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お店に☆小国サンタ☆ご来店!
秋田の菓子舗、榮太楼のスタッフコラムです。
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11月は連日のように雨でこんなに晴れた日が少ない年は記憶にないくらいである。きょうも暴風雪だった。年末にむかって少しおだやかな天候になってほしいものである。22日から25日まで店頭において「ありがとうフェア」と「クリスマス先取りお楽しみ抽選会」を開催した。22日は良い夫婦の日、23日は勤労感謝の日ということで、身近な人どうしお互いに「ありがとう」を言い合いましょうといった趣旨である。弊社は「ありがとうどらやき」が入った500円相当のお菓子を390円(サンキュー)セットとして販売し、お客様に喜んでいただいた。抽選会も特賞は「平原さん家のクリスマスコンサート」や一等賞はクリスマスケーキが当たるということでけっこう盛り上がっていたようである。クリスマス本番まであと一ヶ月、クリスマスキャンペーンも佳境に入ってきた。私も150箇所以上のお客様をまわりお願いセールスを展開している。クリスマスは三連休になっているので、今年は早めに義理と人情に訴えるにかぎる。全社あげてクリスマス、年末セールを盛り上げていきたい。ガンバロー!
全国法人会連合会の青年の集い宮崎大会に参加してきた。租税教育プレゼンテーション、部会長サミット、大会式典と宮崎の皆さんの誠意あふれる運営で素晴らしい大会だった。約2000名が参集しシーガイアコンベンションセンターも大盛況だった。来年開催の広島からは100名以上が参加し熱心なPR活動を展開していた。その次はいよいよ秋田である。秋田大会の実行委員会も準備を加速させていかねばならない。秋田大会は2014年11月20日21日に決まった。宮崎大会の基調講演はわたみグループの渡邊美樹社長だったが、大学卒業後裸一貫からバイトでためたお金で居酒屋オーナーになり、修羅場を潜り抜けて今日までやってきた話や、介護ビジネス、カンボジアでの学校設立などのボランティア活動のことなど興味深い話だった。同じ経営者として肝に銘じたい。
宮崎の帰りにちょっと東京に寄り、息子と娘の大学の学園祭をのぞいて来た。法政大学も早稲田大学も外部からの来場者も多く学生の熱気にあふれていた。私も学生時代を思い出した。若いエネルギーのパワーは素晴らしい。一生青春である。
秋高卒業30周年同期会の反省会があり大いに盛り上がった。同期の仲間と会うと飲みすぎてしまうのが玉に瑕だが私のエネルギー源である。
田中真紀子文部科学大臣の理不尽な発言により、秋田公立美術工芸短大が翻弄された。4年生大学化が迷走の末認可されたが、穂積市長、樋田学長はじめ関係者の毅然とした対応が功を奏した。自分勝手で資質に欠けた政治家が多いのは困ったものである。
その美短の官能先生の授業でサッカーのブラウブリッツ秋田のお菓子を創ることになり、ブラウブリッツの岩瀬社長とともに美短で中間審査をおこなった。学生からさまざまなアイデアが出されたが、3つの案にしぼりこみ12月中旬に最終候補を決定することになった。パッケージもふくめて3月までに商品化をして来シーズン販売することになっている。このコラボレーションを成功させて、ブラウブリッッツが早くJ2に昇格できるよう盛りあげていきたいものである。美術大学が誕生すれば秋田の活性化にさらに寄与することだろう。
裏千家淡交会秋田支部の男子懇談会が濱の家で開催された。男性だけでお茶を楽しんだあと、料亭の料理に舌鼓をうちながら様々な話をした。なかなか風情があった。永井先生をはじめ幹事のみなさんありがとうございました。矢留青年部では秋の研修としてジャンボタクシーをチャーターして仙台瑞鳳寺のお茶会に参加した。濃茶席、薄茶席ともに趣があって素晴らしかった。買茶翁のお菓子も実に見事だった。有意義な一日だった。
商工中金ユース会の県南研修で、ヤマダフーズさんの工場見学に行った。ヤマダフーズさんは年商68億円で業界4位であり、業務用ひきわり納豆のシェアはトップである。コンビニや回転寿司に強い。後発の納豆メーカーだったが先代の山田社長が東京に納豆を売り歩き販路を開拓して業績を伸ばしてきたそうである。20年前に出来た工場に今年完成した業務用工場を見学させていただいたが、衛星管理が行き届いていてすばらしかった。その後フォーシーズンで情報交換会をおこなったが、齋藤社長の心配りか料理もおいしかった。特に納豆汁抜群だった。
女性消防団の全国大会が秋田で開催され県民会館でのお土産販売大盛況だった。弊社の「やわらかもろこし」や「さなづら」も人気で久々の大ヒットだった。女性のお客様の多い大会をどんどん秋田でやってほしいものである。県観光連盟の役割についての検討委員会もおこなったが、秋田県観光課と役割分担しながら秋田に来訪する観光客を増やし観光消費額を増大させていけるよう積極果敢なとりくみをおこなっていきたい。
バス協会やハイヤー協会の専務理事さんたちの全自動車協会の会合に招かれ観光について私が思いの丈を話させていただき懇談会をおこなった。少人数でオフレコの会であったため相当つっこんだ話をしておおいに情報交換をした。お声をかけていただいた佐藤専務ありがとうございました。
秋田市の6次産業化の委員会や、県の農業ビジネス塾の研修会が開催された。農商工連携や6次産業化は地方にとって重要なムーブメントになっている。湖東のやさい畑、ファームイン果夢園、食彩館くららを視察し意見交換をおこなった。成果につなげていきたい。
イヤタカ友の会で、この夏秋田ですべてのロケをおこなった映画「遠くでずっとそばにいる」の長澤監督をお招きして、講演会を開いた。来年の夏全国ロードショーになる。ヒットを期待したい。原作には榮太楼の「あきたロール」が登場している。あきたロールはJRのトランベールにも御当地スイーツのコーナーに紹介されおかげで今月トピコでの売上はかなり上々だった。ありがたい。
附中PTAの常任委員会をなかいちの御厨光琳で行なった。今年は特に大きな懸案事項もなく順調である。様々な話題に花が咲きなごやかな会合になった。
仁賀保の清酒飛良泉の斉藤会長がお亡くなりエクセルキクスイで葬儀が執り行われた。創業1487年の酒蔵である飛良泉の25代目として山廃仕込の美酒を追求した方だった。斉藤雅人社長の喪主挨拶にジーンときた。合掌。
こすもす秋田の御所野ホールがオープンし披露祝賀会がおこなわれた。8番目のホールである。原田社長かなり気合が入っていた。お引き菓子の受注も増やしていきたい。
衆議院がついに解散し総選挙に突入した。新党が次々にでき様々な党が乱立し混戦もようである。民不在、御自分の利権が第一、維新ハッタリ・・・・目先のことしか考えない政治はこりごりである。この国には政治屋しかいないのかと思ってしまう。日本沈没にならぬよう、人類や国家の将来を真剣に考える本物の政治家の登場を期待したい。見せ掛けの人気に惑わされず、秋田県民も賢い選択が大切である。
大相撲九州場所は横綱白鵬が23度目の優勝を果たした。残念ながら新横綱日馬富士は9勝どまり。大関陣はふがいなかった。日本人の優勝は7年近くない。めざめよ邦人力士!大嶽部屋の大砂嵐は6勝1敗。来場所の幕下昇進は濃厚である。頑張れ!
????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????? 社長 小国輝也
この秋も気温が高めだったが、ここのところ朝晩寒くなり秋田らしい天候になってきた。20日から31日まで榮太楼秋の大収穫祭開催中である。かぼちゃだんご、栗きんつば、栗羽二重、ほくほく芋といった旬の和菓子たち、バナーヌ、マロントランシェ、ショコラムース、モンブランといった秋らしいスイーツがラインアップしている。今回はお客様にお店に足を運んでいただいておおいに秋のお菓子を満喫していただこうということで、和菓子よりどり5個で500円、ケーキ5個で1000円という特別価格でのご奉仕とさせていただいた。おかげでたくさんのお客様に御来店いただいている。榮太楼の味を覚えていただきファンになっていただいたら幸いである。今月前半には松寿庵の開店20周年感謝祭も3日間おこなった。どらやきの実演、みたらしだんごなどの限定販売、ケーキの謝恩セールをおこなった。尾形君が頑張った。企画の打ち合わせを重ね、チラシをポスティングしスタッフみんなで力をあわせてとりくんだ成果があったようである。だまって待っていてはお客様は来てくれない。感動を呼ぶおいしいお菓子を創って愛想よくずうずしく売り込んでいこう。がんばろうエイタロウ!
先月末おこなわれたJR上野駅での「あきた物産展」は大盛況だった。榮太楼も売れ行き上々で、特に生どらやきは大人気だった。あきたロール、やわらかもろこしも完売。さなづらも好調だった。福岡部長と私の長女、長男が交代で販売した。やはり東京は人が多い。駅中のエキュートもかなりにぎわっていた。今後も積極的に首都圏にチャレンジしていきたい。29日30日には埼玉大宮駅で「あきた物産展」がおこなわれまた出店することになっている。
全菓連青年部東北北海道ブロック大会は約70名が参加しホテルメトロポリタン秋田で開催された。来賓の佐竹秋田県知事には懇親会の最後まで御臨席いただいた。全菓連の岡本理事長や中島青年部長からも、業界の状況をふまえ気持ちの入った挨拶があった。各県の状況報告のあと秋田プロバスケットボール株式会社の水野勇気社長をゲストに招き秋田の事例を紹介しながらトークをした。二次会までおおいにもりあがった秋田大会となった。エリアなかいちでおこなった東北北海道の銘菓販売会も約2000個のお菓子を完売し成功裏に終えることができた。エクスカーションも高清水さんの本社ときりたんぽの斉藤昭一商店の工場見学をおこない参加者からも喜ばれた。「役に立つ青年部活動」継続していこう。
全菓連青年部の役員会が東京で開かれ今後の事業などについて協議した。来年3月大阪で開催されるモバックショーに合わせて全国大会が開かれることになっている。4月から5月にかけては広島で全国菓子大博覧会があるので菓子業界はにぎやかになりそうだ。製菓製パン機械工業会の幹部の方々と全菓連青年部の情報交換会もおこなった。中国の問題もあり東南アジア市場も微妙で、国内は全国的に菓子業界は厳しい状況にあるようである。コンビニやデパ地下に出店して伸びている菓子店もあるようであるが、異業態をまきこんでの競争が激化しているので今後中途半端なところは淘汰されていくだろう。コアになる商品を持ってブランド力を強化しているところは強い。商品に磨きをかけてお客様に支持されるお店になれるかどうかである。ふんどしを締めなおして努力したい。
今年の山葡萄が続々と入荷した。粒ぞろいで糖度酸味とも程よく状態がいい。鈴木工場長と視察に行き、新しい農家さんと契約した。25年前の山葡萄の木が広がって素晴らしい葡萄が収穫されるようになったそうである。丹精こめられた山葡萄を大事に使わせていただいて、「さなづら」をはじめ山葡萄を使ったお菓子を魂をこめて創っていきたい。
全国附属PTA連合会の研修会が東京で開かれ秋大附中のPTA役員で参加した。防犯防災教育についての講演を聴きテーマに合わせてディスカッションした。東日本大震災の際の「釜石の奇跡」で有名な群馬大学の片田教授の話はかなり参考になった。1、想定にとらわれるな2、最善をつくせ3、率先避難者たれ 防災に対する姿勢が大切なのである。
PTA活動のみならず日常活動においても日々実践していきたい。
秋田南高校の創立50周年式典・祝賀会が盛大に開催された。祝賀会は800名を超えていたようである。記念のお菓子は校章の焼印をおした紅白蒸しどらやき(榮太楼製)だった。50周年の節目にご使命いただき光栄である。
10月からJRグループのプレディスティネーションキャンペーンが始まり、秋田観光コンベンション協会主催の講演会が開催された。講師は前全国旅館ホテル生活衛生同業組合理事長で嬉野温泉わたや別荘の小原健史社長。私も旅館を経営している時代から大変お世話になった方であり、空港からの送迎お供させてもらった。観光業界の現状を踏まえた上で地方の観光はどうあるべきか、また接客接遇のレベル向上はどうしたらよいかなどときにユーモアを交えて熱く語っていただいた。小原さんありがとうございました。
鶴の湯温泉でのお菓子販売、久々に行ってみた。天候のよくない日であったが、ちょうど紅葉シーズンで全国いろいろなところからお客様がいらしていた。さすが鶴の湯さん、全国ナンバーワンの秘湯である。
秋田県法人会連合会青年部の研修が秋田北法人会のホストで土崎地区でおこなわれた。ユナイテッド計画さんの産業廃棄物を処理する最新工場「リサイクリングワーフ」と東北電力火力発電所を視察させてもらった。リサイクルとエネルギー問題はまさに今ホットな話題であり、大変勉強になった。私は初めて見せてもらい「灯台下暗し」の感があった。交流会はホテル大和でおこない有意義な情報交換をした。
BJリーグのシーズンが始まり秋田ノーザンハピネッツが開幕戦の富山を皮切りに4連勝の好スタートをきった。あいかわらず辛口であるが中村ヘッドコーチのトークも冴え渡っている。有明をめざして快進撃をつづけてほしい。観客の盛り上がりもすごい。まさに県民球団である。11月から弊社もハピネッツどらやきを販売する予定である。皆で応援したい。
トピコオーナー会議があり、日本ショッピングセンター協会大甕聡元会長の講和をお聞きし松本社長をはじめスタッフのみなさんと我々出店者でコミュニケーションを深めた。
私の出張にあわせて大学時代のサークルの仲間が集まってくれて「銀座なまはげ」で懇親会をおこなった。サークル名は「スポーツクラブたらちゃん」私が初代会長である。テニス、スキー、イベントETC・・・あの頃は本当にアクティブだった。なつかしいメンバーに逢ってパワーをもらった。これからもエネルギッシュに頑張ろう!
秋大附中の文化祭にあたる「DOVEフェスタ」があり、附中生が研究発表やイベント、展示をかなり充実した内容で行なっていた。榮太楼に取材にきた子たちの発表も聴いた。私たちの頃よりかなり進化している。次男が3年生なのでこれが最後の文化祭、なかなか楽しかった。
?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????? 社長 小国輝也
開催されます!上生菓子の手作り体験、
そして厳選した中国茶を味わうことが出来ます。
当日は茶香福の船木正子先生が
中国茶についてお教え下さいます。
2種類の中国茶をベースに、バラの蕾を入れたお茶・・・。
ぜひこの機会に香り高い中国茶を
味わってみてはいかがでしょうか?
この社長通信「輝進」がついに200号をむかえた。1996年1月以来16年半よく続いたものだ。第1号を読み返してみると「榮太楼のスタッフの皆さん1人1人が相互信頼の基にやりがいをもって仕事にとりくめるよう、よりいっそうの良好なコミュニケーションづくりが大切だと思います。・・・・・社長通信「輝進」は日ごろ私が見たり聞いたり体験したことを書き綴って毎月給料日のときに皆さんにお渡しします。タイトルの「輝進」は思いつきでつけましたが、「みんな輝いて前進する」「みんな輝社長といっしょにつき進む」といった意味です。」といったことが書いてある。こんなに永くつづくとは思わなかったがともあれ今回200号を迎えた。みなさんありがとう。全部読んでくれた人は何人いるだろう。16年の間会社も個人的にもいろいろなことがあり、世の中の環境も激変してきた。このあともふんどしを締めなおしてさらなるチャレンジをつづけていこう。旅の密度をパワーアップしていきたい。
8月の末から9月前半は残暑がものすごく厳しく秋田市では真夏日が14日間の史上最高を記録した。異常気象との発表が気象庁からあった。あまり暑くて私の頭がおかしいのかと思っていたらやはりそうだったらしい。ようやくお彼岸にはいって21日から涼しくなってきた。あれだけ暑ければ固形物を食べようという気がしなくなってしまう。街のお菓子屋さんたちは皆頭を抱えていた。かき氷だけはよかったようだ。お彼岸限定のおはぎとあんころ餅がようやく売れ出してホッとしている。22日のAABのサタナビに取材され、鈴木工場長と幸町のスタッフが出演した。効果あったようで秋分の日の売れ行きは上々である。夏バテ解消にお菓子をじっくり召し上がっていただけるよう、秋の味覚のスイーツを積極的にアピールしたい。敬老会の記念品は10数箇所の社会福祉協議会から御用命いただいた。今年は米粉を使った紅白饅頭や「おめでとうどらやき」が人気だった。楽天市場でも「にこにこどらやきとありがとうどらやき」のセットがブレイクして敬老の日直前には全国ランキング1位を記録した。アイデアと仕掛け、連携プレーの成果である。
9月から朝礼の徹底と終業前10分間の全員清掃活動を始めた。朝の挨拶をしっかりやり榮太楼サービス綱領を唱和して気持ちをひとつにして仕事にとりかかる。清掃もみんなで毎日やると職場が見違えるように綺麗になっていき気持ちがいい。挨拶と5S(整理 整頓 清掃 清潔 躾)を徹底することにより、明るく元気で前向きな社風を創っていきたい。榮太楼サービス綱領は、「わたしたち榮太楼は 名実共に秋田の菓子一番店として地域文化の創造に貢献します。 おいしい楽しいお菓子作りをモットーに人々に夢と希望を与え続けます。 お客様の立場に立ってまごころをこめたサービスにつとめます。」であるがこれは、平成3年に私が社長になったときに経営理念として定めたものである。ちなみに先代敬二郎が定めた社訓は「先を見越す洞察力 速やかな決断力 チャレンジ精神」である。榮太楼の幹部社員はもちろん全従業員が肝に銘じて日々の仕事に邁進してほしい。コミュニケーションをよくして良好なチームワークで、お客様に感動していただける夢のお菓子創りに取り組んでいこう!今月は佐々木勝先生にもお越し頂き菓子作りのみならず経営全般について的確なアドバイスをいただいた。ありがとうございました。
先月末洋菓子協会の東北ブロック大会が宮城県の鳴子観光ホテルで開催された。本部役員も交え東北6県の洋菓子協会会員が有意義な情報交換を行った。鳴子観光ホテルの大沼社長にも久しぶりにお会いすることができた。震災後も陣頭指揮で従業員とともに頑張り、売上げ収益ともに改善してきているそうである。1人3役の働きぶりに感銘を受けた。帰りには泥湯温泉の奥山旅館さんにも表敬訪問してきた。奥山さんもアクシデントを乗り越えて元気に営業再開されていた。
東京経済大学葵友会の復興支援東日本大会が岩手県のホテル志戸平で開催され秋田の川村支部長とともに参加した。加治会長をはじめ関東地区の葵友会メンバーが多数来ていて東北地区のメンバーと中身の濃い交流をすることができた。志戸平の久保田社長は私より11歳先輩で旅館の縁で昔から何かとお世話になっている。久保田さんとも色々話が弾んだ。浴衣すがたで温泉旅館でゆっくりするのは最高である。広い大浴場はやっぱりいい。志戸平さんも日曜日にもかかわらず満員で大盛況だった。
秋田市の6次産業化懇話会、県の農業ビジネス塾があいついで開催された。地域活性化と外貨獲得のためにも農商工連携や6次産業化は今トレンディなテーマになっている。秋田も米だけでなく農産物や素材には恵まれているがそれをうまく加工して付加価値の高い商品をつくりあげる視点が足りなかった。道の駅などに農産物の直売所は多くあるが今後は1次加工2次加工をうまくやって県外にもうれる最終製品として市場に乗せていくことが大事である。大学や学校、医療分野との連携も視野に入れていけば秋田の素材を活かしたヒット商品を生み出せる可能性が高い。弊社もネットワークをいかして勉強しながら積極的にチャレンジしていきたい。
あきた美彩館、三越、高島屋など東京の販売先に挨拶回りセールスをしてきた。汗だく、足が棒になった、東京の小売商業の環境、デパ地下の菓子売り場も大きく変化してきている。弊社も知恵をしぼって東京での販売を強化していきたい。大学時代バイトで大変お世話になった野瀬さんとご子息の拓也新社長とお会いし食事しながらいろいろな話をすることができた。親友の則兼君も同席した。経営者自ら全身全霊をかけて努力することが大切である。「商いは飽きないでやらんといかん」野瀬さんの名言である。
北林康司県会議員の25周年を祝う会、参議院議員石井ひろお君を励ます会があいついでキャッスルホテルで開かれた。北林さんは榮太楼旅館を定宿にしていた故石田博英先生の秘書をされていた頃からのご縁である。ひろお君のパーティーは自民党総裁選挙中のせいかものすごい人数が参集し大盛会だった。彼は石波さんの推薦人の一人である。民主党は野田総理が再選されたが自民党は26日に新総裁が決まる。秋の陣どうなるか見物だが、四面楚歌の日本丸は課題山積み、まったなしである。新しいリーダーには真に日本を再生できる政治を行なってもらいたい!
金融庁の業務説明会に秋田商工会議所の経営者を代表して出席し意見を述べさせてもらった。秋田は東北の中でも最も経済的にダメージを受け疲弊している。金融機関も中小企業に対するコンサルティング機能を強化しているが、もっと踏み込んだ地方経済への後押しが必要である。
全菓連青年部東北北海道ブロック大会が26日ホテルメトロポリタン秋田で開催される。エリアなかいちで東北北海道のお菓子販売会も行う。是非成功させたい。
月末は東京上野駅であきた産直市が催され、弊社も出店する。福岡部長がのりこんで旋風を巻き起こすことになっている。JRグループとうまくタイアップして首都圏を功略したい。
大相撲秋場所は千秋楽大関日馬富士が大熱戦の末、横綱白鵬を破り2場所連続全勝優勝を果たした。日馬富士の横綱昇進は確実である。稀勢の里には奮起を期待したい。大嶽部屋の大砂嵐は6勝1敗で三段目優勝はならなかった。残念。
暑い。とにかく暑い。お盆が終わってから連日のように32度を超え厳しい残暑が続いている。秋田の夏はもうちょっとさわやかなはずなのだが、湿度が高いせいか余計にこたえる。心頭滅却すれば火もまた涼し!気合をいれなおして乗り切りたい。店頭では、「さなづら」「さなづらゼリー」「さなづら葛ようかん」「水羊羹」がこの夏絶好調だった。さっぱりして涼味を感じられるものが人気である。さなづらは発売55周年をむかえ、6月までで累計1億421万5173枚をお客様にお買上げいただいた。ありがたいことである。さなづらは夏に強い。味や製法はもちろん販売方法もさらに吟味して、お客様に愛され続ける秋田の代表銘菓に磨きをかけもっとアピールしていきたい。
今年の竿燈まつりは曜日配列がよく、最終日を除いては天候に恵まれ震災前の一昨年にくらべても観光客数が増え、人出が多かった。特に4日の土曜日は私が司会をしている司令塔から見ても歩道まで寿司詰め状態だった。竿燈会の差し手も初日から気合が入り、日に日に気合の入った演技を繰り広げていた。史上最多の261本の竿燈が出竿し、五穀豊穣を祈りながら夜空にゆらめく光の稲穂の競演を全国津々浦々からお越しのお客様に存分にお楽しみいただいた。「感動した」「素晴らしい」「元気をもらった」・・・お客様の喜びの声をお聞きするとこちらまでうれしくなってくる。竿燈があがった瞬間の感動をこれからも多くの人に伝えていきたい。竿燈妙技大会は川尻本町が2連覇を果たし、室町は準優勝。大若自由演技は下肴町が優勝した。新しくできたナカイチのにぎわい広場で妙技会をおこなったが風が急に吹いたり差し手泣かせの会場だった。見ているほうは楽しかったが・・・
ロンドンオリンピックも連日白熱した競技が繰り広げられた。金メダルは7個だったが、メダル総数は史上最多の38個を獲得し、日本のマスコミ報道も連日ヒートアップしていた。ロンドンとは時差が8時間あるため、生でテレビ観戦するには深夜か早朝の時間帯が多く、この夏は寝不足ぎみの日本人が多かったようである。レスリング女子の吉田、伊調の金メダル3連、小原の涙の金メダルもすごかったが、女子サッカーなでしこの銀メダル、秋田の江畑幸子が活躍した女子バレーの銅メダル、愛ちゃん卓球女子の銀メダルも素晴らしかった。男子サッカーはおしかった。水泳の北島康介が4位と敗れた直後に後輩にエールを送ったインタビュー清清しかったが、メドレーリレーで銀メダルを獲得した水泳男子の団結力に感動した。女子背泳ぎの寺川の復活銅メダルもよかった。メダル獲得したフェンシング、バトミントンもおもしろかった。金を獲得した体操の内村やボクシングの村田、レスリングの米満は女子の活躍が目立った大会の中で快挙だった。柔道はルールがわかりづらくストレスがたまった。昔のように一本勝ちですっきり勝負が決まるように改めたほうがいいと思う。新体操フェアリージャパンで出場した秋田の深瀬菜月の演技も素晴らしかった。負けず嫌いの頑張りやさんがスポーツの世界では強い。聖霊高校出身の江畑幸子は県民栄誉賞を受賞した。メダリストが終結した銀座のパレードは50万人がつめかけ大フィーバーだった。ともあれ自信を失いかけている日本人に勇気と元気を与えてくれたロンドンオリンピックだった。(オリンピック選手の敬称略)
秋田高校卒業30年になり、秋高57会卒業30周年記念同期会をイヤタカで開催した。来賓の豊口同窓会長、高橋校長をはじめ恩師の竹内先生、太田先生、熊谷先生もご参加いただき、100名近いメンバーが参集しにぎやかな宴となった。あまり昔と変わらない人もいたが、卒業後30キロ体重が増えたり、髪がなくなったりルックスがいちじるしく変化した人もいた。49歳50歳ということで加齢臭や更年期に差し掛かる微妙な時期ではあるが、講演していただいたノーザンハピネッツの中村和夫ヘッドコーチから檄をとばしていただき、我々もふんどしを締めなおしてがんばらなくてはいかんと決意を新にした。中村さんは秋高34年卒で20年以上先輩である。コットンクラブでの二次会まで多数が参加し、話のつきない一夜となった。参加者から感謝の言葉が多く、実行委員長は私だったが代表幹事の猿田君や佐藤元くんたち幹事も30周年記念同期会を成功裏に終えることができ、ホントに美味い美酒に酔いしれた。秋高の校歌のすばらしさがわかった。敬天愛人理想を高く 己を修めて世のため尽くす 絆を大切にしながら元気にそれぞれ活躍していきたい!
久しぶりに鳥取から帰ってきた福原さんを囲んで附中有志の懇親会もおこなった。昔の友と飲むといくつになっても不思議なもので昔にもどってたわいのない話で盛り上がってしまう。パワーの源は「わがよき友よ」である。
またこの夏は久しぶりに東通の小武海邸で十文字の長谷川さんと東京から来た渡辺先生とうちの家族でバーベキューをやって楽しんだ。私は飲んで食べるばかりでとっても楽しませてもらった。おかげで英気を養わせてもらった。長谷川さんありがとう。渡辺先生には竿燈まつりを楽しんでもらった。お盆には長女長男も帰省していたので、皆で墓参りをした。御先祖さまに近況報告や願い事をした。合間をみてこどもたちと久しぶりにテニス、ボーリング、水泳をした。ストレス発散になったが、そのあとの筋肉痛と腰痛がちょっとやばかった。日頃千秋公園を散歩しているがもっと鍛錬が必要なようだ。
あきた長生大学で約80名の皆さんに「お菓子」の話をさせていただいた。平均年齢75歳の大先輩たちの前で最初はすこし緊張したが、みなさんからいろいろ質問がでて非常に盛り上がった90分だった。お菓子の話が途中から竿燈と大相撲の話になってしまったがみなさん喜んでくださったようである。私のほうが長生大学のみなさんから元気をいただいた。
大相撲秋田場所では横綱白鵬に挨拶にいった。ますます横綱の風格が増してきた。一番人気はご当所力士の豪風だった。その豪風が秋田信用金庫の本店経済懇話会で講演した。彼はふるさと秋田に対する思いとまわりの人に感謝する気持ちがものすごく強い。そして相撲が好きである。172センチと私より低い身長の豪風が幕内上位で相撲を取り続けるのはすごいことである。毎場所後の慰問活動も欠かさない。秋田の豪風がんばれ!
セレモ典礼会館(旧平安閣)がオープンし披露レセプションが行われた。ホテルのような素晴らしい施設である。岡本社長の思いに感銘した。陣頭指揮で頑張っていた。
こすもす秋田納涼会がおこなわれた。原田社長の常に前向きの姿勢が友の会を巻き込んで業績向上に繋がっているようである。葬祭業界も変化が激しい。弊社もニーズを先取りして乗り遅れないよう取り組んでいきたい。
財団法人日本交通公社の志賀会長と懇談する機会があった。魅力ある観光地づくりのために秋田がするべきことはまだまだたくさんある。秋田県の前田部長さんたちとともに我々地元の観光業者も鋭意努力していきたい。
親友である佐藤元君の父上が19日旅立たれた。同期会の翌日元君が父上の耳元で秋高の校歌を歌った話を聞いて涙が出た。ご冥福をお祈りします。 合掌。
甲子園は大阪桐蔭が光星学院を下して春夏連覇を果たした。光星学院は3大会連続準優勝。またも東北勢初優勝はならなかった。秋田商業は初戦突破しよく健闘したが倉敷商業に破れベスト8進出ならず残念。
尖閣諸島、竹島、日本は領土問題で岐路に立たされている。理不尽な言動をくりかえしている中国や韓国に対して毅然とした対応が必要である。このままでは主権国家の呈をなさなくなってしまう。政治はオリンピックのようにはいかない。しっかりせよニッポン!!
社長 小国輝也