2026年7月2日 木曜日

今年は秋田市の桜の開花が至上3番目にはやく10日には開花して千秋公園も15日に満開になった。天候に恵まれて見ごろが一週間くらい続き、千秋公園の人出も多く、昼も夜も賑わっていた。私の朝の散歩でも明らかに県外や海外からの観光客を毎朝見かけた。今年は花見だんごの名称を春だんごにかえて三色だんごをリーズナブルに150円で販売したところ各店で人気で毎日完売していた。花より団子のお客様にも受けがよかったようである。もともと花見だんごは豊臣秀吉が京都の醍醐で花見の宴を催したときにだんごをふるまったことが始まりとういう説がある。三色だんごのピンクは桜、白は残雪、よもぎの緑はこれからの新緑をイメージして季節のうつろいをあらわしているといわれている。和菓子は季節感を大事にしているが、歳時記のお菓子にもそれぞれストーリーがある。こういったこともお客様にお伝えしてよりお菓子を深堀して楽しんでいただきたいものである。

桜咲くさくらゼリーも桜の開花にあわせてオファーが増えて、かなり動きがよくなってきた。きれいに桜の花が咲き誇る美しいピンク色の春ならではのプレミアムスイーツをより多くの人に堪能していただきたい。ゴールデンウイークから母の日にかけてもおおいに桜咲くさくらゼリーをおすすめしていきたい。

20日から柏餅の販売がスタートした。こしあんの白、味噌餡のピンク、つぶあんの緑の三色である。お値段はこちらも200円でお求めやすくなっている。端午の節句がメインではあるが、柏餅は朝生菓子の王道をいく菓子なので、気軽に召し上がっていただきたい。柏の葉は次の葉が生えてこないと落ちないので世継ぎが絶えないということで武家社会だった日本では縁起物として人気があった。

秋田大学の伊藤慎一教授の学生さんたちといっしょに「得之の工房」プロジェクトで進めてきたお菓子がついに完成した。版画家勝平得之の世界感を表現した秋田ならではのお菓子になった。榮太楼は秋田産リンゴのはいったカスタードどら焼き「ごろっとりんご」―通称ごろりん

鼎庵はナマハゲの版画をモチーフにした「淡雪ふわり男鹿塩キャラメル味」 3日から5日までトピコ2階の特設会場でお披露目販売をおこなった。事前にマスコミに取材依頼した効果もあり、テレビラジオ、新聞、WEBニュース、フリーペーパーなど様々なメディアで取り上げていただき、たくさんのお客様にお越しいただいた。初日は秋田経済新聞に取材をうけ全国に配信されたほか、秋田テレビのニュース、秋田放送ラジオ、エフエム秋田の気分屋食堂でも生中継された。秋田を代表する版画家勝平得之を学生がアイデアをだして菓子店が協力しながら新しい商品を作り上げたところが明るい話題として取り上げられた。学生さんたちもいっしょにお客様に声をかけて試食をお渡ししながら販売をしたので思いのほかお客様の反応もよく榮太楼も当初予定していた販売数をうわまわってイベントの売り上げも上々だった。伊藤先生、元赤レンガ館学芸員の加藤さん、パーソナリティの椎名恵さんの連携プレー、そして得之のお孫さんである勝平宏さんのご協力をいただいたことがこのプロジェクトの成功につながった。「ごろりん」と「淡雪ふわり男鹿塩キャラメル味」の販売は6月30日までの期間限定であるが、精いっぱい頑張ってお菓子をおおいに販売することによって勝平得之ワールドを世の中に広げて秋田を元気にしていきたい。

久しぶりにラジオCMをFM秋田で流し始めた。毎週火曜日の11時29分放送。さなづら、みるく饅頭どっこいしょーどっこいしょー、赤まん青まんバージョンの3パターンである。また毎月第二金曜日の気分屋食堂の15時台に「てるやが推してるや」の新コーナーができて10日が第1回目の放送だった。気分屋食堂は14年続いている人気番組で店主の椎名恵さんと常連客のイシコウさん(石塚公評)さんの絶妙のトークがおもしろい。そこに気まぐれ菓子店店主のTERUが参戦したことになる。初回は春だんご、ごろりんの話で盛り上がり、桜咲くさくらゼリーをリスナープレゼントにしたところおおむね好評だった。私はまた早口で話すぎてしまったが、菓子のチカラで秋田を元気にできるよう気分屋食堂で明るく楽しくトークしていきたいと思う。

東京経済大学葵友会と少林寺拳関係のみなさんと合同で3月にご逝去された川村誠さんを偲ぶ会を「つねや」において開催した。月命日の8日。川村さんと親交がありお世話になったみなさんが川村さんの思い出を語り合あいながらご冥福をお祈りした。少林寺拳法をこよなく愛し母校愛が強い方だった。さまざまな武勇伝があるが川村さんは人情味あふれる素晴らしい先輩であった。会場にはまさに川村さんがいっしょにいてお酒をくみかわしているような雰囲気だった。
川村さんお世話になりました。ありがとうございます!お元気で!
竿燈まつり実行委員会総会が開催され今年の竿燈まつりの実施内容が決定された。
17年間行われてきた竿燈市民パレードは今年は中止になった。あきたのさまざまな団体が全国からお越しのお客様に歓迎の気持ちをこめて自分たちのPRもしながらの行進だったのでそれなりにインパクトがあった。運営がむつかしかったこともあるが、また内容ややり方を検討しておこなうようにすれば竿燈まつりにとってもよい方向に行くのではないだろうか。また初日と6日は竿燈まつり終了後に八橋のグランド上空でドローンショーを行うことになった。全国的にイベントでのドローンパフォーマンスは人気があるようであるが、リアル竿燈本番をやっているところでバーチャルな演出をして効果があるのか疑問の声も多い。費用も1200万ほどかかるとのこと。今年は決まってしまったが状況を見定めて来年以降の竿燈まつりを進化させていきたい。

秋田ノーザンハピネッツの前ヘッドコーチ前田顕蔵さんが台湾女子ナショナルチームのヘッドコーチに就任することになり、4人の息子さんたちと秋田を離れ台湾にむけて出発した。秋田空港までお送りしたが前田さんの秋田に対する思いや愛情はほんとうに深く素晴らしかった。3年半前に奥様を亡くされてからは4人の子育てをしながら、必死にハピネッツのヘッドコーチを務めてきた。SNS上では前田さんに対する感謝と激励のメッセージがあふれていた。ハピネッツの試合前に前田さんが挨拶したセレモニーではGOGOケンゾウコールが鳴りやまず私も涙が止まらなかった。
前田さんファミリーの台湾での活躍を祈念したい。前田さんまた将来秋田で待ってますね!ありがとうございました。
トランプ大統領がしかけたイラン紛争が収束の気配がみえず大変なことになっている。石油の価格が高騰しあらゆる産業に影響がでている。菓子業界も原材料、包装資材が急激な値上げラッシュになり収拾がつかない。
気を確かにもって対処していきたい

社長 小国輝也

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