2015年9月4日 金曜日 | No Comments »

東北6県の食と工芸が一同に集まるイベント

大東北展が9月9日(水)より横浜タカシマヤで開催されます!

【横浜タカシマヤ 大東北展】

9月9日(水)→14日(月)

8階催会場
※連日午後8時まで最終日は午後6時閉場

菓子舗榮太楼では、その場で職人が焼き上げる焼きたてのどら焼きを始め、山ぶどうを使用した甘酸っぱく深い味わいの「さなづら」、今イチオシの黒蜜がアクセントの「赤まんじゅう」、皮に秋田県田沢湖産の山芋を使用したもっちりとした食感の「青まんじゅう」、秋田県産あきたこまち米粉100%を使用した和風ロールケーキ「あきたロール」などを販売販売致します。

お近くの方はぜひ、お立ち寄りくださいませ。

詳しくはこちらをご覧ください(^^)/

「横浜タカシマヤ 大東北展」←クリック♪

カテゴリー:お菓子
2015年9月2日 水曜日 | No Comments »

季節限定商品の巨峰大福が今年も店頭に並び始めました。

やわらかいお餅の中に巨峰が丸ごと一粒!

食べ応えもたっぷりです!

この時期にしか味わえないお味をぜひご賞味ください(^^♪

カテゴリー:お菓子
2015年8月26日 水曜日 | No Comments »

全国的には今年も猛暑だったが、秋田は限界を超えるほど暑くはならず、大雨もふらず比較的すごしやすい夏だった。竿燈まつりも4日間天候に恵まれ全国津々浦々からお越しになった140万人のお客様が、竿燈まつりを堪能し感動の輪が広がったようである。東京経済大学の復興支援・東日本大会も約80名のOBや大学からの来賓が来秋し、大町ビルでの交流会のあと竿燈まつりを観覧席で楽しんでいただいた。はじめて竿燈をご覧になった方も多く、皆さん感動し大喜びであった。お帰りになってからも礼状や電話をいただき、私も嬉しかった。川村支部長を先頭に秋田支部のメンバーが準備をしてきたわけであるが、あえて大会を竿燈にぶつけたことが成功につながった。竿燈のもつパワーはすごい。史上最多279本の竿燈が出竿し、子どもたちの参加も増えた。少子高齢化でなやむ秋田であるが竿燈は右肩上がりである。竿燈の勢いであきたを活性化させていきたい。

大嶽部屋の合宿が昨年につづいて今年もにかほ市の土田牧場で行われた。大嶽親方をはじめ9名が1週間山の空気を吸いながらリフレッシュして稽古に励んだ。土田さんのファミリーには大変お世話になった。7日にはちゃんこをふるまったあと交流会が開催されよしもとの芸人のチェスの二人も参加してにぎやかな宴となった。合宿終了後9日にはユーランドホテル八橋に大嶽部屋一行が宿泊し、「大鵬道場大嶽部屋を励ます交流会」を開催した。東京から姉芳子と大嶽親方夫人のあゆみさんも駆けつけお盆前の日曜日であったが80名近い参加者が集まり、なごやかで盛り上がった一夜になった。司会(私)の盛り上げ方がよかった。相撲ウルトラクイズやじゃんけん大会で力士たちと楽しく交流できたようである。松村社長やユーランドのスタッフの皆さんには大変お世話になった。来年は大鵬の孫もデビューする予定になっており、大嶽部屋の注目度はますますアップしそうだ。大相撲の巡業は今年は18日に三種町で行われ大砂嵐は地元秋田の豪風とともに人気だった。相撲人気が高まって巡業の開催日数も増えている。大嶽部屋の力士たちの秋場所以降の活躍を期待したい。皆さん熱い応援をよろしく!

7月末にはトヨタ自動車東日本の大衡工場を視察させていただいた。新型シエンタ発売直後で活気が感じられた。自動車の製造ラインを初めてみたが、さまざまなセクションでいろいろな工夫がなされていて、目から鱗のことばかりで大変刺激になり勉強になった。見学後白根社長はじめ役員の方々と懇談させていただき光栄だった。「日本のものづくりの先駆者である世界のトヨタ」にあやかって栄太楼も菓子作りの革進をしていきたい。また「白松がモナカ」さんの本社と工場を視察させていただいた。大変お忙しい中、白松社長みずからご案内をいただいた。小豆を北海道の畑で栽培し、最中に使うもち米を作り、寒天を自社で作り、本当に原材料にこだわりおいしいお菓子を作り続けている姿勢に大変感銘を受けた。まさに「品質は語る」?白松がモナカさんのキャッチフレーズである。本物のお菓子はおいしい。白松さんありがとうございました。

お盆にはお世話になった故人で初盆をむかえた仏さまをまわって拝ませてもらった。菩提寺の本妙寺や親戚のお墓参りにも家族で行った。さまざまな縁で私たちは生かされていることを感じた。ご先祖様に感謝しながら日々是繁栄できるよう努力していきたい。

お盆に帰省した親友の佐藤元君と彼の教え子である、ノーザンハピネッツの新加入選手とファミリーで食事した。焼肉もうまかったが話が大変盛り上がった。ナイスガイである。彼の新天地での活躍を期待したい。GOGO TAKAHASHI!

ピンチヒッターで鶴の湯温泉のお菓子の販売にも行った。お盆中であったがさすがに鶴の湯さん、全国から宿泊や入浴のお客様がひっきりなしだった。ほとんどの方が写真撮影をするので私もときどきカメラマンになった。鶴の湯さんにいるといろいろな方と話ができて楽しい時をすごせる。

戦後70年の節目の年をむかえマスコミもさまざまな特集番組を放送していた。安倍総理も戦後70年談話を発表した。各方面に配慮したようで総花的な印象を受けた。いまの状況の中では精一杯の内容だった。終戦の日には天皇陛下からお言葉があった。心にしみいるお言葉だった。私の父敬二郎は二度にわたって召集され中国に派遣され8年間戦争の真っただ中に身を置き、終戦後生きて帰国することができた。断片的に私にも戦時中のことを教えてくれたが筆舌に尽くしがたい体験があったようである。父の戦友会である「離石会」が毎年旅館栄太楼で開催されていて、父が亡くなったあとは私が14年間離石会に参加させていただいた。父の戦友と友達になり、いろいろなことを教えていただいた。平成5年には2週間中国をいっしょにまわり、激戦の地でリンゴの植樹をしてきたこともある。生死をかけて戦ったかつての敵は皆優しくていい人たちだった。「戦争は人間を狂気にする。人間どうし憎みあってはいけない。悪いのは戦争をおこす国と一部の利権にむらがる権力者である。」永い間にわたって歴史は争いごとの勝者や時の権力者によって都合のいいように塗り替えられてきている。戦争を知らない世代がゆがんだ歴史教育によって他国への恨みや憎しみを増長させている現実がある。戦争は勝者をも敗者をも不幸にする。戦争は絶対に起こしてはいけない。今度は人類の滅亡につながるだろう。日本をとりまく状況は異様になってきている。中国、北朝鮮、韓国、ロシアそれぞれ指導者の思惑があるようだが、一つ間違うと暴発しかねない雰囲気になっている。集団的自衛権行使容認をふくめ国会での安全保障関連法案審議が国民の反対運動を喚起しているが、大事なことは戦争をさせないことである。「離石会」の皆さんが戦友会の最期に合唱する「大黄河」という歌がある。思い出しながら一部の歌詞を紹介しよう。「思えば渡河の激戦におおしく散りし戦友の血塩そめしはいずこなる 恨みは深し大黄河  友の墓標にぬかずきてかたきは俺がとってやる 誓いもあらたにふりむけば 夕日が沈む大黄河」 涙を流しながら歌っていた親父の顔が目に浮かぶ。戦争を知らない政治家たちに聞かせてやりたい。戦争はいかん。310万人の犠牲者のご冥福を祈るとともに平和な世界・日本を築いていこう!

秋田商業高校が80年ぶりに甲子園でベスト8に進出した。佐賀の龍谷、群馬の健大高崎を撃破し準々決勝で仙台育英に追撃およばず負けてしまった。成田翔投手、会田主将はじめ選手がチームワークよく頑張った。感動的な試合で甲子園では手拍子も巻き起こった。県民に勇気を与えてくれた。ありがとう!優勝は仙台育英を破った東海大相模だった。秋田の高校健児たちの今後の活躍を期待したい。成田投手はU18の日本代表に選ばれた。がんばれ!

全国高等学校PTA連合会大会岩手大会が盛岡で開催され全国から9500名が参集した。私も秋高伊藤校長先生たちと参加した。大会スローガンは「未来圏からの風をつかめー新時代を担う君たちとともにー」キャリア教育の推進などについて協議した。芝浦工業大学の村上雅人学長、映画監督の大友啓史さんの講演もあり有意義な大会だった。佐野元彦会長大活躍だった。夜は秋田県の交流会も盛会だった。

9月は9日から14日まで横浜高島屋で東北物産展が開催され秋田の代表として出店しどら焼きの実演販売を行う。和菓子の武石さんが出陣、私も陣頭指揮をする。ぜひ首都圏の方にご来場いただきたい。また三越伊勢丹では15日から全国20店で「どら焼きコレクション」と銘打ったイベントが展開され弊社の「焼きたてどら焼き」がご指名を受けた。バイヤーの方々が選んだ全国の美味などら焼きにエントリーされたわけである。大変光栄なことである。一菓入魂・気を良くしておいしいお菓子を創っていこう!!

社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2015年7月30日 木曜日 | No Comments »

仙台の玉澤総本店さんの本店・工場を見学させていただいた。玉澤さんにも京山の佐々木勝先生が指導に行っておられ、先生にお願いしてセッテイングしてもらい昨年新築された社屋をご案内いただいた。芳賀社長ご夫妻や工場長から詳しくお話をお伺いし大変参考になった。15年くらい前から黒砂糖饅頭がヒットし仙台の代表的銘菓になっている。本物の黒砂糖の風味ともっちりした食感がおいしい。72時間の賞味期限にこだわり鮮度のいいものをお客様にお届けすることを徹底されている。若いスタッフがチームワークよく菓子作りにとりくんでいる。偶然今野工場長さんは弊社の尾形工場長と同い年の40歳で意気投合したようである。最近は「あんサブレ」が売れているそうで、トンネルオーブンの製造ラインもすごかった。弊社もあやかって「赤まん、青まん」をヒット商品に育て上げ、近い将来新工場を創れるよう頑張っていきたい。ありがとうございました。玉澤さんの前には、買茶翁のお店を拝見しこだわりのどら焼きを試食した。ケーキが人気のカズノリ・イケダの店をみて、萩の月で有名な菓匠三全の広瀬通本店も見学した。売れる店、商品には理由がある。弊社も菓子にさらに磨きをかけ、お客様が喜ぶ繁盛菓子店を創っていこう!

魁新報の「働く人」のコーナーに尾形工場長が取材を受けて大きく取れあげられた。取材してくれた記者の千葉さん素晴らしい記事ありがとう!大変なPRになった。工場の皆、気を良くして頑張ろう!

秋田県の食品関連事業者による第2回NO.1ブランドチャレンジセミナーがテルサで開催された。生産者直売のれん会の黒川社長が講師をつとめ「商品戦略」について学んだ。自社のビジョン、こだわり、特徴などについてワークシートを使ってグループでディスカッションした。時間をとって自分で書いて人に伝えることはいろいろな発見があり、ビジネスのヒントが出てくる。さっそく日々の経営に活かしていきたい。

東北地区高等学校PTA連合会の青森大会が開催され、秋高の佐々木先生とともに参加してきた。大会テーマは「ふるさとを愛し、豊かな心を育むために」PTA活動とふるさと教育についてさまざまな発表や提言があった。青森の高校生による津軽三味線の演奏や、県産品を使った商品開発のとりくみや観光PR事例の発表があったり楽しく充実した内容だった。青森の酒と料理も美味だった。全国高P連の会長は秋田の佐野元彦さん。佐野さんの挨拶はいつ聞いても素晴らしい。お疲れさまでした。

秋田ステーションビル株式会社の松本実社長が退任され、JR秋田支社の地域活性化推進部長に就任した。トピコでもホテルメトロポリタン秋田でもなにかとお世話になった。これからも松本さんとスクラムをくんで秋田を活性化さていきたい。

川反にオープンした和食「徳」で異業種のメンバーで情報交換会を行った。「徳」はかめ清の前調理長で若い時に旅館栄太楼にいた田中徳雄君が5月に開業した、こじんまりした素敵な和食処である。

コープあきたの虹の会総会がビューホテルで開催された。北都銀行の斉藤頭取が、女性を活かす経営について講演された。斉藤頭取になってから北都銀行は女性管理職が増え、春には安倍総理から表彰されている。女性の視点が経営にとっては大切な時代になった。

宇佐美理事長はじめコープあきたの幹部の皆さんともいろいろ話ができた。

NTTのユーザ協会総会も開催された。ユーザ協会では、昔から電話応対コンクールを毎年開いている。平成8年には実は私も出場して秋田地区で優勝したことがある。光通信が普及しデジタル化がすすみ通信技術は日進月歩であるが、人間どうしのコミュニケーションである電話の会話力はこれからますます大切かもしれない。

秋田高校祭、じっくり堪能した。クラスデコレーションはなかなか見応えがあった。3Gの「軍艦島」は迫力があった。夜祭はストーリーがあっておもしろかった。最後のグランドフィナーレをみて昔の秋高祭を思い出し感無量であった。不易流行・温故知新ーブラボー秋高祭!

東京経済大学葵友会総会がつねやで開催された。8月3日には葵友会の東北復興支援のための東日本大会が秋田で開催される。全国から70名近い皆さんが参集する。ぜひ竿燈を楽しんでもらいたい。大会を成功させるべく川村支部長を先頭に準備を進めている。

トヨタ自動車東日本さんが「カイゼン」活動のフォローアップのため来社していただいた。月末には仙台に伺い工場視察をさせていただくことになった。日々改善―継続進化させていきたい。

田沢湖の湖心亭さんの創業100周年式典・祝賀会が催され出席させていただいた。家族総出で手作りのアットホームな祝宴だった。鬼川湖一社長、昭子女将も感無量の様子だった。古くからのお客様もたくさんいらしていて皆笑顔だった。これが100年つづく宿の秘密だなと感じた。おめでとうございます。お引き菓子は「ごまっこぷるり・さなづらゼリーセット」をご用命いただいた。光栄である。

今月はお亡くなりになった方が多かった。となりの家の鎌田さんのおばあちゃん、岡田製菓の岡田社長の奥様、市役所で竿燈等でお世話になった西舘さん、高校の恩師の竹内一朔先生、六郷の八千代酒造の後藤世津子さん・・・この暑さの影響もあったかもしれない。心からご冥福をお祈り申し上げます。

高校野球は秋田商業が秋田南高校を破り甲子園出場を決めた。南高初出場ならず。商業の成田翔投手、南の中島和俊投手、両校エースは次男の幼馴染である。今後も活躍を期待したい。高校野球はドラマがある。秋高は大逆転勝利のあと大逆転負けを喫してしまった。

大相撲名古屋場所は横綱白鵬が鶴竜との横綱対決を制して14勝1敗で35度目の優勝を飾った。安定感がちがった。大砂嵐は肩の痛みをこらえながら奮闘し11勝4敗の好成績を収めた。前半はラマダンで断食していた。敢闘賞候補にあがったが受賞ならず残念。来場所に期待したい。大関陣は相変わらずあかん。大嶽部屋は8月3日から9日まで土田牧場で合宿を行う。ぜひ朝稽古みてほしい。9日にはユーランド八橋で激励会を開催する。たくさん参加してもらって盛り上げたい。応援よろしく!

安倍総理の支持率が急落した。安全保障法案を国会で強行採決したことにより全国で反対運動がおきた。自分の身は自分で守らなければいけない。私もそう思うが、やり方が強引過ぎた。新国立競技場も建設予算オーバーで白紙撤回になった。迷走はよくない。日本の未来を明るくしたい!

社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2015年7月21日 火曜日 | No Comments »

山葡萄の果汁をぎゅーっっと

ゼリーにしました!

鮮やかな紫色がとっても綺麗な山葡萄のゼリーです。

さっぱりとした香りとスッキリとした酸味が特徴です。

人気のティーゼリーしてお飲み物としても楽しめます!

【さなづらゼリー】 一つ 190円

カテゴリー:お菓子
2015年7月3日 金曜日 | No Comments »

赤まん、青まんがついに秋田でも販売開始になった。赤なまはげの好きな黒蜜まんじゅうジジまん、青なまはげの好きな山芋まんじゅうババまんである。4月に大宮駅で先行販売して1万個以上売れた実績がありつかみはOKだったので、満を持しての地元での販売解禁である。お客様の反応も上々で、赤まん派、青まん派にわかれ話題になっている。さなづらは秋田土産としての代表銘菓、さくらゼリーは春のプレミアムギフト、赤まん・青まんはおいしい自家消費であり、お気に入りのちょっとした手土産である。赤(ジジ)まん・青(ババ)まんをブレークさせて全国にまんじゅうブームを巻き起こしたい。「77個たべました!秋田銘菓赤まん・青まん!!」となるよう盛り上げていこう!「赤まんーとろける黒蜜の美味このうえなく、食べ過ぎに注意されたし。止まらぬ旨さに八つ当たりするモノはいねがあー」「青まんー田沢湖産天然山芋が醸しだすもっちり食感にうれし泣きする子はいねがあー」

まんず皆さんすっだっけうめがら食べてみてけれ、ほっぺた落ちるくれ最高だなや!(輝)

毎週水曜日の「焼きたてどらやき」の販売もスタートした。幸町店では以前から不定期で「焼きたてどらやき」を販売していたが、曜日をきめてトピコを除く8店舗で販売することにした。工場にこなければ味わうことのできない「焼きたてどらやき」の味をたくさんの方に楽しんでもらいたい。どらやきは明治時代から販売しており、大正時代末期から昭和にかけて弊社のどらやきは秋田市の名物になっていたようである。平成の時代のどらやきも栄太楼の看板商品である。さらに伸ばしていきたい。あんこの美味い栄太楼、ぜひ御贔屓を!

ユーランドホテル八橋の松村譲裕社長と桜子さんの結婚披露宴がキャッスルホテルで盛大に挙行された。580名が参集した世紀の披露宴だった。金田衆議院議員、佐竹知事、三浦商工会議所会頭、安藤・安藤醸造社長の来賓祝辞もウイットにとんだ内容ですばらしかった。出席した皆さんが新郎新婦の門出を祝福し、実に楽しい披露宴になった。お色直しで新婦桜子さんが「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱しながら入ってきたときは大変な盛り上がりになった。わたしもテーブルスピーチをさせていただいた。48歳初婚新郎松村!最高の伴侶を得た最高の日だった。私も17日銀婚式を迎えたが彼らが銀婚式のときは金婚式になる。おふたりの末永いご多幸を祈念したい。ご両親も本当にうれしそうだった。最後の新郎挨拶で赤ちゃんができたとの報告があった。よかった。私が生まれた時親父は47歳だった。頑張れよしやす!全国から山形の古釜の佐藤社長はじめたくさんの旅館ホテル関係者もいらしていて二次会はまた話が盛り上がり中身がこかった。史上最強の宴会だった。前日には前の観光文化スポーツ部長の前田さんを囲んで観光関係有志の前夜祭も遊食さい賀で開催し、話に花が咲き有意義な時を過ごした。人と人が会うことがすべてのはじまりである。素晴らしい出会いに感謝!楽しい人生に乾杯!お引き菓子は栄太楼特製「紅白蒸しどらやき」をご用命いただいた。ありがとう!

魁新報のコラム「北斗星」に弊社のさくらゼリーのご紹介をいただいた。ひょんなことから相馬論説委員長が工場見学にお越しになり「さくらゼリー」の製造工程を見ていただいた。この春は本当にさくらゼリーが中国人の爆買い効果もありブレークした。そのことがコラムに記事として掲載された。北斗星をご覧になったお客様が来店されたが、ほぼさくらが散った(販売終了)あとだったので残念。今度は12月から販売する予定である。また来年!

柏、新宿、大宮など首都圏の百貨店やJR東日本グループにセールスに行ってきた。東京は常に変化している。常に動きながら考え、チャレンジしていくことが大切である。東京ビックサイトで国際食品機械工業展が開催中でお菓子の機械メーカーのブースを訪問し商談してきた。ものすごい人で混雑していた。レオンさんのところには中国人がたくさん来ていた。刺激を受けた。ストーリーを考えながら仕掛けていきたい。秋田県からはトーヨーさんが出展していて社長ご夫妻が頑張っていた。全国から引き合いがあるようである。

10年ほど前に秋田県に出向していた国土交通省の平田さん、元・日清製粉の長谷川さんともお会いできて情報交換してきた。人生いろいろあるものだ。前向きに行こう!

東北六魂祭は天候に恵まれイベント会場はすごい人だった。ただ秋田県内や近県のお客様がほとんどだったのと、駅前、中通、大町地区の交通規制が厳しすぎて、場所によっては陸の孤島と化してしまい商売あがったりの店も多かった。秋田市役所のスタッフは総動員で頑張っていた。中央の広告代理店のやり方については?だった。8月の竿燈本番を盛りあげたい。

来年度からスタートする第13次秋田市総合計画の策定委員会の第1回会合が開かれ、穂積市長や当局から説明があり意見交換をおこなった。実行性のある県都あきた成長プランを策定して、将来ビジョンを描いていきたい。

千秋茶会は茶会にちょうどいい天気になり、新緑の千秋公園にたくさんの方が来場した。弊社は裏千家様と狭山流様よりご用命をいただいた。とくに今年の上生は評判がよく人気があった。ありがとうございました。

J3ブラウブリッツ秋田は頑張っているが苦しんでいる。福島戦を応援に行きサポーター席で盛り上がり前半リードしたものの2?3で逆転負けを喫した。下田選手、斉藤純平選手は私の長男といっしょにFCあきたに在籍した仲間である。後半戦活躍を期待したい。BBのJ2昇格も近い将来期待したい。岩瀬社長はじめBBファイト!!

AABホットサイドフォーラムが開催され、「民で進める地方創生(まちづくり)」と題して、シンポジュームが行われた。羽後設備の佐藤社長がコーディネーターをつとめ新進気鋭の4名がパネラーを務めた。なかでも岩手県紫波町のオガールベースの岡崎社長の発言が辛口でおもしろかった。「まちづくりには稼ぐ発想必要。欲望をみたすコンテンツを多くつくることが大切。箱モノでまちは変わらないが、1軒のカフェでまちは変わる。」・・・我々もあきた創生実践していきたい!

長女と同級生だった森義丸君のチェロのコンサートがアトリオン音楽ホールで開催された。70分くらいのコンサートだったが素晴らしかった。MCもヨッシーらしさがでていてよかった。心があたたかくなった。義丸君がんばれ!

家族で神宮寺にさくらんぼ狩りに行った。佐藤錦うまかった。調子にのって食べすぎた。その後島田ハムさんのレストランでランチもとりおいしく楽しい父の日休日となった。

七夕生まれの3名が集まり少し早い七夕会を牛玄亭でおこなった。彦星がはりきりアットホームですばらしい宴となった。

前総務部長の渡部鉄栄さんがガンのため5月29日お亡くなりになった。3年半弊社の経営改善にいっしょにとりくんでいただいた。機嫌のいい時の鼻歌は皆をなごませてくれた。ご葬儀では弔辞をよませていただいた。心からご冥福をお祈り申し上げます。

私の秋田高校三年時の担任だった太田稔先生も6日旅立たれた。先生の愛情のこもった頭突きで矯正された生徒は数知れず。太田先生は生徒の顔と名前をほとんどわかっていた。登山がお好きだった。今頃天上はるかな山を登っているかもしれない。お世話になりました。合掌…

社長 小国輝也

新しく取締役に就任した尾形製造部長が、全国和菓子協会の選・和菓子職の伝統和菓子職(さなづら)に選ばれ東京で認定証を授与された。秋田県初である。おめでたい。

福岡営業部長は常務取締役に昇任した。がんばろう!!

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2015年6月30日 火曜日 | No Comments »

輝 進 VOL.233

赤まん、青まんがついに秋田でも販売開始になった。赤なまはげの好きな黒蜜まんじゅうジジまん、青なまはげの好きな山芋まんじゅうババまんである。4月に大宮駅で先行販売して1万個以上売れた実績がありつかみはOKだったので、満を持しての地元での販売解禁である。お客様の反応も上々で、赤まん派、青まん派にわかれ話題になっている。さなづらは秋田土産としての代表銘菓、さくらゼリーは春のプレミアムギフト、赤まん・青まんはおいしい自家消費であり、お気に入りのちょっとした手土産である。赤(ジジ)まん・青(ババ)まんをブレークさせて全国にまんじゅうブームを巻き起こしたい。「77個たべました!秋田銘菓赤まん・青まん!!」となるよう盛り上げていこう!「赤まんーとろける黒蜜の美味このうえなく、食べ過ぎに注意されたし。止まらぬ旨さに八つ当たりするモノはいねがあー」「青まんー田沢湖産天然山芋が醸しだすもっちり食感にうれし泣きする子はいねがあー」

まんず皆さんすっだっけうめがら食べてみてけれ、ほっぺた落ちるくれ最高だなや!(輝)

毎週水曜日の「焼きたてどらやき」の販売もスタートした。幸町店では以前から不定期で「焼きたてどらやき」を販売していたが、曜日をきめてトピコを除く8店舗で販売することにした。工場にこなければ味わうことのできない「焼きたてどらやき」の味をたくさんの方に楽しんでもらいたい。どらやきは明治時代から販売しており、大正時代末期から昭和にかけて弊社のどらやきは秋田市の名物になっていたようである。平成の時代のどらやきも栄太楼の看板商品である。さらに伸ばしていきたい。あんこの美味い栄太楼、ぜひ御贔屓を!

ユーランドホテル八橋の松村譲裕社長と桜子さんの結婚披露宴がキャッスルホテルで盛大に挙行された。580名が参集した世紀の披露宴だった。金田衆議院議員、佐竹知事、三浦商工会議所会頭、安藤・安藤醸造社長の来賓祝辞もウイットにとんだ内容ですばらしかった。出席した皆さんが新郎新婦の門出を祝福し、実に楽しい披露宴になった。お色直しで新婦桜子さんが「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱しながら入ってきたときは大変な盛り上がりになった。わたしもテーブルスピーチをさせていただいた。48歳初婚新郎松村!最高の伴侶を得た最高の日だった。私も17日銀婚式を迎えたが彼らが銀婚式のときは金婚式になる。おふたりの末永いご多幸を祈念したい。ご両親も本当にうれしそうだった。最後の新郎挨拶で赤ちゃんができたとの報告があった。よかった。私が生まれた時親父は47歳だった。頑張れよしやす!全国から山形の古釜の佐藤社長はじめたくさんの旅館ホテル関係者もいらしていて二次会はまた話が盛り上がり中身がこかった。史上最強の宴会だった。前日には前の観光文化スポーツ部長の前田さんを囲んで観光関係有志の前夜祭も遊食さい賀で開催し、話に花が咲き有意義な時を過ごした。人と人が会うことがすべてのはじまりである。素晴らしい出会いに感謝!楽しい人生に乾杯!お引き菓子は栄太楼特製「紅白蒸しどらやき」をご用命いただいた。ありがとう!

魁新報のコラム「北斗星」に弊社のさくらゼリーのご紹介をいただいた。ひょんなことから相馬論説委員長が工場見学にお越しになり「さくらゼリー」の製造工程を見ていただいた。この春は本当にさくらゼリーが中国人の爆買い効果もありブレークした。そのことがコラムに記事として掲載された。北斗星をご覧になったお客様が来店されたが、ほぼさくらが散った(販売終了)あとだったので残念。今度は12月から販売する予定である。また来年!

柏、新宿、大宮など首都圏の百貨店やJR東日本グループにセールスに行ってきた。東京は常に変化している。常に動きながら考え、チャレンジしていくことが大切である。東京ビックサイトで国際食品機械工業展が開催中でお菓子の機械メーカーのブースを訪問し商談してきた。ものすごい人で混雑していた。レオンさんのところには中国人がたくさん来ていた。刺激を受けた。ストーリーを考えながら仕掛けていきたい。秋田県からはトーヨーさんが出展していて社長ご夫妻が頑張っていた。全国から引き合いがあるようである。

10年ほど前に秋田県に出向していた国土交通省の平田さん、元・日清製粉の長谷川さんともお会いできて情報交換してきた。人生いろいろあるものだ。前向きに行こう!

東北六魂祭は天候に恵まれイベント会場はすごい人だった。ただ秋田県内や近県のお客様がほとんどだったのと、駅前、中通、大町地区の交通規制が厳しすぎて、場所によっては陸の孤島と化してしまい商売あがったりの店も多かった。秋田市役所のスタッフは総動員で頑張っていた。中央の広告代理店のやり方については?だった。8月の竿燈本番を盛りあげたい。

来年度からスタートする第13次秋田市総合計画の策定委員会の第1回会合が開かれ、穂積市長や当局から説明があり意見交換をおこなった。実行性のある県都あきた成長プランを策定して、将来ビジョンを描いていきたい。

千秋茶会は茶会にちょうどいい天気になり、新緑の千秋公園にたくさんの方が来場した。弊社は裏千家様と狭山流様よりご用命をいただいた。とくに今年の上生は評判がよく人気があった。ありがとうございました。

J3ブラウブリッツ秋田は頑張っているが苦しんでいる。福島戦を応援に行きサポーター席で盛り上がり前半リードしたものの2?3で逆転負けを喫した。下田選手、斉藤純平選手は私の長男といっしょにFCあきたに在籍した仲間である。後半戦活躍を期待したい。BBのJ2昇格も近い将来期待したい。岩瀬社長はじめBBファイト!!

AABホットサイドフォーラムが開催され、「民で進める地方創生(まちづくり)」と題して、シンポジュームが行われた。羽後設備の佐藤社長がコーディネーターをつとめ新進気鋭の4名がパネラーを務めた。なかでも岩手県紫波町のオガールベースの岡崎社長の発言が辛口でおもしろかった。「まちづくりには稼ぐ発想必要。欲望をみたすコンテンツを多くつくることが大切。箱モノでまちは変わらないが、1軒のカフェでまちは変わる。」・・・我々もあきた創生実践していきたい!

長女と同級生だった森義丸君のチェロのコンサートがアトリオン音楽ホールで開催された。70分くらいのコンサートだったが素晴らしかった。MCもヨッシーらしさがでていてよかった。心があたたかくなった。義丸君がんばれ!

家族で神宮寺にさくらんぼ狩りに行った。佐藤錦うまかった。調子にのって食べすぎた。その後島田ハムさんのレストランでランチもとりおいしく楽しい父の日休日となった。

七夕生まれの3名が集まり少し早い七夕会を牛玄亭でおこなった。彦星がはりきりアットホームですばらしい宴となった。

前総務部長の渡部鉄栄さんがガンのため5月29日お亡くなりになった。3年半弊社の経営改善にいっしょにとりくんでいただいた。機嫌のいい時の鼻歌は皆をなごませてくれた。ご葬儀では弔辞をよませていただいた。心からご冥福をお祈り申し上げます。

私の秋田高校三年時の担任だった太田稔先生も6日旅立たれた。先生の愛情のこもった頭突きで矯正された生徒は数知れず。太田先生は生徒の顔と名前をほとんどわかっていた。登山がお好きだった。今頃天上はるかな山を登っているかもしれない。お世話になりました。合掌…

社長 小国輝也

新しく取締役に就任した尾形製造部長が、全国和菓子協会の選・和菓子職の伝統和菓子職(さなづら)に選ばれ東京で認定証を授与された。秋田県初である。おめでたい。

福岡営業部長は常務取締役に昇任した。がんばろう!!

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2015年6月8日 月曜日 | No Comments »

水ようかんの販売を開始いたしました。

*北海道十勝産のあずきをじっくり練り上げた

すっきりとした甘味の

「こし」

*一粒ずつ選び抜かれた小豆のふっくらした食感を大切に残して仕上げた

「小倉」

*特製の白餡に薫り高く風味豊かな抹茶が相成った

上品な味わいの涼やかな

「抹茶あん」

水ようかん 一個220円

3種類のお味をお楽しみいただけます。

洗練された技が織りなす、添加物や着色料を一切使わない本物のおいしさを

是非ご風味下さいませ(^^)

本日は朝茶会&和菓子作り教室でした♪

来月は7月7日の開催となります。

予約なしでご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越し下さいませ(^^)

カテゴリー:お菓子
2015年5月29日 金曜日 | No Comments »

2015.5.25
輝 進 VOL.232

秋田ノーザンハピネッツが劇的勝利でプレーオフで新潟を破り有明でのファイナル進出を決めた。新潟と1勝1敗でむかえた最終決定戦、前半5分で4対11と相手にリードを許したが後半じわじわと追い上げ残り5.5秒からボイキンのシュートが外れたボールを田口がリバウンドでシュートを決めブザービートで勝利を収めた。18対17で感動的フィナーレで有明への切符をゲットした。約4000名の市立体育館集まったブースターは狂喜乱舞、大感激だった。ドラマでもあんな試合は見れない。最高のゲームだった。長谷川ヘッドコーチをはじめ水町キャプテン、田口、ボイキン、ロビー、選手もスタッフも抜群にチームワークがよく今年のハピネッツは強くなった。ブースターの熱い応援もすごかった。まさに秋田を愛する皆が結集してのハピネッツの勝利である。県民に夢と感動をありがとう。有明では初日の東地区決勝で宿敵岩手ビックブルズに勝って東地区優勝を決めた。第3コーターに突き放した。大塚、田口が活躍し、ブースターも有明で吠えた。ファイナル決勝は沖縄、滋賀を破って勝ち上がってきた西地区3位の浜松・東三河フェニックスに残り3秒69?71の2点差で逆転負けし、念願のリーグ初制覇はならなかった。ディショーンが大活躍したが、田口がマークされ得点を伸ばせなかった。有明コロシアムに参集した1万人のうちピンクの秋田ブースターがかなり多く、「ハピネッツの応援はものすごい」と日本バスケットボール協会の川渕会長が絶賛していた。日本1は来年に持ち越しになったがぜひ3度目の正直を期待したい。私は残念ながら有明まで行けなかったが家族や友人がたくさん応援にかけつけた。水野社長はじめ秋田プロバスケットボールクラブのスタッフの皆さん、長谷川ヘッドコーチをはじめチームの選手、スタッフの皆さんに心から感謝したい。有明出陣前にイヤタカで開催されたパートナー交流会も例年にもまして大にぎわいだった。確実にハピネッツはおらほの県民球団として根付いている。7日間栄太楼直営店で限定販売した「ハピネッツ必勝どらやき」はものすごい人気で毎日完売だった。練習会場に差し入れにいき選手たちにも喜んでもらったのでファイスブックでもかなり話題になっていた。必勝どらやきを食べて秋田県民が皆ハピネッツを応援したのである。栄太楼もサービス綱領に謳っている通り「人々に夢と希望を与えつづけて」いきたい。GOGOハピネッツ!がんばろう栄太楼!
秋田県中小企業団体中央会主催の食品関連事業者サポートネットワーク事業としてNO.1ブランドチャレンジセミナーがはじまった。全5回の予定である。「株式会社生産者直売のれん会」の黒川健太社長がメイン講師をつとめ、ブランド戦略について学んだ。生産者のれん会は駅ナカ等での一坪ショップを成功させ現在年商30億円を超えており、八天堂の「くりーむパン」などの大ヒット商品を創出している。「チャンネルを変えた瞬間おいしいものであれば売上が変わる」高付加価値化をしてブランド化することによって、高収益体質になり、商品力と販路構造により売上はあがるのである。事例として、スイ-ツを開発して成功したお茶屋や、まぐろ丼でブレイクしたマグロ屋、マンゴーフルーツで売り上げをのばしたつけもの屋の紹介があった。福岡部長と一緒に参加したが、会社のビジョン策定シートの作りこみ作業もおこないかなり中身のこい研修だった。さまざまなことを見直しながら会社をさらに成長させていきたい。
キャリア教育の一環として会社訪問や工場見学にくる学校が多くなっている。先日は二ツ井中学校の二年生が来社して、私が対応して工場を見学していった。お菓子を食べると子供たちも笑顔になる。北海道からは共和中学校の生徒が教育旅行で秋田にきて、大町店で和菓子作りの体験をおこなった。子供たちのキャリア教育に協力することで、子供たちがお菓子にふれあいお菓子のフアンになってくれたらありがたい。地域貢献とお菓子の啓蒙活動の相乗効果を期待したい。
トヨタ自動車東日本の白根社長が弊社工場を視察にいらした。昨年来秋田県のバックアップでトヨタ自動車東日本様からカイゼン活動のバックアップをしていただき成果があがった。「さなづら」の製造状況をご覧いただき私と尾形工場長がいろいろお話をさせていただいた。このご縁を大事に今後も栄太楼の生産現場の改善をつづけ進化させていこう。
マルダイ広面店は4月末をもって撤退した。平成18年以来9年間お世話になった。大高社長にごあいさつに伺いいろいろお話をさせていただいた。商業環境の変化も激しいが秋田の地元企業が切磋琢磨して頑張っていきたい。大高社長ありがとうございました。
イーストベガス推進協議会の総会が開催された。カジノ実現にむけては国のほうでもいろいろ動きがあるが東京オリンピックまでには日本にカジノが誕生しそうである。大阪では都構想の是非を問う住民投票が実施され僅差で否決された。橋本市長は任期終了後政界引退を表明した。大阪と神奈川にIR(カジノを含む統合型リゾート)が実現する可能性が最も高いが今後の動向を注視したい。秋田の可能性もなくなったわけではない。
秋田県総合政策審議会の今年度初会合が開かれ、佐竹知事、三浦会長から挨拶があった後、ふるさと秋田元気創造プランの実施状況、今後の施策などについて協議した。今後の人口減少社会に対する対策も急務である。その後各部会が開かれた。私は引き続き観光・交通部会の副部会長として、佐藤裕之部会長とともに秋田県の観光交通戦略についての部会で今後の取組などについて意見交換をおこなった。交流人口を増やし、県産品を県外に販売し外貨を獲得することが大事である。
秋田県観光連盟の総会も行われる。「高質な田舎」をめざしつつ観光施設のバリアフリー化をすすめ「みんなにやさしい観光あきたづくり」を推進することにしている。ここからが「人を呼んで栄えるあきた創り」正念場である。
秋田県菓子工業組合秋田支部の総会が開催され、私が支部長、旭南高砂堂の塚本社長が副支部長に就任する。菓子業界もコンビニなどにおやつ分野で浸食され、年々組合員数も減少傾向にある。それぞれの店が努力しつつ知恵をだしあって菓子業界を活性化させていきたい。
息子が所属する秋田高校サッカー部も高校総体本番をひかえ、練習に気合がはいっている。親の会の総会もあったが、子供たち以上に親もマジになっている。これも世相かな。いずれにしても悔いの残らないよう最後まで完全燃焼を期待したい。春季東北地区高校野球秋田県大会では秋田高校と南高校が決勝に進出し、7対6の大接戦で南高校が優勝した。両校と商業が東北大会に出場する。秋高、甲子園めざして頑張ってほしい。
BS朝日で大鵬の特集番組があった。久々に往年の取組や秘蔵映像をみてジーンときた。姉芳子や姪3人、そして大鵬の孫たちが出演してなかなか見応えのある放送だった。
大相撲夏場所は後半、横綱白鵬が崩れ、関脇照ノ富士が12勝3敗で初優勝を飾った。場所後の大関昇進が確実となった。小結を経験せずに関脇2場所での通過である。稀勢ノ里は11勝したものの及ばずやはりとりこぼしが痛い。大嶽部屋の大砂嵐は前半4勝して調子よかったが稀勢ノ里戦で左肩骨折して休場。ほんと痛かった。来場所での再起を期待したい!相撲人気は本物になってきた。

社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」
2015年5月8日 金曜日 | No Comments »

輝 進 VOL.231

今年は秋田でも桜の開花が早く千秋公園も19日には満開になり早くも散り始めている。角館も満開になりツアー客のピークよりも早く咲いてしまったようである。GWは葉桜だろう。今年は鳥の「うそ」の被害で桜が影響を受け場所によってはすかすかで少し寂しい感じがした。「さくらゼリー」は相変わらずネットを中心に動いている。新規のオファーも増えているが生産が追いつかずお断りしている状況である。手間暇をかけてきれいな桜が咲いているかわいいゼリーをまごころこめてお作りしていることがお客様にも伝わっている結果だろう。季節限定のプレミアムスイーツを大事にさらに進化させていきたい。秋田朝日放送のニュースでもとりあげられ反響があった。
1日から10日まで大宮駅でおこなった菓子販売は大盛況だった。「日本全国人気土産品これ逸品」のコーナーで新幹線北乗換口前のコンコースにあり朝から晩までものすごい人だった。ただし通勤・通学や旅行客なので足を止めてもらいお買い上げいただくにはちょっと一苦労があった。「赤なまはげのジジまん」「青なまはげのババまん」をパフォーマンスをしながらアピールした。前半は福岡部長、後半は私が気合をいれて販売した。なまはげのインパクトがあったことと饅頭の味がほんとにうまかったようで短期間であったがリピーターのお客様もいて評判は上々だった。饅頭がメインだったが「生どら」「さなづら」「さくらゼリー」も人気で秋田にゆかりのあるお客様も多かった。JR大宮支社の浅見支社長からなにかとご配慮いただいた。単独ではじめての挑戦だったので戸惑ったことも多かったがおおむねつかみはOKだった。首都圏マーケット攻略の布石を着々と進めていきたい。また24日から30日まで第二弾として大宮駅自由通路で販売をすることになっている。初日は私も店頭に立ってアピールした。あきたの「赤まん」「青まん」がブレークするよう気合をいれて仕掛けをしてとりくんでいきたい。いろいろ重なって工場も大忙しだが皆で連携して頑張っていこう!波がきた。乗っていこう!勢いつくすべからず!秋田栄太楼飛躍のチャンスである。
1日は故小国東三郎6代目社長の夫人である故小国せつさんの命日で一周忌法要が本妙寺でおこなわれた。身内で心のこもった法事だった。お上人さんを交えての会食ではせつさんの思い出話に花が咲きなごやかな一周忌となった。私も父母亡きあとせつさんからいろいろなことを教わった。今頃天国でもあのいつもの笑顔でおいしいコーヒーを入れていることだろう。
男鹿グランドホテルがリニューアルし、「結の宿・別邸つばき」として生まれ変わり4月1日オープンした。鈴木錦一・紀子夫妻の並々ならぬ努力の結晶である。オープン披露にお招きいただき錦ちゃんの話をききながら館内を案内してもらったが私も感無量だった。施設のバリアフリー化をすすめ、地元の食材を使い、女性やカップルに好まれる宿として素敵な旅館が誕生した。コンセプトは「しずか美人のオーベルジュ」である。参集した錦ちゃんの友人たちも感銘をうけ新しい日本の宿が男鹿に誕生したことを喜び楽しい一夜になった。総支配人は旅館栄太楼にいた近藤さんである。「別邸つばき」がみんなに愛され商売繁盛することを心から祈念したい。おめでとう!!
シアター・ル・フォコンブル(劇団蒼い鷹)の劇団創立30周年記念公演が文化会館でおこなわれた。代表はスペースプロジェクトの富橋さん。上演された「煙が目にしみる」は、とある地方都市の斎場でたまたま一緒になってしまったふた組の家族とその関係者がおりなす切なくもどこかおかしいドタバタ劇。脚色は私の高校同期の佐藤宣明くん。人生を考えさせられるシリアスな内容にウイットあふれる演出がされており、実に楽しい90分であった。劇団員の皆さんは働きながら練習を積み重ねたそうである。30周年を機に今後ますますの劇団シアター・ル・フォコンブルの発展とさらなる素晴らしい演目を期待して待ちたい。
統一地方選挙。秋田では県議会選挙・市議会議員選挙があいついで行われた。新人が躍進した感があるが、おおむね自民党や保守系が強く、無難な結果だった。全国の知事選や市町選でも与党が強かったようである。国も地方も人口減少による閉塞感が強く政治に対する無関心傾向が強くなっているせいか投票率はきわめて低くなった。政治家の人数は多すぎるし資質があるのか疑問に思う人も多くなっている。有権者が権利放棄をしていてはこの国や地域は変えられない。あきらめずに行動することが大事だと思うがいかがだろうか?当選した方々は肝に銘じて粉骨細心・滅私奉公していただきたい。皆さん国づくりに興味をもって大志を抱いて行動しましょう!
秋田市竿燈まつり実行委員会の総会が開かれ今年の竿燈まつりの概要が決定した。来月は東北六魂祭も秋田で開催され大盛況が想定されている。たんなる金集めのイベントではなく魂のこもった祭りをみんなで創り上げ、参加したすべてのみなさんが感動を分かち合えるものにしたいものだ。市役所の事務局には私の同期生の小山田さん、山本くんがいて頑張っている。成功を祈念したい。
友人たちと寺内にある「宝寿司」で食事をした。旬の素材を使った料理をタイミングよくだしてくれるお店で3ヶ月先まで予約がいっぱいである。酒もおいしくお腹も満杯になった一夜だった。
秋田高校PTA総会が開かれ辻良之会長の後任として今年度の会長に選任された。親と学校が連携して秋高生が大きく羽ばたけるようにバックアップしつつ、母校の発展の一翼を担っていきたい。総会後には「子供の進路実現をめざしてー親としての私のかかわり方―」と題して特別企画のパネルディスカッションをおこなった。「自主自立」「文武両道」大切である。私も「己を修めて世のため尽す」ことを再認識して努力したい。陸上競技場でおこなわれた大運動会もすこし見学したが雲隊別のパフォーマンスがなかなか素晴らしく我々のころより進化しているなと感じた。がんばれ秋高!
秋田ノーザンハピネッツがホーム最終戦、埼玉に圧勝して東地区優勝を決めた。5年目にして41勝11敗の最高勝率だった。中村ヘッドコーチが退任し主力の富樫選手がぬけてシーズンはじめは苦労したが、長谷川ヘッドコーチはじめ選手たちが一丸となって戦った成果である。水町キャプテン、田口選手やロビー、ボイキン選手ら外人選手が中心となりチームワークのいい戦う集団となった。このあとのプレーオフを制して有明での日本一をゲットしてほしい。GOGOハピネッツ!TO THE TOP WE ARE!!水野社長も晴れやかな笑顔でうれしそうだった。おめでとう!そしてありがとう!
社長 小国輝也

カテゴリー:社長通信 「輝進」