2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL360  2026.1.25 はコメントを受け付けていません

この社長通信「輝進」を平成8年1月から毎月書きはじめて30年になった。旅館榮太楼の便せんに手書きで書いたものが第一号である。

「みんなで輝いて前進しよう」という意味をこめて「輝進」というタイトルにしたのだが、その当時から思いは変わらないが世の中は劇的に変化した。初心忘れるべからず!温故知新の精神でこの榮太楼をスタッフの皆さんとともに進化させていきたい。頑張りましょう!

輝進も最近は私の月間日誌のようになってきているので今年は少し内容を変えながらその時々のおもいを皆さんに伝えていこうと思う。ほとんど読まない方もいるし、内容についても外部の方から賛否両論あるのは承知してるけど、月々の足取りを振り返りながら未来が明るく輝くようなストーリーにつなげていきたい。

令和8年の正月を迎えたが、今年の榮太楼のテーマは「改新」にした。
まずは私も皆さんも「改心」して発想の転嫁を図り、時代の変化を見据えて、すべてを劇的に見直して行動を起こし、榮太楼の令和の改新をおこしていきたい。「改新」を実現させて今年は「会心」の商売繁盛の年にしよう!

新春から花びら餅、鶯餅につづいて15日からはいちご大福が始まった。朝生菓子としてはやはりいちご大福がイチオシの人気がある。桜咲くさくらゼリーも店頭にラインアップしたので、厳しい寒さが続いているが一足早い春をお客様には感じてもらいたい。

12月に新発売で話題になったものの最中種が品切れになってしまいお休みしていた「なまはげ最中」もようやく販売再開になった。お待ちいただいていたお客様も多かったようでさっそくお買い上げいただきありがたいことである。お菓子の美味しさ、こだわりをお客様にきちんとお伝えしていこう。喜ぶ笑顔にあふれる秋田をお菓子のチカラで創っていきたい。

先月、大住小学校の6年生に講演をさせてもらったが、そのときの感想文が届いて読ませてもらった。私の話をものすごく真摯にうけとめてモチベーションがあがった子供たちが多かったようで、感想文を読んですごく感銘をうけた。「人に感謝する」「ピンチはチャンス!」「あきらめないで前向きにチャレンジ」といった言葉がささったようでほとんどのみなさんが書いてくれていた。少し紹介しよう。「心に残った言葉はピンチはチャンスです。いくら大変でもいくらピンチでもあきらめずに、前にすすむことが大切ということが心に残りました。これからなんでも挑戦してみる、なんでもあきらめないという心を持って将来につなげていきたいと思いました。」「榮太楼の歴史や伝統を知り、未来につなげることはとても重要であり、とても大切だということを知ることが出来ました。僕は新しい夢ができました。秋田をおもしろくて楽しいところにするために小国さんの願いを継ぎ、未来へつなげれるような人になっていきたいです。」「小国さんの何度失敗してもあきらめないところや大きなかべを越えれば必ず新しい道が見えてくるといった言葉に勇気づけられました。今までもそんな思いがあったからこそ榮太楼は永年続けてこれたんだと思いました。私もあきらめないでこれからの道をいっしょうけんめい進んでいきたいです。」「小国さんのおもしろくわかりやすい説明を聞いて秋田のよさについて深く知ることができました。まず、秋田は食べ物に恵まれていること。二つ目は観光地がたくさんあること。この活動をとおして秋田のよいところや、大変なことがあってもその壁を乗り越えた先にはいいことや運がくることを知れました」「榮太楼のお菓子を食べたことがあって特にさなづらが大好きです。7代目の小国先生で142年も続いていることに驚きました。また今度さなづらを買いに行きたいです。」
まだまだ紹介しきれないが、ほんとに大住小学校の子供たちから逆に勇気と元気をもらった。ありがとう!!有言実行あるのみ、世のため人のため秋田のために榮太楼を商売繁盛させていきたい。

全国菓子工業組合の全菓連会館の60周年記念式典・祝賀会に出席し、全国の業界の皆さんと情報交換してきた。高島屋、三越、菓子の記録帖、ふるさと館にも営業に行き、桜咲くさくらゼリー等の売り込みをかけたところ、さっそく引き合いがきている。京山の佐々木先生にもご挨拶に伺いいろいろお話をすることができた。

秋田県観光連盟主催のあきた観光未来塾がキャッスルホテルで開催された。「観光×野球を語りつくす」というタイトルで。元ヤクルトスワローズ監督の真中満さんをゲストにお招きして、元高野連会長の小野巧さんと私が加わって、パネルディスカッションをおこなった。70名ほどの参加者の前で野球をベースにしながら、スポーツツーリズムのことや、秋田の実態を踏まえながら観光客をふやしてあきたの未来を元気にするためのアイディア等について熱いトークを繰り広げた。秋田はまだまだ伸びしろがある。みんなが明るいほら吹きになって前向きに愛想よくずうずしく秋田を売り込んでいけば必ず活路はあると思う。スポーツのチームや選手の推し活で全国を旅行して歩く人も増えている。秋田にはハピネッツもブラウブリッツもある。人を呼び込んで栄える秋田を目指していこう。

昨年から秋田大学産学連携推進機構の伊藤慎一准教授のゼミの学生さんたちと勝平得之お菓子プロジェクトをすすめてきたが、いよいよ佳境にはいってきた。赤レンガ館の学芸員だった加藤隆子さんやフリーパーソナリティの椎名恵さんたちもいっしょにさまざまな協議を続けてきた。学生さんたちのアイディアをもとに榮太楼と鼎庵で年度末をめどにオリジナルの菓子を創作する予定である。知らない方もいるかもしれないが、勝平得之は秋田に生まれ秋田を愛した著名な版画家で、赤レンガ館には勝平の作品が多数展示されている。秋田の四季おりおりの風景や風物、お祭りをテーマにした作品が多い。私の祖母や東海林太郎とほぼ同時代に活躍した方である。あらためて彼の作品を勉強したところ郷土の大地や人々の暮らしを深い愛情をもって表現している作品が多く感嘆させられてしまった。秋田大学のプロジェクトだけでなくなんらかの形で榮太楼も勝平イズムをとりいれたものを創っていけないかと思っている。

大相撲初場所はまた大混戦の末、新大関安青錦が12勝3敗で優勝決定戦で熱海富士をくだして、2場所連続優勝を果たした。来場所優勝すれば早くも横綱昇進の可能性もある。昨年の春場所に新入幕だった安青錦は驚異的なスピードで強くなってきた。入門以来負け越しなしである。かつての大横綱たちも必ず壁にぶつかって負け越しを経験している。安青錦をほめるべきではあるがほかの関取たちの奮起を期待したい。大の里、豊昇龍の両横綱は休場も懸念されたがなんとか10勝5敗。琴桜も勝ち越しがやっと。王鵬は後半6連敗で4勝11敗と大負けしてしまった。負け方がよくない。どこか歯車が狂ってしまったようなので、もう一度仕切り直し、稽古に励んで春場所から巻き返してほしい。このままでは年下の新鋭力士たちにおいて行かれてしまう。大嶽部屋の夢道鵬と納谷は4勝3敗と勝ち越し。勝ち越した力士が多かった。大嶽部屋の今年の躍進を願いたい。大相撲、今年はニューヒーロー誕生で世代交代が進みそうである。

                           社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL359   2025.12.25 はコメントを受け付けていません

ナマハゲモナカ👹を季節限定で新発売したところ反響が大きく各店売り切れ続出になり年末をまたずに在庫がなくなってしまった。

ナマハゲは来訪神であるのでこの閉塞感のある昨今の雰囲気を払ってもらい五穀豊穣、無病息災を祈って、ナマハゲモナカを発売することにした。秋田県八峰町産の寿小豆を使用し、赤は求肥入り、青は粒あん、黄は餡バター入りの3色で6個入りの上品なパッケージで1750円で販売したのだが、話題性もあり希少価値があって美味しいと評判になった。

プレスリリースしたところ秋田経済新聞、魁新聞、秋田放送、秋田朝日放送、エフエム秋田から取材があり、それぞれ記事やニュースで報道していただいた。このメディアでたくさん取り上げていただいたインパクトが大きかった。秋田放送の田村アナ、朝日放送の高田アナ、エフエムの椎名恵さん、真坂はづきさんからもナマハゲモナカは美味しいと絶賛された。ありがたいことである。それなのに19日製造分ですべてソールドアウトになりもったいことをしてしまった。最中種は金沢の加賀種さんに依頼していて当初こんなにたくさん売れるとは思わず、追加分の発注が間に合わなかった。来月20日過ぎには入荷になるのでそれからまた3月ころまで販売する予定である。お客様にはせっかくお越しいただいたのに申し訳ない気持ちでいっぱいであるが末永くご贔屓をいただきたい。

毎年恒例の行く年くる年・干支どら焼きも今月1日から販売しているが人気がある。今年の干支の巳は蒸しどら焼きで梅餡がはいっていて蛇の焼き印が押されている。来年の干支の馬はどら焼きの中身はリンゴ入りの粒餡で馬の焼き印が押されている。パッケージが紅白なのでこの時期のギフトやちょっぴりプレゼントに喜ばれている。みるく饅頭もプレーンとかぼちゃを販売しているがつめあわせとしても評判がよく、いまや弊社のさなづらに次ぐ銘菓に育ってきている。来年はさらにこのみるく饅頭を育て上げて榮太楼も飛躍する年にしていきたい。

年末商戦、物価高等の影響もありお客様の財布のひもが固いので戦半苦戦していたが本社営業や各店の懸命の努力でかなり盛り返してきた。クリスマスケーキも昨年並みの売り上げが達成できそうである。二段重ねデコレーション、4号生クリームの売れ行きがよく早々に限定数に達した。クリスマス商戦はすべて平日であったが、やはり24日を中心にオーダーが多かった。和も洋も一体となって工場スタッフが頑張ってくれたので非常に製造の流れがよかった。やはりチームワークや連携プレーは大事である。私も30年以上サンタクロースをやっているがお客様の喜ぶ笑顔を見るといつもこちらもうれしくなってしまう。菓子屋の商売は素晴らしいと思う瞬間である。天候も荒れなかったのでトナカイの走りもよく配達もスムーズだった。

めちゃくちゃ久しぶりに関西に営業に行ってきた。伊丹空港、梅田、難波、天王寺、神戸三宮もあまりの変わりように浦島テルヤになったような感じだった。高層ビルが増え景観も変わっているし、地下街では迷子になりそうだった。阪急、高島屋、近鉄、阪神、大丸等に営業にお伺いして、数件のオーダーをいただくことが出来た。阪急キッチンエールでは今月はさなづらを取り扱っていただいているが、春の桜ゼリーの掲載も決まった。阪急百貨店は来夏のギフトでさなづらゼリーが採用されそうである。難波高島屋からはさっそく干支どら焼きのオーダーをいただいた。やはり直接おうかがいして商談することは大事である。京都までは行く時間がなかったがさらに関西での榮太楼の取り扱いを増やしていきたい。

全菓連でお世話になった中島大祥堂の中島社長とも会えていろいろ情報交換をした。三ノ宮では私のJTB神戸三宮支店の同期の仲間や先輩が集まってくれてお好み焼き・どんぐりで旧交を温めることが出来た。懐かしかった。私の社会人生活スタートの地である。梅田では秋に秋田に来てくださった柳川さんが経営する「てつたろう」でまたJTB時代の同期が参集して楽しい会合になった。アテンドしてくれた私の親友である布施君はじめ皆さんに感謝したい。皆さん秋田の熊騒動を心配しておられたが、もう大丈夫なので是非秋田に近いうち来てくれるようにお願いした。関西の元気オーラをもらって私もエネルギーを充電することが出来た。秋田も元気いっぱいポジティブに頑張ろう!
秋田に帰ったところ高島屋の和菓子のカリスマバイヤー畑さんがお越しになり、来年秋のイベントについて打ち合わせをした。旭南高砂堂塚本社長、三松堂後藤社長も合流して長屋酒場で飲みながら作戦を練った。畑さんのバイタリティーにはいつも驚かされるが、秋田の菓子ももっと磨き込んで首都圏でもおおいに売れるように頑張っていきたい。

今年もまた大住小学校の6年生に講演をさせていただいた。榮太楼歴史やお菓子のことや秋田について話をして最後はウルトラクイズをおこなった。ありがとうの感謝の気持ちを持つことの大切さや、ピンチはチャンスなのであきらめずに何事もチャレンジすることなどを伝えた。こどもたちの目が輝いていて私も元気をもらった。大住小学校での講話は6回連続で今年の子供たちが入学した2020年はコロナの始まりの時で大変な年だった。毎年私に声をかけてくれる佐藤真紀先生に感謝!

商工中金ユース会の研修が鶴の湯温泉であり、日銀の種村支店長から講義をしていただきユース会の経営者仲間と有意義な宴になった。鶴の湯の佐藤社長や女将さんともいろいろお話ができた。

KOKUKIN会が秋田の瀧で開催され日本政策金融公庫の樋口支店長から講話をしていただいた。いろいろ含蓄のある話だった。KOKUKIN会の会長は大洋ビル管理の内村社長で少数精鋭の会であるがいつも生々しい意見交換ができる会合である。

千成会・旭北歯科医院の大忘年会がイヤタカであり今年もお招きいただいた。千葉利昭先生は私の幼稚園時代からの同級生で親友であるが、彼のバイタリティと行動力は素晴らしい。歯科医師会の役員でもあり来年はライオンズクラブの秋田県のガバナーである。さらに来年は秋田がよくなるようにポジティブな年にしたいと話していた。

今年のお歳暮も榮太楼のお菓子を御用命いただいている。千葉先生に感謝!
今年を代表する漢字は「熊」になり清水寺で揮毫された。「米」が2位だったようであるがやはり今年は秋田だけでなく全国的に熊騒動のインパクトが強かった。そろそろ冬眠の時期であるがまだ目撃情報がでている。対処療法で駆除するだけでなく抜本的な対策を官民あげて行ってこれ以上熊被害が起きないようにしていきたい。
みなさんの今年の巳年はどんな年だったでしょうか?
来年の馬年が皆さんにとって良い年になることを祈ります。
明るく元気に前向きに頑張りましょう!!

                             社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL358   2025.11.25 はコメントを受け付けていません

熊騒動がおさまらない。全国的に熊による被害が多くなっている。特に被害の多い秋田県では知事が国に陳情して自衛隊の後方支援や警察のハンターによる熊対策の強化が図られた。千秋公園の閉鎖は約3週間ぶりに解除されたが、秋田市中心部での目撃情報は後を絶たない。熊の個体数がものすごく増え、今年の熊の食物となる木の実などの作物の大凶作により、人里に出没する熊が激増しているようである。今年は人身被害も多くなっているので、国をあげて抜本的な対策を早急に実施してもらいたい。地球温暖化によって環境も激変し生態系にも大きな変化が出ているのだと思う。ある意味では熊も被害をうけているのである。人間の英知を結集して環境を守っていきたい。そして、くまさんが早く冬眠してくれることを願いたい。

季節のフルーツ大福は渋皮栗大福からみかん大福に切り替わった。まるごとみかんが一つはいっているので大きくてインパクトがあるようで人気である。みるく饅頭のかぼちゃは相変わらず評判がよく美味しいという声をたくさんいただいている。王鵬どら焼きも九州場所開催中でかなり売れている。

オリジナル焼き印入りのどら焼きは秋田県信用組合様や山二様から、また、新藤田町内会様からは周年記念のどら焼きのオーダーをいただいた。熊のせいにはしたくないが、今月は各店ともに来店客数が減って苦戦しているのでありがたい限りである。

店頭ではイベントとして3回お買い物をしていただくとみるく饅頭をプレゼントするスタンプラリーや、21日から25日は毎年恒例のクリスマス先取り抽選会等のキャンペーンを開催して集客に努めている。年末に向けて厳しい環境が続きそうだが、全社一丸となって売り上げを創っていきたい。社内キャンペーンもスタートした。頑張ろう―エイタロウ!!

明治神宮菓道敬神会では今年も「さなづら」を奉献した。昨年から京山の佐々木勝社長が敬神会会長である。会員の菓子店の皆さんとお会いしてさまざまな情報交換をすることができた。東京の榮太楼総本舗の細田社長とも久しぶりにお会いできた。全国的に菓子業界も大変な状況にあるが、お客様が喜んでいただける菓子を創っていきたい。明治神宮には外国人のお客様がものすごく多く参道はひとで溢れかえっていた。菓子を奉献する際、多数の外国人の方々が私たちを珍しそうに写真撮影されていた。(笑)

秋田商工会議所の3年に一回の役員改選が行われ、辻良之会頭が続投されることに決まり、副会頭をはじめ議員が選出された。ユーランドホテル八橋の松村譲裕社長が新副会頭に就任した。佐野元彦さん、佐藤裕之さん、猿田知久さんは再任。秋田商工会議所も課題が山積しているが、辻会頭は交流人口を増やすためにも観光を強化する方針で、秋田プライドを旗印に秋田を活性化させていくことを目指している。商業部会はマルシンの進藤社長が引き続き部会長で私は副部会長である。
秋田県観光連盟の観光もりあげ隊がユーランドホテル八橋で開催された。松村社長が商工会議所副会頭に就任した直後で、メンバーで喧々諤々ディスカッションして大変に有意義な打ち合わせをすることができた。懇親会も大盛り上がりだった。

東京経済大学葵友会秋田支部総会を「つねや」で開催した。東京から3年連続で吉田寛会長がお越しいただいた。田宮先輩の経営する「つねや」さんは半年かけて前の建物を壊して全面新築された。ご子息や奥様とスクラムをくんで素晴らしい経営をされている。お店も綺麗で雰囲気もよく、自慢のすき焼きもさらに美味しくなった。葵友会には何十年ぶりかに出席してくれた秋田財務事務所長の関さんや初参加のメンバーもいて楽しく同窓の絆を深めることが出来た。


秋田県観光土産品製造・卸協議会で今月は4週間にわたり首都圏の北のエースさんの売り場において「秋田うまいもん祭り」を開催した。東急多摩プラザ、船橋東武、ソラマチ、大宮駅エキュートの売り場である。私は船橋東武を担当して3日間出陣してきた。ノリットジャポンの木村さんといっしょにおおいに秋田の物産をPRした。なまはげも登場して会場を練り歩きインパクトがあった。新米やいぶりがっこが人気だったが、榮太楼はさなづらとみるく饅頭どっこいしょーを試食販売した。さなづらはご存知の方は買って下さり、みるく饅頭はバイヤーの方にもおいしいと評判だった。作戦を考えておおいに首都圏でも増売出来るようにしていきたい。
秋田県菓子工業組合の有志で川口雅丈さんの秋田市議会議長就任祝賀会を千秋亭で開催した。川口さんは光月堂社長で菓子組合の専務理事や事務局長を歴任し、今年6月から秋田市議会議長に就任した。秋田県と東北6県の市議会議長会の会長も務めている。コロナ禍のときには彼のおかげで菓子組合でプレミアム商品券を発行することができて大変助かった。川口さんは秋田元気倶楽部の会長も務めている。毎年9月に開催されあきたを活性化させている千秋花火は元気倶楽部の皆さんが運営している。世のため秋田のため菓子業界のため獅子奮迅の活動をしている川口さんの益々の活躍を期待したい。

秋田魁新報社主催のBLC(ベターリビングサークル)の11月例会でイヤタカにおいて昨年につづいて講演させていただいた。演題は「大鵬 王鵬 卵焼き」―大鵬や王鵬のエピソードや榮太楼とのご縁等について話をして最後はウルトラクイズで楽しんでもらった。120名を超える女性会員の皆さんでリアクションもよくてついつい時間オーバーしてしまった。往年の大鵬のファンの方も多く、王鵬はまさに秋田県民の孫だという感じで皆さんに応援していただいている。

大相撲九州場所は関脇安青錦が劇的な逆転で優勝決定戦の末、横綱豊昇龍を破り初優勝を果たした。ウクライナ人としてはもちろん初めてで、場所後に大関昇進も確実になった。初土俵から14場所での快挙である。とにかく態勢が低くばねがあって相撲が安定している。来年中には横綱まで昇りつめるのではないだろうか。横綱大の里は独走状態だったが後半失速し、左肩の怪我で休場してしまった。新鋭の義ノ富士の活躍もめざましい。彼も将来の横綱候補である。王鵬は体調不良もあったようで7勝8敗と負け越し。来場所も三役にとどまるので、立ち合いのパワーとスピードを磨いて苦手力士たちを克服してほしい。また、安青錦においていかれないようにさらなる精進を望みたい。大嶽部屋は幕下の夢道鵬、三段目の納谷をはじめ負け越してしまった力士が多かった。親方が交代して最初の場所だったので残念であるが、切磋琢磨して大嶽部屋の力士たちには頑張ってもらいたい。

J2ブラウブリッツ秋田は23日のホーム最終戦、べカルタ仙台と熱戦を繰り広げたが引き分け。ホーム最多の13172人が来場した。チームは暫定14位。来期にむかってさらに戦力アップして頑張ってほしい。秋田一体―GOブラウブリッツ!新スタジアムにむけて弾みをつけていきたい。

                            社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL357   2025.10.24 はコメントを受け付けていません

今月は20日すぎから急に寒くなった。暖房を使い始めた方も多い。ひと月くらい前は残暑が厳しく冷房を使っていたのに、秋があっという間に通り過ぎていきなり冬が近づいてきた。地球温暖化の影響だろうが日本は夏が長くなり春と秋は短くなってしまった。

山や海の環境にも異変が見られるようで、熊が食べる木の実等は大凶作、その結果熊が人里に頻繁に出没するようになった。秋田市の千秋城下町でも建設中の家に熊が立てこもったり、湯沢では駅周辺で早朝4人が熊に襲われ、その後家に入り込む事件もおきた。横手市では県内初の緊急銃猟によって熊3頭が駆除された。秋田県内の熊被害もかなり増えているが、全国的に熊騒動が広がっている。

岩手県の瀬見温泉では露天風呂掃除中の従業員の方が襲われて亡くなる事故も起きてしまった。熊対策を抜本的に行いながら住民も注意して行動しないといけない。もともとは人間の行為によって昨今の環境破壊が進んでしまったわけである。今更遅い感もあるが、早急に対策を講じなければ、人間も動物も植物も住めない地球になってしまうかもしれない。

榮太楼の店頭はまさに収穫の秋真っ盛りである。渋皮栗大福、渋皮まろんと珈琲ケーキ、いちじくのキャラメルケーキ、さつまいもクッキー、北のかざぐるま(さなづら)、みるく饅頭カボチャ、猫もにゃかサブレ季節限定バージョン‥など、賑やかにラインアップされている。是非秋のお菓子たちをお客様に喜んで召し上がっていただきたい。

大嶽忠博親方の退任記念パーティーが東京東陽町のホテルイースト21で開催され出席した。大嶽部屋の後援会関係者や来賓の方々、約300名が参加して盛会だった。秋田に夏合宿に来たことのある大鵬部屋のOBや大鵬親方時代からの後援会の方もいて、私も懐かしい皆さんに挨拶をすることが出来た。大嶽親方も感無量の様子だった。私も公私ともにお世話になった。ありがとうございました。新しく大嶽親方になった元・熊ヶ谷親方にもお会いしていろいろ話ができた。新生大嶽部屋の門出でもある。王鵬はじめ力士たちの益々の健闘と部屋の隆盛を祈りたい!

大宮駅であきた産直市が5日間開催され私が出陣した。気合をいれて臨んだが、大宮のお客様も通行人が多く、年金支給日前だったこともあってかはじめは反応が弱くて苦戦したが、作戦をたてて巻き返した。さなづら、生どら焼き3種、王鵬どら焼き、赤まん青まん、みるく饅頭2種、さなづらゼリー、さなづら葛ようかんを販売したが首都圏でも大きな売り上げを稼ぐのは大変だと実感した。泉栄堂さんは若返りまんじゅう、大福をはじめ各種生菓子、いぶりガッコ、稲庭うどんの切れ端等を販売しているが圧倒的な売り上げだった。売り方がすごい。見習って弊社も販売力強化していきたい。

高島屋の法人事業部にも打ち合わせにいってきた。いろいろな提案をして企業の菓子需要をゲットできるようにチャレンジしていきたい。畑バイヤーにもお会いしてさっそくみるく饅頭カボチャのオーダーをいただいた。カボチャだけ別のネーミングでパッケージをつくれば通年で売れるのではと絶賛された。

また、三越の大串さんとも久しぶりにお会いして情報交換することが出来た。大串さんは今、三越日本橋本店の営業統括部マネージャ―をされている。世の中は変化しているのでアンテナを高くして動きを速くしていきたい。

中村青志先生が5カ月ぶりに秋田にお越しになり、工場や店舗をまわってスタッフと意見交換して、またさまざまなアドバイスをいただいた。まだまだ出来ていないこともあるが、ちょっと発想を変えてチャレンジすれば収益をアップできそうなことがある。スピードアップして日々実行していきたい。

商工中金ユース会全国交流大会が10年ぶりに仙台で開催され参加した。菓子舗榮太楼の販売ブースで佐藤店長といっしょにユース会の参加者にアピールしながら販売してきた。さなづらと王鵬どら焼きが人気だった。早朝からスタートして日帰りだったが帰りは途中高速道路が不通になっていて錦秋湖周辺の夜のドライブをしてようやく秋田に戻ってきた。全国交流大会の基調講演は国際教養大学のモンテカセム学長で、司会と謝辞は秋田ユース会の三國会長と須田前会長がつとめた。1500名以上が参集し、大会は盛会だった。

秋田県観光文化スポーツ部管轄施設の指定管理者更新のタイミングで審査委員をつとめている。先日は田沢湖スキー場の審査があり、このあとも6団体が予定されている。公共施設的なものもあるが地域の活性化と観光振興につながるような営業体制を強化してもらいたいと思う。税金で建設され運営されているのであるから外貨獲得につながる経営を推進してほしい。

こすもす秋田の元会長・原田亀夫さんが12日ご逝去された(享年85歳)。こすもす秋田の前身であるセブンユニオン時代から30有余年にわたり公私ともにお世話になった。初期のころは総会や新年会は旅館榮太楼で行っていた。こすもすホールができてからは秋田市を中心に施設を増やし「安くて近くて合理的」をスローガンに業績をどんどん伸ばされた。原田さんは地域密着営業を推進し卓越した経営センスをお持ちだった。ご子息の史朗さんに経営のバトンタッチされたあと経営譲渡されたが、機に触れ折に触れ榮太楼にお菓子を買いに来てくださりさまざまなお話をしていただいた。
ご葬儀では私が弔辞を述べさせていただいた。ご冥福をお祈り申し上げます。

ユーランドホテル八橋の35周年記念のランド会(業者会)が開催された。松村社長から35年を振り返りながらの挨拶があった。横浜生まれで駒込でもサウナを経営している松村さんは秋田と東京を往復しつつ、秋田の活性化のために商工会議所の観光料飲部会長をつとめ、旅館ホテル組合でも理事長を歴任して大活躍されている。私が大好きな経営者仲間の一人である。ユーランドホテルさんは業績も好調のようで、松村社長はじめスタッフの皆さんが素晴らしい運営をされている。拉致被害者を救う会の秋田県代表としても活動されていて、北朝鮮からの拉致被害者に必ずや日本に帰国してもらいたいと念じている。今回はバター入りのユーランドどら焼きを特注でお作りさせていただいた。関係者に配ったほか、ユーランドホテルの売店で販売開始になった。松村社長ありがとう!感謝!!

Bリーグのシーズンがはじまり、秋田ノーザンハピネッツホーム開幕戦を迎えた。琉球ゴールデンキングスに力負けし連敗してしまった。これで1勝6敗で最下位。前田ヘッドコーチはじめ選手スタッフの奮起を期待したい。GOGOハピネッツ!!!

大リーグは大谷選手のドジャースがワールドシリーズ進出を決めた。彼の投打にわたる活躍は神がかっている。(7イニング10奪3振、3ホームラン)
日本のプロ野球は阪神とソフトバンクによる日本シリーズになった。藤川タイガースの日本一を期待したい。秋田出身の石井大智選手がすごい。頑張れ!!

高市早苗さん(奈良出身)が総理大臣に就任した。自民党と公明党の連立がくずれ維新との連立になった。国内外の課題が山積している。女性初の首相にこの国を間違いのない方向に進めて、もやもやしている国民が明るい光を見出せるようにしてほしい!

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL356   2025.9.25 はコメントを受け付けていません

今月前半も厳しい暑さがつづいて夏が終わらない感じだったが、20日ころから朝晩めっきり涼しくなって過ごしやすくなってきた。
みるく饅頭(どっこいしょーどっこいしょー)は、かぼちゃバージョンが新しく季節限定発売になった。抹茶みるくはもうすぐ終了になるが、定番のみるく饅頭とあわせて3種類あるので、あきたを代表する銘菓に育て上げていきたい。

いとく新国道店限定で販売をはじめたAND PIE~あんパイ~(生クリーム入りパイ饅頭)も徐々に人気がでてきた。あんことパイ生地、生クリームのハーモニーがたまらない絶品である。このあとふつうのパイ饅頭も企画して全店で販売してみるく饅頭とともに令和の時代のヒット商品にしたいものである。

敬老の日は不老長寿最中が店頭で人気だった。この時期しか販売をしてないが、今年の新商品だと思って購入されたお客様もいた。敬老会のお祝いとしては東地区、明徳地区の社会福祉協議会様から大口のご用命をいただき(お祝いどら焼きやみるく饅頭のセット等)、例年のように保戸野地区、中通地区、泉地区では数件の菓子店で使用できる商品券をお祝いとしてご利用いただいている。弊社店舗でもさっそく商品券を使ってお菓子をお買い上げの方もいらしてありがたい限りである。地域のお客様に喜んでいただける美味しいお菓子をつくって楽しくお買い物をしていただきたい。

浦和駅であきた産直市が開催され、福岡常務が5日間販売してきた。残暑がきびしく大変だったが、さなづら、生どら焼き、赤まん青まん、みるく饅頭等を販売し、埼玉のお客様にアピールすることができた。来月は6日から10日まで大宮駅であきた産直市がおこなわれるのでそちらは私が出陣することになっている。首都圏での売り上げ増を図っていきたい。

秋田市センタースにおいて2日に秋田おもと高齢者大学の活動の中で講演をさせていただいた。菓子舗榮太楼の142年の歴史を旅館榮太楼のエピソードも交えながら話をして、後半は大鵬や王鵬のことにもふれながら、クイズもだしておおむね参加された約60名の皆さんに楽しんでいただけた。明治16年榮太楼が創業した場所はその前にさまざまな店ができても長続きしない縁起の悪い場所だったのでみんなが反対したが、初代長左衛門は「事の成否は人しだい、良いも悪いもひとの腕しだい」と聞き入れずその場所で店を開業したという逸話が残っている。また、私より先輩の70代80代の方々が多かったので、とくに戦後復興から昭和時代の話はストライクゾーンだったようである。相撲ファンのお客様も多かったようで王鵬を応援していただきありがたい。

大阪で居酒屋てつたろう等の飲食事業を展開している柳川誉之さんが秋田にイベントがあって来秋され、南通り店にきてくれてお会いした。柳川さんはコロナ禍のときに自分の店もつぶれるかもしれないという危機的なタイミングで仕事がなくなって食べることも大変になったひとたちのために毎日のように夜まわりをして弁当を無料で届けるなとの活動をされて現在も継続している。JTB時代の私の先輩・池内さんから紹介され、私も柳川さんのブログをよんで勇気をいただいた。一度お会いしたいと思っていたが今回お会いすることができさまざまな話ができて嬉しかった。感謝!
商工中金ユース会ならびにOB会総会がANAクラウンプラザホテルで開催された。板垣支店長が本店にご栄転になり懇親会は板垣さんの送別会をかねて行われた。来賓として種村日銀秋田支店長と神部秋田県副知事も出席されて、さまざまな情報交換をすることができた。メンバー企業が元気をだして秋田を活性化していきたい。

元赤十字病院院長の宮下正弘先生の水彩画の展示会が、別々の会で2回アトリオンの展示ホールで開催されて鑑賞させていただいた。今回は九州での作品や、中国地方での作品であったが、宮下先生の絵はすごく綺麗で見ていてこころがかるくなる感じがする。超ご多忙な中よくこれだけの絵を描かれたものだなと感心した。先生は毎朝フェイスブックでテーマをしぼった絵を投稿されていて楽しませていただいている。

秋田商工会議所の商業部会が開催され3年に一度の議員改選について協議した。部会員数と口数に応じて議員数が決まるが、商業部会は議員数がマイナス2名になった。私が商業部会長時代は1000社以上の会員がいたが現在は800社程度に減少している。部会ではクルーズ船について東武トップツアーの担当者、日本郵船の支店長、秋田県の担当課長を招いて情報交換をおこなった。クルーズ船のお客様が楽しんでお金を落としてくれるような仕掛けをしていきたい。

北都銀行の北都会がキャッスルホテルで開催された。プロ野球・元福岡ソフトバンク監督の工藤公康さんの講演で「未来を見据えた組織マネジメントー実現のための思考と行動ー」という演題で、経営者にとってとても参考になる内容だった。選手ひとりひとりに寄り添いながら選手たちが最大限力を発揮できる環境や仕組みをつくったことが常勝軍団をつくったやり方であることが理解できた。ルールをきめてしっかりみんなが守りながらレベルアップをしていくことが大事である。懇親会では北都銀行役員の方々や出席された経営者のみなさんといろいろ話ができて有意義だった。

大相撲秋場所は12日目おわって11勝1敗で横綱豊昇龍と横綱大の里が並んでいる。千秋楽、横綱どうしの決戦になりそうだ。新小結・安青錦の活躍がめざましい。
王鵬は前半上位陣との対戦で3勝4敗だったがその後白星を積み重ね7勝5敗。残り勝って三役復帰を確実にしてほしい。勝負にたいする執念が感じられるようになってきた。幕下の夢道鵬はここまで3勝3敗。最後の一番で勝ち越してほしい。大嶽部屋の力士は今場所は苦戦気味だが千秋楽まで頑張ってほしい。

今月末で大嶽親方が定年を迎える。大嶽親方最後の場所になる。大鵬親方から指名をうけて大鵬道場・大嶽部屋をここまで率いてくれた大嶽親方に感謝したい。現役時代は毎年夏に大鵬部屋の秋田合宿が千秋公園でおこなわれ大竜(大嶽親方)は毎年きて旅館榮太楼に泊まっていた。懐かしい。ありがとうございました。
今後は熊谷親方(片男波部屋の元・玉飛鳥)が大嶽親方になり部屋の師匠をつとめていただくことになった。(大嶽親方は熊谷親方になり部屋付きの親方として残る)
現在の清澄白河の部屋がそのまま継承されることになってホットしている。
大嶽部屋の隆盛を祈念したい。

社長 小国輝也

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