本気でやっていれば必ず助けてくれる人が出てくる。秋田の宝はわらしだ!」劇中での政吉の言葉は迫力があった。秋田の素晴らしさを気づかせてくれるミュージカルである。秋田の街を活性化させ、元気を出していきたい!

豪華客船のクルーズが今ブームなようである。秋田にも寄港する船が最近多い。ダイヤモンドプリンセスが入港し、私の親友の布施君の奥さんのご両親が来秋した。半日であったが、寒風山、榮太楼工場、ねぶり流し館、東海林太郎音楽館、県立美術館をご案内した。10日間のクルーズの中の一日だったが、秋田観光がかなり楽しかったようで喜んでいただいた。また家内の奈良時代の友人ご夫婦といっしょに男鹿半島観光を楽しんだ。別邸つばきの料理は素晴らしく、五風会館でのなまはげ太鼓、入道岬・八望台、真山神社なまはげ館など秋田の魅力を再認識した。短時間ではあったが県外からの方々に秋田のよさを感じていただけたようである。秋田の素材を深堀して秋田の観光客をもっと増やしていきたい。

角館のまつりで山車に挟まれて、藤木伝四郎商店の藤木浩一社長が急逝した。ちょうど横浜にいるときに訃報がはいり衝撃を受けた。温厚で実直で人望があった。3年前他界された父上にも大変お世話になった。帰秋後すぐにお悔やみに駆けつけた。奥様、妹さんと話したが、仕事のほうも多忙でこれからというときに事故にあい、残念で仕方ない。謹んでお悔やみ申し上げます。合掌。

金田勝年先生の後援会である勝山会総会がキャッスルホテルで開かれた。ちょうど安全保障法案等の審議で国会が大荒れになり先生ご本人が秋田に帰ってこれず、奥様がかわって挨拶された。獅子粉塵の活躍をされている金田先生にますます日本のため秋田のため頑張っていただきたい。安保関連法案はようやく成立したが、まだ波乱含みの様相。安倍総理の言葉は「巧言令色少なし仁」ではないかと指摘した方がいた。アメリカ議会で早まってリップサービスしたこともよくなかった。たしかに国際情勢はややこしくなっている。「やられたらやりかえす」では間に合わないかもしれない。「やられたら終わり」だろう・・・

秋田高校時代の同期で海上保安庁に勤務している江口君が帰省し、同期数人で一杯のみながら懇談した。オフレコの今昔物語で盛り上がった。民間人は私ひとりだった。

ブラウブリッツ秋田の試合を久しぶりに観戦したら、J3首位の山口に快勝した。サポーターも大興奮していた。まだ9位であるがこういう勝ち方を積み重ねていけばJ2昇格も夢ではない。がんばれBB秋田!  BJリーグプレシーズンゲーム、最終戦秋田ノーザンハピネッツは昨年NBLチャンピオンのアイシンシーホース三河に快勝した。もっとも相手の日本代表選手がいなかったわけであるが、ハピネッツの選手たちは動きがよかった。いよいよ10月3日シーズン開幕である。BJリーグとしてのラストシーズン活躍を期待したい。榮太楼ではピンクの餅のはいったハピネッツどらやきをシーズン中販売して応援することになった。パッケージもインパクトのあるビッキーのついたデザインになった。みなさん「ハピどら」よろしく!!

千秋公園で「千秋花火」が開催された。中心市街地の活性化を狙った企画で、NPOあきた元気倶楽部の主催。私は男鹿にいて残念ながら見れなかったがこういう市民によるイベントの積み重ねが大切である。

秋季高校野球秋田県大会、秋田高校が能代を破って18年ぶりに優勝し、東北大会に出場する。金沢主将はじめ部員が頑張った。戦いぶりがよかった。ぜひ春の選抜出場を勝ち取ってほしい。         大相撲秋場所、12日目まで終わって、大嶽部屋の大砂嵐は7勝5敗。4連敗からよく巻き返した。ぜひ10勝あげてほしい。大嶽部屋のほかの力士も健闘している。大関照ノ富士が1敗で単独トップ。横綱鶴竜が2敗で追っているが、照ノ富士の優勝は間違いないかな。横綱白鵬が休場し、日本人力士も優勝のチャンスだったがまたダメだった。日本人大関は優勝できそうにない。喝!!!

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2015年9月12日 土曜日 | No Comments »

秋彼岸【おはぎ】
9/19日?23日に期間限定販売を致します。
《こし・つぶ》各税込130円
あわせて9月26日、27日には「お月見まんじゅう」の販売もございます。こちらは税込150円の二日間の限定販売です。

各店舗にてご予約承り中です(^^)/

カテゴリー:お菓子