2019年2月8日 金曜日

2019.1.25
輝 進 VOL.276

2019年、平成31年亥年の1月はあまり雪も降らずにいまのところおだやかに推移している。天変地異が起きないことを願いつつ商売繁盛・家内安全・無病息災の年にしたいものである。平成31年は4月まででそのあとは新元号に代わる節目の年である。榮太楼も私の祖父である庫吉が1919年榮太楼3代目として継承してちょうど100年、昭和24年に株式会社になり法人化して70年、私が秋田にもどり榮太楼に入社して30年のまさにメモリアルな年にあたる。お菓子つくりを通して世のためひとのため秋田のためにさらに努力して、榮太楼を進化させていきたい。
今年は「発想の転換・挑戦」をスローガンに全員一丸となって邁進していきたい。
チーム榮太楼・連携プレーの強化(つくるスピードと売るスピードの一体化)、在庫圧縮とコストダウン、主力商品(赤まん青まん・さくらゼリー・さなづら)重点販売、歳時記イベント強化による直営店売上増進、外貨獲得(インターネット通販強化・県外売上アップ)といった目標にたいして、具体的かつ迅速に戦術をたてて収益力改善を図っていきたい!
頑張ろう・榮太楼!レッツゴー!!
正月から年始の商戦は年々弱くなっている。お年賀として菓子折りをもって会社や親せきに挨拶回りをする人が少なくなってきた。駅・トピコも2日の売上がピークで帰省客の土産の買い方も変化してきている。日本人のライフスタイルが劇的に変わってきているわけでまさに発想の転換をしないと商売もうまくいかなくなるわけである。新春いちご祭りは各店賑やかに開催中で、特にいちご大福は待っていたお客様が多く連日売り切れになっている。もっとも控えめにとっている店もあるので、イベントとしてお客様にアピールするためにはリスクをおそれずボリューム陳列をすることが大事である。いちご大福で集客をして客数をふやし、赤まん青まん、さくらゼリーの増売につなげていく連鎖集客の徹底が大事である。31日まで赤まん青まん総選挙開催中で、抽選で赤まん青まん1年分があたるビックイベントなので愛想よく繰り返しPRしてさらにアクセルを踏んでもらいたい。日本一の饅頭にしょう!

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立春大福の予約販売も好調なようである。年に一度の立春大福を待っていた方も多い。それだけこの大福は美味しくインパクトが強い商品である。おおいにアピールしてまさに春まで榮太楼全開で突き進んでいこう!
親友の小武海陽君が帰省したのにあわせて附属中同期の有志で、秋田の瀧で新年会を開催した。いつものように話が弾み二次会の「いしだりゅういち」での歌合戦までおおいに盛り上がった。年甲斐もなく中学時代にタイムスリップした一夜になった。小武海君は12月から神戸から東京に転勤になりさらに気合が入っていた。
裏千家淡交会秋田支部の初釜は6日キャッスルホテルでおこなわれ450名近いお客様が来場し華やかだった。弊社は濃茶席のはなびら餅と、薄茶席の干菓子のご用命をいただいた。私は誘導係をしていたがお菓子がおいしかったとたくさんの方からお褒めいただいた。新春の茶席は雰囲気もよくいいものである。
秋田商工会議所の新年会はキャッスルホテルでおこなわれ過去最高の960名が参集した。三浦会頭、佐竹知事、穂積市長からも、さまざまは年頭挨拶がなされたが、昨年は秋田犬、金農、なまはげ等秋田の風が吹いたが、さらにスクラムをくんで、人口減少などの課題に立ち向かい元気な秋田をつくっていこうといった前向きの話が多かった。参加者も増えたように元気な企業も多くなっているようだ。頑張ろう・秋田!
秋田公立美大の官能先生の研究室主催の「願いと心を包むパッケージ展」がフォンテの美大サテライトセンターで開催され、その一環で「松原出氏を囲んでのギャラリートーク」がおこなわれ私もパネラーとして参加した。松原さんは伝説のグリコ・アーモンドチョコレートのパッケージデザイナーで京都デザイン協会の役員をつとめている。さまざまな菓子のパッケージも展示され、非常に興味深いお話をお聞きした。終了後はイヤタカの北嶋会長や官能先生と松原さんを囲んでの懇談会を楽市でおこなった。ヒット商品はパッケージがいい!

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本妙寺の新年会に久々に参加した。本堂でお経をあげたあとお上人さんはじめ檀家の皆さんと食事をしながら懇談した。凛とした本堂でお経をあげていると心が清らかにおだやかになる気がする。南無妙法蓮華経。
秋田信用金庫の合同新年会がキャッスルホテルでおこなわれ300名以上が参加した。私は司会をつとめたが、平野理事長、柴田専務をはじめあきしんの皆さんともさまざまな情報交換をすることができた。あきしんは地域の応援団である。秋田の経済環境はまだまだ厳しいが知恵をだして乗り切っていきたい!
鈴木徹郎さんの菓子店経営研究会に尾形工場長と参加した。商品価値を高めきちんと値上げをして単品特化に成功した菓子店は収益があがっているようである。大丸、タカシマヤ、三越などの百貨店もまわったが、いちご大福は230円から500円くらい、ケーキはほぼすべて500円から900円の販売単価で、菓子の価格は確実に上がっている。ふるさと館、美彩館にも挨拶に行き、さくらゼリーのセールスとあんぱん焼きの紹介をしてきた。新宿タカシマヤでは合格祈願コーナーにさっそく「さくら咲くさくらゼリー」が並べられ販売開始になった。日本橋タカシマヤでは「いちじくのキャラメルケーキ」が評判よく銘菓百選のコーナーのメインで販売されている。

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黒澤塗装工業の黒澤道信会長がご逝去され典礼会館でご葬儀が執り行われた。親分肌で人望のある方だった。黒澤さんの父上と私の親父が親友だったとのことで旅館榮太楼もかなりご利用いただきお世話になった。合掌。
秋田県菓子工業組合・秋田支部の合同新年会がイヤタカのバレリアーノで開催された。来賓の冨樫博之衆議院議員や秋田市の小川六次産業化担当課長もおこしいただき、さまざまな情報交換をしながら有意義な会になった。菓子業界は成分表示の義務化や、ハサップの導入義務化など取り組むべき課題も多いが、行政の力をかりながら、きちんと対応していく必要がある。県内もコンビニスイーツなどにシェアを奪われているが地域密着の菓子店がその菓子の魅力をおおいにアピールしていくことが大事である。切磋琢磨して頑張ろう。バレリアーノの料理はおいしく大変盛り上がった新年の宴になった。
秋田キャッスルホテル親睦会の新年会が盛大におこなわれた。堀田会長からは秋田の阿部雅龍さんが単独徒歩で南極点到達を果たし秋田県の旗をあげたことに感動した旨の挨拶があった。ほんとに素晴らしい。12月に新社長に就任した長沢社長と、顧問の津田前社長からそれぞれ思いを込めた挨拶があった。トップが腰が低く、キャッスルホテルのスタッフは気配りが素晴らしい。商売繁盛の秘訣がそこにありと思った。私は榊田専務のテーブルで取引先の皆さんといろいろ懇談した。
大相撲初場所、納谷幸之介は西幕下60枚目で4勝3敗と勝ち越した。脇が甘く棒立ちになる欠点があるので稽古を積み重ねて関取をめざして頑張ってほしい。大嶽部屋力士もそれぞれ奮闘し13日目まで6人が勝ち越し。横綱稀勢の里は3連敗でついに引退。日本人横綱として期待されたが怪我を克服できず横綱ワースト記録になってしまった。無念。秋田の豪風も十両で負け越し、引退した。彼は力士生活100場所中98場所関取をつとめ個性派としてファンが多かった。場所後はいつも施設を慰問したり人間としても秋田愛にあふれた素晴らしい関取だった。優勝は白鵬の独走かとおもわれたが3連敗し玉鷲がトップに立った。3敗の貴景勝も交えて千秋楽まで目が離せない展開。他の横綱大関陣が情けなかった。大相撲も新旧交代である。
社長 小国輝也

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