2011年1月25日 火曜日

 2011年、平成22年、兎年の一年がスタートした。私も歳男である。はりきって頑張りたい。みなさんにとって良い年になることを祈念したい。今年もよろしくお願いします。
新年のスタートは大町と通町の商店街綱引きが行われた。大町が勝てば無病息災、通町が勝てば商売繁盛であったが、大町が3年連続の勝利を収めた。いずれにしても秋田の街のウエストサイドが活性化し、賑わいを創出していきたいものである。
栄太楼も体制を一新し心機一転攻めに転じていく年にしていきたい。昨年と同様お菓子の深堀りをして、お客様に喜ばれる(売れる)、おいしいお菓子創りを追求していきたい。今年のスローガンは次の通りである。1.すべてが営業(みんなで売り上げを創ろう!)2.すべてに経知(経済の知識―ムリ、ムダ、ムラをなくしてコストダウン)3.すべてに親切(お客様と仲間を大切にー相互信頼が大事) この3点は私が社長になってから数年して、菓子舗榮太楼も旅館栄太楼も増収増益を果たしたときのスローガンである。厳しい環境ではあるが、原点に立ち返って全員一丸となって前進していこう。ガンバロー!!
 
この1月は厳しい寒さがつづき大雪で地域によっては記録的な積雪になっている。横手や湯沢など特に県南は雪による被害も相次いでいるようだ。私もここ20年で最も寒い冬のような気がする。あまりの寒さにいっぱい着込んでだるまのようになって寝ている状態である。こういうときにお店に足を運んでくださるお客様には頭が下がる想いである。感謝!冬将軍にできるだけ早く去ってほしいと切に思う。
店頭は一足早く春をむかえ、鶯餅にいちご大福、さくら餅が並び、新春いちごフェアを開催中でいちごのケーキもラインアップしにぎやかである。立春大福の受付中であるが、春を待っているお客様が多いせいか好評である。もうひと押し!
 盛岡に出掛けたついでに繁盛洋菓子店であるタルトタタンさんに寄ってきた。一日300名近い来店数だそうである。メイン商品が明確で、試食がふんだんにあり、コーヒー等のサービスもあり店内はゆっくりくつろげる雰囲気だった。バースデイケーキのバリエーションもよかった。繁盛するには訳がある。

 5日、6日と二日間、「お菓子とお茶でコンサート」を大町店のENで開催した。今回の主役は秋大附小4年生の三浦央典(ひろすけ)君、彼は昨年秋に全国児童童謡コンクールでグランプリを受賞している。本当に素晴らしい歌声でENに集まったお客様が皆感動していた。ソプラノは齋藤琴美さん、エレクトーンは大谷祥子さんで三浦君を囲んでのコンサートは最高であった。こういう素敵なミニコンサートはしょっちゅう開催してほしいとの声が多かった。三浦君のますますの活躍が楽しみである。今回も大正琴花かげ会の佐々木嶺松先生のご配慮により実現したイベントである。感謝!

 秋田南高校吹奏楽部のニューイヤーコンサートが県民会館で開催された。クラシック主体の一部と、ドラマの音楽などを取り入れ楽しいパフォーマンスありの二部に分かれていて、素晴らしい演奏会で観客の拍手が鳴りやまなかった。さすが全日本吹奏楽コンクール3年連続出場の実力である。顧問の阿部先生をはじめ南高校吹奏楽部の部員に大きなエールを贈りたい。

 裏千家淡交会秋田支部の初釜は平安閣で行われ500名近い来場者でにぎわった。濃い茶席は「曙の鶴」、来賓席は「はなびら餅」?弊社のお菓子をご用命いただいた。私も案内係をしていたが、お客様からお菓子がおいしかったとおほめの言葉をいただき大変光栄だった。鈴木工場長はじめ和菓子スタッフのみんな、ナイス!
 
 長女香澄が成人式を迎えた。振袖の着付けをしてもらい、みどり光学社のスタジオで記念撮影をした。早いものだ。成人を契機にさらに飛躍してもらいたい。秋田市立体育館でのセレモニーには多数の同級生が集い、楽しかったようである。ただ去年の事件が尾を引いているせいかものものしい警備体制であったようで、成人式事業の在り方は見直すべき時なのかもしれない。
 
 一月は新年会ラッシュである。秋田キャッスルホテル新年会、秋田信用金庫合同新年会、ホテルエクセルキクスイ水芭蕉の会、こすもす秋田友の会、グランドパレス川端グループ、菓子組合秋田支部などなど。キャッスルさんはそのあと30数億をかけての全面リニューアル工事にはいった。病院給食事業はますます伸びているそうだ。エクセルさん、こすもすさん、川端グループさんはこの経済環境のなかでもさらに業績を伸ばしている。勢いのあるところに人は集まるし、会場にはプラスのオーラが感じられる。菓子組合の新年会は初めて料亭濱の家さんで行われたが参加者がかなり多かった。日本情緒あふれる大広間で、日本料理に舌鼓を打つのはやっぱり雰囲気最高である。そのせいか皆饒舌になり、活発な情報交換が行われた。それぞれの会社を元気にし、地域を活性化させていきたい。
 
 会社の新年会は、若松さんをはじめ幹事の計らいで「よいやよいや」で行われた。例年より参加者も多く齋藤さんや片桐さんなどゲストを交えて、楽しい宴になった。ノミュニケーションを明日の活力に変えていきたい。

 秋田県観光連盟の石塚友寛専務理事が、肺がんのため急逝された(享年62歳)。12月にお会いした際にはお元気だったので、驚いた。石塚さんは県外のご出身であるが、秋田を愛し、JR時代から秋田への観光客誘致のために骨身を惜しまず、尽力された方だった。ご葬儀には観光関係を中心に多数の方々が石塚さんを偲んで参列した。旅館栄太楼も面倒をみていただき、私も大変お世話になった。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 涌井さんが代表を務めるあきたこまち生産者協会が、米粉の販売に力を入れている。日本の国も食料自給率を上げるためにも米粉の消費推進に本腰が入ってきた。栄太楼もうまくコラボレーションしながら、米粉を使ったお菓子を重点販売していきたい。あきたロールにつづくヒット商品がでるかもしれない。
美術工芸短大の官能先生の学生さんたちの提案を受けて、川反スイーツ開発プロジェクトを進めている。29日にはADにおいて審査会がおこなわれ、3月中旬をめどに発売開始する予定である。乞うご期待!

 今月から東京の中小企業診断士の村山賢詩先生に経営改善のアドバイスをいただいている。売上創りと原価率低減を同時進行させ、収益力アップにつなげていきたい。

 大相撲初場所、横綱白鵬が優勝し、6場所連続優勝を果たした。「巨人、大鵬、卵焼きの大鵬関に並ぶことができて嬉しい。」とコメントしていた。白鵬は勝っても負けても、立ち居振る舞いは立派である。心技体兼ね備えた大横綱への道を歩んでいる。三賞を受賞した稀勢の里、琴奨菊ら日本人力士の奮起を期待したい。

社長 小国輝也

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