2022年6月14日 火曜日 | 輝進VOL316 はコメントを受け付けていません

今月はいつにもまして千秋公園のつつじが綺麗だった。毎朝千秋公園を散歩しているが、散歩に来ている人も増えたように思う。新緑が鮮やかで、ピンク、オレンジ、紫、白と色とりどりのつつじがとても美しい。四季折々の魅力があるが、今の時期の秋田が一番いい季節である。

ゴールデンウイークは三年ぶりに県内外からたくさんの方が秋田に訪れた。田沢湖、角館、男鹿、十和田八幡平も観光客が増えて、旅館ホテルも忙しかった。

鶴の湯温泉での菓子販売も今シーズン4月29日からスタートし連休中は私と営業の長倉君で販売を行った。山口、姫路、福井、富山、徳島、広島等かなり遠くからもわざわざ鶴の湯温泉にきたお客様も多かった。鶴の湯の小屋で販売しているといろいろなお客様と会話ができてなかなか楽しい。みなさんあこがれの鶴の湯にきて笑顔で写真撮影をしている。まわりの景色とかやぶき屋根のひなびた宿屋の風情がマッチして、また乳白色の温泉につかると感動のボルテージが一気にあがるようだ。佐藤和志会長夫妻が作り上げた秘湯ワールドはディズニーランド以上のパワースポットになっている。鶴の湯オリジナルのお菓子もおかげで好調に売れている。私も売り子をしながら商売繁盛の極意を学ばせてもらっている。

連休中には私の同級生たちもひさしぶりに帰省していた。何人かから連絡があったり会うことができた。附属中時代の友人の小武海君、内藤君、石井君、加藤君とは秋田長屋酒場で「大鵬ちゃんこ鍋」で一献傾けた。秋高の友人、江口君とも久しぶりに会ったが、彼はこの春から、広島の呉にある、海上保安大学校の校長である。海上保安庁の幹部として現場が長かったが、今度は次の日本を担う幹部を養成する立場になった。江口君は秋田愛の強い男で休みがとれれば必ず秋田にきて昔の友人たちと交流している。尖閣諸島をはじめ他国とのややこしい問題があったり、先日の北海道の知床半島の観光船沈没のような事故もおきるので海上保安庁は海を守る活動を日々真剣に行っている。

ロシアのウクライナ侵攻はNATOや欧米諸国がウクライナを支援していることもあり、戦闘状態が長期化している。経済面でもさまざまな影響が出てきている。独裁者プーチンを止める手立てはないものだろうか。北朝鮮もミサイルを頻繁に発射したり中国も不気味である。日本も平和ボケ状態から目を覚まして有事に備える必要がありそうである。

秋田ノーザンハピネッツは4月に6連敗を喫したが、最後にホームでの京都戦とアウェーの三遠戦に4連勝し、競っていた渋谷と三河が連敗したことで、B1にあがってはじめてチャンピオンシップ出場を決めた。沖縄の琉球アリーナで行われた西地区1位の琉球との対戦は粘ったものの連敗してセミファイナル進出はならなかった。前田ヘッドコーチのもとハピネッツの選手たちはチームワークがよく素晴らしいシーズンの戦いぶりだった。まだまだ勝てる試合も多かったので、さらに上を目指して進化していってほしいと思う。ハピネッツのスポンサー企業としてボランティアサポートや選手たちへのバースデーケーキのプレゼントを毎年続けているが、彼らの活躍は我々にとってもうれしいし励みになる。GOGOハピネッツ!!

ブラウブリッツ秋田もここのところ調子があがってきて、首位の横浜や強豪千葉に勝ったり、東京に追いついて引き分けたり、順位も上がってきている。J1昇格をめざして頑張ってほしい。ゴーブラウブリッツ秋田!ウイアーアキタ!!

大相撲夏場所、久しぶりに初日国技館に行き、王鵬の応援をした。大鵬の孫を応援する会から寄贈した「なまはげ👹の化粧まわし」をつけての土俵入りは圧巻だった。取り組みは明生に負けてしまった。その後王鵬は一時勝ち星が先行したが、3連敗もあり、残念ながら14日目に負け越してしまった。幕内には残るので、もういちど稽古で鍛えなおして上を目指して頑張ってほしい。足が出ていなくてはたきこまれたり、相手有利の体制になって負けた相撲が多いので、ぶつかりげいこ等で足腰を強化することが大事だと思う。兄の幕下納谷は4勝3敗、弟の三段目夢道鵬は5勝2敗と勝ち越した。早く3人が幕内上位で活躍してほしいものである。大嶽部屋は9人が勝ち越した。幕内優勝は平幕の隆の勝が単独トップにたったのでそのままいけるかと思ったが、最後は横綱照ノ富士が12勝3敗で7回目の優勝を果たした。大関陣は貴景勝以外負け越し。上位陣が不甲斐なく最後までだれが優勝するかわからない展開だった。次の横綱候補は見当たらない。若手力士にとってはこの戦国時代のような角界はチャンスである。

東京では京山の佐々木先生のお店を訪ね、いろいろなアドバイスをいただいた。ゴールデンウイーク直後だったので、5日のこどもの日の端午の節句は柏餅が4000個くらい売れて大忙しだったそうである。ほんとに美味なお菓子を創り、職人としてトップレベルの先生のお店は常連のお客様でいつも繁盛している。作り方も一流であり販売にも魂がこもっているように感じる。月末には秋田にお越しいただくことになっている。ご指導いただきながら榮太楼のレベルアップをはかっていきたい。

13日金曜日生協土崎店が火事になった。大きな火災にはならなかったが夕方周辺は交通規制もされ大変だったらしい。夜に児玉常務から電話があり火事の近隣挨拶のためのお菓子のご用命をいただいた。急遽お願いしたスタッフ6名が工場にかけつけてくれてなんとかご要望にお応えすることができた。翌日私も火事見舞いにお伺いしたが三浦理事長にも逆に感謝された。緊急のアクシデントはいつ起きるかわからないが誠心誠意対応することが大事である。

南法人会の総会がキャッスルホテルで開催され、懇親会の際に福楼のシュウマイが料理のひとつとして提供された。藤井会長の計らいで、宴会の際に私から福楼のPRをさせていただいた。まだご存じなかった経営者の方もいて、「美味しいので今度買いに行きたい。場所はどこ?」といったお声かけをいただいた。もっと積極的に宣伝していけばまだまだお客様は増やせそうだ。23日24日はトピコでまた福楼の催事販売をおこなった。給料日前の月曜火曜日にあえて挑戦したわけだが、待っていたお客様も多く行列ができて人気があった。今回はあんまんと冷凍の豚まんも販売した。

秋田県菓子工業組合と秋田支部の総会・懇親会をホテルメトロポリタン秋田で開催した。コロナ禍で菓子業界もおおきなダメージを受けているが、お互い情報交換しながら行政の力も借りて、需要を喚起していきたい。

次女の娘の孫がハーフバースデイを迎えた。いろいろな動きをしたりまだ意味不明ではあるが声をだして話したり笑ったり表情が豊かになってきた。おすわりもできるようになり、赤ちゃんの成長スピードには驚いている。

保戸野地区の大運動会が保戸野小学校で開催され、娘の夫が参加したいということで私も行ってみた。実行委員に知人がいたため私も急遽、ビン釣り競争に出場した。ひさしぶりの運動会、なかなか楽しいものである!

                             社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2022年6月14日 火曜日 | 輝進VOL315 はコメントを受け付けていません

今年の秋田の桜の開花は昨年よりは遅れたものの例年より早く20日には千秋公園の桜も満開になった。制限付きながらも3年ぶりに観桜会も開催され週末はたくさんの人出で賑わっていた。今年の桜はより美しく感じる。散歩している皆さんも笑顔である。桜はひとを喜ばせる力がある。

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桜咲くさくらゼリー、さくらサブレ、さくら蒸しどら焼きも好評で、花見だんご、柏餅も店頭で人気である。季節感のある菓子でおいしい豊かなひとときを楽しんでいただきたいと思う。

大嶽部屋・王鵬関への化粧まわし贈呈セレモニーを秋田キャッスルホテルで開催した。昨年末、王鵬の新入幕が決まったころから、「大鵬の孫を応援する会」で寄付を募り、目標額を超える金額が集まり、この度2カ月かけてなまはげをデザインした化粧まわしが完成した。デザインはアートシステム、制作は大嶽部屋と縁がある、福岡の小川屋さんにお願いした。黄色い背景に赤い👹なまはげが躍動している迫力あるデザインである。房の色は銀色で王鵬の字体は祖父・大鵬が好きだった紫色である。

当日は大嶽親方と王鵬が来秋し、秋田県知事、秋田市長、秋田商工会議所会頭、魁新報を表敬訪問した。途中、千秋公園に立ち寄り、昔大鵬部屋が夏合宿をしていた際に土俵があった場所を案内した。大嶽親方は現役時代力士(しこ名・大竜)として毎年のように秋田合宿にきていて、激しい稽古で地獄の千秋公園だったと思い出を話していた。

キャッスルホテルでのセレモニーには寄付いただいた方を中心に55名の皆さんが参集した。大鵬の孫を応援する会の石井資就会長の挨拶、男鹿市の菅原市長の挨拶に続き、司会の私から化粧まわしの説明をおこない、商工会議所女性部会長の西村さんと金萬の大内社長から花束を贈呈してもらった。大嶽親方と王鵬の御礼挨拶に続き、大鵬親方とも交流が深かった鈴木茂夫さんから乾杯の音頭をとっていただいた。写真撮影をしたり王鵬関を囲んで大変盛り上がり楽しいセレモニー宴となった。県相撲連盟会長の鈴木潟上市長や元プロ野球選手の石井浩郎参議院議員からも激励のスピーチがあった。中締めをしていただいた秋田商工会議所の三浦会頭から提案があり、このあと王鵬関の秋田の後援会をつくって応援していくことになった。マスコミも大勢きていてさまざまなメディアで報道された。王鵬もかっこいい化粧まわしを気に入ったようで夏場所は初日から5日目までこの化粧まわしで土俵入りするとのこと。さらに稽古に励んでうえをめざして頑張ってほしい。栄太楼本社工場にも立ち寄ってもらいみんなで記念撮影をした。王鵬どら焼きも人気がでそうだ。活躍を期待したい!いろいろな事務作業や受付を総務の木元さんが仕切ってくれた。ありがとう。
応援する会の石井会長と反省会を山王のたけちゃんで行い、今後の活動の方向性などについてさまざな話をした。皆さんに喜んで応援していただきうれしい限りである。

竿燈まつり実行委員会総会がキャッスルホテルで開催され、今年は3年ぶりに竿燈大通りで竿燈まつりが開催されることに決定した。もちろん感染症対策に万全をきして行うので、十字路の席は設けず例年の8割くらいの観覧席数になる。竿燈市民パレードや終了後のふれあいの時間は実施しない。これ以上コロナ感染がひどくなった時には中止もありうるが、妙技会は必ず行い町内や企業ごとの竿燈はそれぞれの地域で行うことになる。ねぶり流しの伝統行事、五穀豊穣を願い疾病退散の祈りをこめた竿燈は必ずや秋田県民を勇気づけることになるだろう。江戸時代から280年近くつづく「ねぶり流しの伝統」と竿燈の技を次世代に繋いでいくことはとても大事なことである。
私も3年ぶりの竿燈司会に思いを新たにして臨みたい。竿燈をあげてコロナを退散させ、明るく元気に秋田のまちを活性化させていきましょう!

秋田ノーザンハピネッツ、チャンピオンシップ進出にむけて熾烈な戦いを続けている。西地区三河にホームで連敗し、千葉、宇都宮にも負けてしまった。残り一枠に入れるか、最後まであきらめずに頑張ってほしい。
三河戦では昨年まで秋田に在籍して人気があった細谷選手が活躍した。おなじポイントガードの長谷川選手とのマッチアップは見応えがあった。細谷選手とは今も交流があり、久々に会うことができた。秋田での試合が彼のBリーグ出場300試合目だった。そのあと第一子の赤ちゃんも誕生した。おめでとうマーシー!


3回目のワクチン接種、川原婦人科で川原先生に打ってもらった。彼とは中学時代からの友人である。モデルナだったが、今回も副反応はなかった。川原先生の腕がいいのか私が鈍いのかどちらかである。
秋田高校同窓会の新年度一回目の企画委員会が開催された。今年度事業の打ち合わせといよいよ来年にせまった秋田高校150周年事業の検討をおこなった。私は引き続き企画委員会の副委員長である。そういえば榮太楼も140周年を迎える。しっかり準備していきたい。

元ハイランドホテル山荘社長の森さんと久ぶりにお会いし大町ビルで会食をした。私も旅館を経営しているときは旅行会社のさまざま会合やキャラバンでご一緒したので昔の思い出話や今後の観光業界のことについて話が弾んだ。
秋田食品衛生協会の三役会が「お多福」で開催された。今年度事業について協議した後、会食した。佐藤宇兵衛会長は新政の会長であり、当日は新政の美味しいお酒を持参してふるまって下さった。ナンバー6も飲んだが、純米の高品質な酒は素晴らしい。お客様がほんとに買いたくなる商品開発が大事である。酒と菓子はジャンルが違うが新政さんの戦略はとても参考になった。お多福さんの料理も美味しかった。特にガッコと焼き魚が最高である。

いとく男鹿なまはげモールが21日オープンした。榮太楼も銘店コーナーに販売スペースを設けてもらった。木屋さんが頑張ってくれた。東北最大級の無印良品が一緒になっており、かなり広くて品揃えもインパクトがある。オープンにかけつけていとくの伊藤会長、塚本社長に挨拶することができた。菓子バイヤーの阿部さんとも話をしたが、彼女は高校時代に榮太楼の工場でアルバイトしたことがあるそうである。なまはげモールは男鹿半島や大潟村に向かう途中にあるので地元のみならず広域集客が見込めそうである。

福楼もトピコ1階の催事場で2カ月ぶりに豚まんとシュウマイの販売を3日間行った。初日は少し気温が高かったが、お客様が切れ目なしに来店いただき連日3時過ぎには予定数を完売して、あいかわらず人気があった。通販用に開発した冷凍セットも用意してお客様の反応を見るため実験販売をした。やはり駅はインパクトがある。美大の元教授の官能先生がボランティアで手伝ってくださった。

元役員で親戚の故佐々木俊一さんの100日法要と納骨を満福寺で執り行った。増田の皆さんにもしばらくぶりにお会いしていろいろ話をすることができた。

今月は秋田キャッスルホテルから3名の方々が弊社に短期出向して、それぞれ工場、南通り、トピコで勤務してくれた。弊社スタッフも刺激になったことと思う。来月はまた2名、工場と南通りにあらたなメンバーをお迎えする。キャッスルホテルは秋田ナンバーワンホテルであるので、人事交流を通じてさらに絆を強くしていきたい。
社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2022年6月14日 火曜日 |  輝進VOL314 はコメントを受け付けていません


3月にはいってようやく暖かい日も続くようになり、あれだけ多かった今年の積雪も秋田市では中旬になってほぼなくなった。春を待つ皆さんの気持ちが強いようで、ひなまつりの桜餅、いちご大福、節句用のケーキも売れ行きが好調だった。お彼岸のぼた餅、あんころ餅も店によってバラツキがあったもののお買い上げいただいたお客様からはおおむね好評だった。

新型コロナのオミクロン株による感染拡大で、感染者数は秋田でも増加しているが、皆さん感染対策をとりながら日常生活は以前のように行動するようになってきている。学校や幼稚園関係の卒業・卒園のお祝い菓子も今年は多くご用命をいただいた。歳時記や季節の行事を大事にしながらお客様にタイムリーにお伝えしていくことがとても大事である。栄太楼のお菓子を召し上がっていただき至福のひとときを過ごしてもらいたいものである。

銀座三越、地下二階菓遊庵での催事販売に行ってきた。3年ぶりのチャレンジである。事前に150人くらいの方にハガキでお知らせを出したところ私が販売した最初の3日間で80名を超える皆さんにご来店いただいた。感謝感激、とても嬉しかった。中学高校時代の同期生、大学のサークルの仲間、学生時代のバイト先の野瀬社長、東経大の恩師中村先生、葵友会の役員の皆さん、秋田に勤務したことのある商工中金や、NHK、JRの皆さんなどたくさんのゆかりの皆さんにお会いすることができた、歌手の岩本公水さん、脚本家の内館牧子さん、作詞家の東海林良さん、元祖爆笑王さんも駆けつけてくれた。たくさんの人々にささえられていることを実感した。 桜咲くさくらゼリー、さなづら、赤まん青まん、どら焼き、竿燈もろこしを販売したが、それぞれお客様に喜んでいただきいい宣伝にもなった。平日はかなり売り上げも良く三越さんのスタッフの方にもほめていただいた。最初は20度以上の気温があり暑く、途中で東京の桜も開花した。3連休をはさんで最終日は銀座でも雪が降り、天候の変化の激しい一週間だった。販売スタッフは私の中学の同級生の本橋さんとサークルの後輩の島津さんが勤めてくれた。荷物が一日つかなかったりアクシデントもあったが、なんとか皆さんの協力で乗り切ることができた。16日夜には宮城福島を中心とする震度6強の地震が発生し、東京は震度4で停電が起きたりした。東北新幹線が脱線し、不通となり、私は新幹線から飛行機に乗り換えて帰ってきた。東北新幹線の全面復旧は4月の20日ころになりそうである。早い復活を願いたい。

今年は雪が多かったので3月にはいってもオーパスが滑走可能で、次男といっしょにスキーに行き、ガンガン滑って滑り納めをした。ザブーンの温泉も気持ちがいいい。大平山リゾート最高である。

ブラウブリッツ秋田のホーム開幕戦を旭北歯科医院の千葉先生と観戦した。ボランティアのみなさんが大勢で開幕に間に合うように除雪作業をおこなったソユースタジアムは秋田一体となった魂が感じられた。あいにくの雨で寒かったが、アウエーの新潟からもたくさんのサポーターが応援に来ていた。試合は1対0で秋田が勝った。ゴールが決まった瞬間の盛り上がりはすごかった。千葉君とは幼稚園時代からの親友である。山王の夢幻海で交流会をおこない久々にかなり濃い話をしながらおおいに飲んでテンションが上がった。彼の友情に感謝!サンキュー!

AAB秋田朝日放送のサタナビの取材があった。同期の佐藤宣明君のセッティングで、プロデューサーの山田さんとアナウンサーの藤森さんが弊社に来てくれて、幸町店、工場、いとく新国道で撮影をした。さなづら、さくらゼリー、赤まん青まんが大きく取り上げられる予定である。放送は26日の10時過ぎころ。乞うご期待!榮太楼に行列ができるかも。小国輝也サインが欲しい方はぜひお越しください。(笑)

秋田観光コンベンション協会の賛助会員交流会が2年ぶりにキャッスルホテルで開催され、約70名が参加し情報交換をすることができた。三浦理事長からも気合の入った挨拶があった。今年は5月には「東北絆祭り・これが秋田だ食と芸能の祭典」が秋田市で同時開催される。あきた芸術劇場「ミルハス」も6月にはグランドオープンする。ようやく大規模なイベントやコンサート、コンベンションをおこなうことができるようになる。

今のところ竿燈まつりも従来どうり開催される予定である。コロナ禍がつづいているが、できることはきちんと行って、アフターコロナに人を呼び込んで栄える秋田になるように皆でスクラムをくんで頑張っていきたい。久しぶりに観光に関係のある秋田のみなさんの生の笑顔と声をきくことができて有意義だった。

叔母の加賀谷栄子の一周忌と叔父の二七回忌法要を菩提寺の休寶寺で執り行った。住職から様々な含蓄のあるお話をお伺いした。昨年3月24日に息子の信悦さんの命日に天国に旅立った叔母であるが、芯が強く我慢強い人だった。娘の和子さんとともに毎月24日にはお参りしているが、先月は雪が多すぎてお墓に近づけなかったが、祥月命日はすっかり雪も消え、お花が添えられた墓もなんとなく輝いて見えた。あちらの世界で家族で談笑しているのかもしれない。私もいつも守っていただいている気がする。期待に応えて頑張っていきたい!

ロシアのプーチンが先月24日からウクライナに侵攻して、ロシアウクライナ戦争が勃発した。ウクライナのゼレンスキー大統領が陣頭指揮をとり徹底抗戦し、両国の協議は断続的におこなわれているものの戦争状態が長引き泥沼化しそうな様相を呈している。民間人も攻撃され多くの死傷者がでているようである。NATOをはじめ国連、西側諸国のみならず多数の国々が、ロシアに対する様々な制裁をおこなっている。昔の戦争と違い、現在はSNSやインターネットでリアルタイムで情報が伝わるので、フェイクニュースもあるが、情報戦略もかなり大きなウエイトを占めるようになっている。ゼレンスキー大統領は日本もふくめ各国の国会でもリモート講演を行い、絶大なる支持を集めている。プーチンが暗殺されるか失脚しなければ事態の好転はむつかしそうである。今後の世界情勢は中国や北朝鮮もなにをしでかすかわからない雰囲気になっており予断を許さない。日本も危機感を持ってグローバルな視点にたって行動しなければいけない。

ロシアの戦争の影響もあり小麦粉や原油価格が高騰している。これまでにも砂糖や乳製品、石油高騰にともなう紙製品やパッケージの値上げが相次いでおり、食品業界も値上げラッシュになっている。弊社も4月から商品の価格改定に踏み切ることになった。商品によっては10円から30円くらいの値上げになる。さくらゼリー、赤まん青まん、秋田ミルフェは据え置きだが、他の主力商品は値上げさせていただく。お客様にご理解いただきながら、品質のさらなる向上を図り、美味しい楽しいお菓子を喜んで召し上がっていただけるよう努力していきたい。

大相撲大阪場所、大嶽部屋の王鵬は10日目に勝ち越しをきめて来場所の幕内復帰を確実にした。現在9勝3敗で2敗の竜電を追いかけて十両の優勝争いをしている。残り3日間頑張って、できるなら十両優勝を飾って幕内に戻ってほしい。幕下の納谷と夢道鵬は今場所は残念ながら負け越し。

幕内は横綱照ノ富士が休場し、大関陣もピリッとせず、関脇若隆景と元大関で平幕の高安が1敗で優勝争いを展開している。安定感からみて若隆景が優勝しそうである。角界も戦国時代である。次の横綱はだれになるだろうか?

                             社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子