2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL360  2026.1.25 はコメントを受け付けていません

この社長通信「輝進」を平成8年1月から毎月書きはじめて30年になった。旅館榮太楼の便せんに手書きで書いたものが第一号である。

「みんなで輝いて前進しよう」という意味をこめて「輝進」というタイトルにしたのだが、その当時から思いは変わらないが世の中は劇的に変化した。初心忘れるべからず!温故知新の精神でこの榮太楼をスタッフの皆さんとともに進化させていきたい。頑張りましょう!

輝進も最近は私の月間日誌のようになってきているので今年は少し内容を変えながらその時々のおもいを皆さんに伝えていこうと思う。ほとんど読まない方もいるし、内容についても外部の方から賛否両論あるのは承知してるけど、月々の足取りを振り返りながら未来が明るく輝くようなストーリーにつなげていきたい。

令和8年の正月を迎えたが、今年の榮太楼のテーマは「改新」にした。
まずは私も皆さんも「改心」して発想の転嫁を図り、時代の変化を見据えて、すべてを劇的に見直して行動を起こし、榮太楼の令和の改新をおこしていきたい。「改新」を実現させて今年は「会心」の商売繁盛の年にしよう!

新春から花びら餅、鶯餅につづいて15日からはいちご大福が始まった。朝生菓子としてはやはりいちご大福がイチオシの人気がある。桜咲くさくらゼリーも店頭にラインアップしたので、厳しい寒さが続いているが一足早い春をお客様には感じてもらいたい。

12月に新発売で話題になったものの最中種が品切れになってしまいお休みしていた「なまはげ最中」もようやく販売再開になった。お待ちいただいていたお客様も多かったようでさっそくお買い上げいただきありがたいことである。お菓子の美味しさ、こだわりをお客様にきちんとお伝えしていこう。喜ぶ笑顔にあふれる秋田をお菓子のチカラで創っていきたい。

先月、大住小学校の6年生に講演をさせてもらったが、そのときの感想文が届いて読ませてもらった。私の話をものすごく真摯にうけとめてモチベーションがあがった子供たちが多かったようで、感想文を読んですごく感銘をうけた。「人に感謝する」「ピンチはチャンス!」「あきらめないで前向きにチャレンジ」といった言葉がささったようでほとんどのみなさんが書いてくれていた。少し紹介しよう。「心に残った言葉はピンチはチャンスです。いくら大変でもいくらピンチでもあきらめずに、前にすすむことが大切ということが心に残りました。これからなんでも挑戦してみる、なんでもあきらめないという心を持って将来につなげていきたいと思いました。」「榮太楼の歴史や伝統を知り、未来につなげることはとても重要であり、とても大切だということを知ることが出来ました。僕は新しい夢ができました。秋田をおもしろくて楽しいところにするために小国さんの願いを継ぎ、未来へつなげれるような人になっていきたいです。」「小国さんの何度失敗してもあきらめないところや大きなかべを越えれば必ず新しい道が見えてくるといった言葉に勇気づけられました。今までもそんな思いがあったからこそ榮太楼は永年続けてこれたんだと思いました。私もあきらめないでこれからの道をいっしょうけんめい進んでいきたいです。」「小国さんのおもしろくわかりやすい説明を聞いて秋田のよさについて深く知ることができました。まず、秋田は食べ物に恵まれていること。二つ目は観光地がたくさんあること。この活動をとおして秋田のよいところや、大変なことがあってもその壁を乗り越えた先にはいいことや運がくることを知れました」「榮太楼のお菓子を食べたことがあって特にさなづらが大好きです。7代目の小国先生で142年も続いていることに驚きました。また今度さなづらを買いに行きたいです。」
まだまだ紹介しきれないが、ほんとに大住小学校の子供たちから逆に勇気と元気をもらった。ありがとう!!有言実行あるのみ、世のため人のため秋田のために榮太楼を商売繁盛させていきたい。

全国菓子工業組合の全菓連会館の60周年記念式典・祝賀会に出席し、全国の業界の皆さんと情報交換してきた。高島屋、三越、菓子の記録帖、ふるさと館にも営業に行き、桜咲くさくらゼリー等の売り込みをかけたところ、さっそく引き合いがきている。京山の佐々木先生にもご挨拶に伺いいろいろお話をすることができた。

秋田県観光連盟主催のあきた観光未来塾がキャッスルホテルで開催された。「観光×野球を語りつくす」というタイトルで。元ヤクルトスワローズ監督の真中満さんをゲストにお招きして、元高野連会長の小野巧さんと私が加わって、パネルディスカッションをおこなった。70名ほどの参加者の前で野球をベースにしながら、スポーツツーリズムのことや、秋田の実態を踏まえながら観光客をふやしてあきたの未来を元気にするためのアイディア等について熱いトークを繰り広げた。秋田はまだまだ伸びしろがある。みんなが明るいほら吹きになって前向きに愛想よくずうずしく秋田を売り込んでいけば必ず活路はあると思う。スポーツのチームや選手の推し活で全国を旅行して歩く人も増えている。秋田にはハピネッツもブラウブリッツもある。人を呼び込んで栄える秋田を目指していこう。

昨年から秋田大学産学連携推進機構の伊藤慎一准教授のゼミの学生さんたちと勝平得之お菓子プロジェクトをすすめてきたが、いよいよ佳境にはいってきた。赤レンガ館の学芸員だった加藤隆子さんやフリーパーソナリティの椎名恵さんたちもいっしょにさまざまな協議を続けてきた。学生さんたちのアイディアをもとに榮太楼と鼎庵で年度末をめどにオリジナルの菓子を創作する予定である。知らない方もいるかもしれないが、勝平得之は秋田に生まれ秋田を愛した著名な版画家で、赤レンガ館には勝平の作品が多数展示されている。秋田の四季おりおりの風景や風物、お祭りをテーマにした作品が多い。私の祖母や東海林太郎とほぼ同時代に活躍した方である。あらためて彼の作品を勉強したところ郷土の大地や人々の暮らしを深い愛情をもって表現している作品が多く感嘆させられてしまった。秋田大学のプロジェクトだけでなくなんらかの形で榮太楼も勝平イズムをとりいれたものを創っていけないかと思っている。

大相撲初場所はまた大混戦の末、新大関安青錦が12勝3敗で優勝決定戦で熱海富士をくだして、2場所連続優勝を果たした。来場所優勝すれば早くも横綱昇進の可能性もある。昨年の春場所に新入幕だった安青錦は驚異的なスピードで強くなってきた。入門以来負け越しなしである。かつての大横綱たちも必ず壁にぶつかって負け越しを経験している。安青錦をほめるべきではあるがほかの関取たちの奮起を期待したい。大の里、豊昇龍の両横綱は休場も懸念されたがなんとか10勝5敗。琴桜も勝ち越しがやっと。王鵬は後半6連敗で4勝11敗と大負けしてしまった。負け方がよくない。どこか歯車が狂ってしまったようなので、もう一度仕切り直し、稽古に励んで春場所から巻き返してほしい。このままでは年下の新鋭力士たちにおいて行かれてしまう。大嶽部屋の夢道鵬と納谷は4勝3敗と勝ち越し。勝ち越した力士が多かった。大嶽部屋の今年の躍進を願いたい。大相撲、今年はニューヒーロー誕生で世代交代が進みそうである。

                           社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL359   2025.12.25 はコメントを受け付けていません

ナマハゲモナカ👹を季節限定で新発売したところ反響が大きく各店売り切れ続出になり年末をまたずに在庫がなくなってしまった。

ナマハゲは来訪神であるのでこの閉塞感のある昨今の雰囲気を払ってもらい五穀豊穣、無病息災を祈って、ナマハゲモナカを発売することにした。秋田県八峰町産の寿小豆を使用し、赤は求肥入り、青は粒あん、黄は餡バター入りの3色で6個入りの上品なパッケージで1750円で販売したのだが、話題性もあり希少価値があって美味しいと評判になった。

プレスリリースしたところ秋田経済新聞、魁新聞、秋田放送、秋田朝日放送、エフエム秋田から取材があり、それぞれ記事やニュースで報道していただいた。このメディアでたくさん取り上げていただいたインパクトが大きかった。秋田放送の田村アナ、朝日放送の高田アナ、エフエムの椎名恵さん、真坂はづきさんからもナマハゲモナカは美味しいと絶賛された。ありがたいことである。それなのに19日製造分ですべてソールドアウトになりもったいことをしてしまった。最中種は金沢の加賀種さんに依頼していて当初こんなにたくさん売れるとは思わず、追加分の発注が間に合わなかった。来月20日過ぎには入荷になるのでそれからまた3月ころまで販売する予定である。お客様にはせっかくお越しいただいたのに申し訳ない気持ちでいっぱいであるが末永くご贔屓をいただきたい。

毎年恒例の行く年くる年・干支どら焼きも今月1日から販売しているが人気がある。今年の干支の巳は蒸しどら焼きで梅餡がはいっていて蛇の焼き印が押されている。来年の干支の馬はどら焼きの中身はリンゴ入りの粒餡で馬の焼き印が押されている。パッケージが紅白なのでこの時期のギフトやちょっぴりプレゼントに喜ばれている。みるく饅頭もプレーンとかぼちゃを販売しているがつめあわせとしても評判がよく、いまや弊社のさなづらに次ぐ銘菓に育ってきている。来年はさらにこのみるく饅頭を育て上げて榮太楼も飛躍する年にしていきたい。

年末商戦、物価高等の影響もありお客様の財布のひもが固いので戦半苦戦していたが本社営業や各店の懸命の努力でかなり盛り返してきた。クリスマスケーキも昨年並みの売り上げが達成できそうである。二段重ねデコレーション、4号生クリームの売れ行きがよく早々に限定数に達した。クリスマス商戦はすべて平日であったが、やはり24日を中心にオーダーが多かった。和も洋も一体となって工場スタッフが頑張ってくれたので非常に製造の流れがよかった。やはりチームワークや連携プレーは大事である。私も30年以上サンタクロースをやっているがお客様の喜ぶ笑顔を見るといつもこちらもうれしくなってしまう。菓子屋の商売は素晴らしいと思う瞬間である。天候も荒れなかったのでトナカイの走りもよく配達もスムーズだった。

めちゃくちゃ久しぶりに関西に営業に行ってきた。伊丹空港、梅田、難波、天王寺、神戸三宮もあまりの変わりように浦島テルヤになったような感じだった。高層ビルが増え景観も変わっているし、地下街では迷子になりそうだった。阪急、高島屋、近鉄、阪神、大丸等に営業にお伺いして、数件のオーダーをいただくことが出来た。阪急キッチンエールでは今月はさなづらを取り扱っていただいているが、春の桜ゼリーの掲載も決まった。阪急百貨店は来夏のギフトでさなづらゼリーが採用されそうである。難波高島屋からはさっそく干支どら焼きのオーダーをいただいた。やはり直接おうかがいして商談することは大事である。京都までは行く時間がなかったがさらに関西での榮太楼の取り扱いを増やしていきたい。

全菓連でお世話になった中島大祥堂の中島社長とも会えていろいろ情報交換をした。三ノ宮では私のJTB神戸三宮支店の同期の仲間や先輩が集まってくれてお好み焼き・どんぐりで旧交を温めることが出来た。懐かしかった。私の社会人生活スタートの地である。梅田では秋に秋田に来てくださった柳川さんが経営する「てつたろう」でまたJTB時代の同期が参集して楽しい会合になった。アテンドしてくれた私の親友である布施君はじめ皆さんに感謝したい。皆さん秋田の熊騒動を心配しておられたが、もう大丈夫なので是非秋田に近いうち来てくれるようにお願いした。関西の元気オーラをもらって私もエネルギーを充電することが出来た。秋田も元気いっぱいポジティブに頑張ろう!
秋田に帰ったところ高島屋の和菓子のカリスマバイヤー畑さんがお越しになり、来年秋のイベントについて打ち合わせをした。旭南高砂堂塚本社長、三松堂後藤社長も合流して長屋酒場で飲みながら作戦を練った。畑さんのバイタリティーにはいつも驚かされるが、秋田の菓子ももっと磨き込んで首都圏でもおおいに売れるように頑張っていきたい。

今年もまた大住小学校の6年生に講演をさせていただいた。榮太楼歴史やお菓子のことや秋田について話をして最後はウルトラクイズをおこなった。ありがとうの感謝の気持ちを持つことの大切さや、ピンチはチャンスなのであきらめずに何事もチャレンジすることなどを伝えた。こどもたちの目が輝いていて私も元気をもらった。大住小学校での講話は6回連続で今年の子供たちが入学した2020年はコロナの始まりの時で大変な年だった。毎年私に声をかけてくれる佐藤真紀先生に感謝!

商工中金ユース会の研修が鶴の湯温泉であり、日銀の種村支店長から講義をしていただきユース会の経営者仲間と有意義な宴になった。鶴の湯の佐藤社長や女将さんともいろいろお話ができた。

KOKUKIN会が秋田の瀧で開催され日本政策金融公庫の樋口支店長から講話をしていただいた。いろいろ含蓄のある話だった。KOKUKIN会の会長は大洋ビル管理の内村社長で少数精鋭の会であるがいつも生々しい意見交換ができる会合である。

千成会・旭北歯科医院の大忘年会がイヤタカであり今年もお招きいただいた。千葉利昭先生は私の幼稚園時代からの同級生で親友であるが、彼のバイタリティと行動力は素晴らしい。歯科医師会の役員でもあり来年はライオンズクラブの秋田県のガバナーである。さらに来年は秋田がよくなるようにポジティブな年にしたいと話していた。

今年のお歳暮も榮太楼のお菓子を御用命いただいている。千葉先生に感謝!
今年を代表する漢字は「熊」になり清水寺で揮毫された。「米」が2位だったようであるがやはり今年は秋田だけでなく全国的に熊騒動のインパクトが強かった。そろそろ冬眠の時期であるがまだ目撃情報がでている。対処療法で駆除するだけでなく抜本的な対策を官民あげて行ってこれ以上熊被害が起きないようにしていきたい。
みなさんの今年の巳年はどんな年だったでしょうか?
来年の馬年が皆さんにとって良い年になることを祈ります。
明るく元気に前向きに頑張りましょう!!

                             社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL358   2025.11.25 はコメントを受け付けていません

熊騒動がおさまらない。全国的に熊による被害が多くなっている。特に被害の多い秋田県では知事が国に陳情して自衛隊の後方支援や警察のハンターによる熊対策の強化が図られた。千秋公園の閉鎖は約3週間ぶりに解除されたが、秋田市中心部での目撃情報は後を絶たない。熊の個体数がものすごく増え、今年の熊の食物となる木の実などの作物の大凶作により、人里に出没する熊が激増しているようである。今年は人身被害も多くなっているので、国をあげて抜本的な対策を早急に実施してもらいたい。地球温暖化によって環境も激変し生態系にも大きな変化が出ているのだと思う。ある意味では熊も被害をうけているのである。人間の英知を結集して環境を守っていきたい。そして、くまさんが早く冬眠してくれることを願いたい。

季節のフルーツ大福は渋皮栗大福からみかん大福に切り替わった。まるごとみかんが一つはいっているので大きくてインパクトがあるようで人気である。みるく饅頭のかぼちゃは相変わらず評判がよく美味しいという声をたくさんいただいている。王鵬どら焼きも九州場所開催中でかなり売れている。

オリジナル焼き印入りのどら焼きは秋田県信用組合様や山二様から、また、新藤田町内会様からは周年記念のどら焼きのオーダーをいただいた。熊のせいにはしたくないが、今月は各店ともに来店客数が減って苦戦しているのでありがたい限りである。

店頭ではイベントとして3回お買い物をしていただくとみるく饅頭をプレゼントするスタンプラリーや、21日から25日は毎年恒例のクリスマス先取り抽選会等のキャンペーンを開催して集客に努めている。年末に向けて厳しい環境が続きそうだが、全社一丸となって売り上げを創っていきたい。社内キャンペーンもスタートした。頑張ろう―エイタロウ!!

明治神宮菓道敬神会では今年も「さなづら」を奉献した。昨年から京山の佐々木勝社長が敬神会会長である。会員の菓子店の皆さんとお会いしてさまざまな情報交換をすることができた。東京の榮太楼総本舗の細田社長とも久しぶりにお会いできた。全国的に菓子業界も大変な状況にあるが、お客様が喜んでいただける菓子を創っていきたい。明治神宮には外国人のお客様がものすごく多く参道はひとで溢れかえっていた。菓子を奉献する際、多数の外国人の方々が私たちを珍しそうに写真撮影されていた。(笑)

秋田商工会議所の3年に一回の役員改選が行われ、辻良之会頭が続投されることに決まり、副会頭をはじめ議員が選出された。ユーランドホテル八橋の松村譲裕社長が新副会頭に就任した。佐野元彦さん、佐藤裕之さん、猿田知久さんは再任。秋田商工会議所も課題が山積しているが、辻会頭は交流人口を増やすためにも観光を強化する方針で、秋田プライドを旗印に秋田を活性化させていくことを目指している。商業部会はマルシンの進藤社長が引き続き部会長で私は副部会長である。
秋田県観光連盟の観光もりあげ隊がユーランドホテル八橋で開催された。松村社長が商工会議所副会頭に就任した直後で、メンバーで喧々諤々ディスカッションして大変に有意義な打ち合わせをすることができた。懇親会も大盛り上がりだった。

東京経済大学葵友会秋田支部総会を「つねや」で開催した。東京から3年連続で吉田寛会長がお越しいただいた。田宮先輩の経営する「つねや」さんは半年かけて前の建物を壊して全面新築された。ご子息や奥様とスクラムをくんで素晴らしい経営をされている。お店も綺麗で雰囲気もよく、自慢のすき焼きもさらに美味しくなった。葵友会には何十年ぶりかに出席してくれた秋田財務事務所長の関さんや初参加のメンバーもいて楽しく同窓の絆を深めることが出来た。


秋田県観光土産品製造・卸協議会で今月は4週間にわたり首都圏の北のエースさんの売り場において「秋田うまいもん祭り」を開催した。東急多摩プラザ、船橋東武、ソラマチ、大宮駅エキュートの売り場である。私は船橋東武を担当して3日間出陣してきた。ノリットジャポンの木村さんといっしょにおおいに秋田の物産をPRした。なまはげも登場して会場を練り歩きインパクトがあった。新米やいぶりがっこが人気だったが、榮太楼はさなづらとみるく饅頭どっこいしょーを試食販売した。さなづらはご存知の方は買って下さり、みるく饅頭はバイヤーの方にもおいしいと評判だった。作戦を考えておおいに首都圏でも増売出来るようにしていきたい。
秋田県菓子工業組合の有志で川口雅丈さんの秋田市議会議長就任祝賀会を千秋亭で開催した。川口さんは光月堂社長で菓子組合の専務理事や事務局長を歴任し、今年6月から秋田市議会議長に就任した。秋田県と東北6県の市議会議長会の会長も務めている。コロナ禍のときには彼のおかげで菓子組合でプレミアム商品券を発行することができて大変助かった。川口さんは秋田元気倶楽部の会長も務めている。毎年9月に開催されあきたを活性化させている千秋花火は元気倶楽部の皆さんが運営している。世のため秋田のため菓子業界のため獅子奮迅の活動をしている川口さんの益々の活躍を期待したい。

秋田魁新報社主催のBLC(ベターリビングサークル)の11月例会でイヤタカにおいて昨年につづいて講演させていただいた。演題は「大鵬 王鵬 卵焼き」―大鵬や王鵬のエピソードや榮太楼とのご縁等について話をして最後はウルトラクイズで楽しんでもらった。120名を超える女性会員の皆さんでリアクションもよくてついつい時間オーバーしてしまった。往年の大鵬のファンの方も多く、王鵬はまさに秋田県民の孫だという感じで皆さんに応援していただいている。

大相撲九州場所は関脇安青錦が劇的な逆転で優勝決定戦の末、横綱豊昇龍を破り初優勝を果たした。ウクライナ人としてはもちろん初めてで、場所後に大関昇進も確実になった。初土俵から14場所での快挙である。とにかく態勢が低くばねがあって相撲が安定している。来年中には横綱まで昇りつめるのではないだろうか。横綱大の里は独走状態だったが後半失速し、左肩の怪我で休場してしまった。新鋭の義ノ富士の活躍もめざましい。彼も将来の横綱候補である。王鵬は体調不良もあったようで7勝8敗と負け越し。来場所も三役にとどまるので、立ち合いのパワーとスピードを磨いて苦手力士たちを克服してほしい。また、安青錦においていかれないようにさらなる精進を望みたい。大嶽部屋は幕下の夢道鵬、三段目の納谷をはじめ負け越してしまった力士が多かった。親方が交代して最初の場所だったので残念であるが、切磋琢磨して大嶽部屋の力士たちには頑張ってもらいたい。

J2ブラウブリッツ秋田は23日のホーム最終戦、べカルタ仙台と熱戦を繰り広げたが引き分け。ホーム最多の13172人が来場した。チームは暫定14位。来期にむかってさらに戦力アップして頑張ってほしい。秋田一体―GOブラウブリッツ!新スタジアムにむけて弾みをつけていきたい。

                            社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL357   2025.10.24 はコメントを受け付けていません

今月は20日すぎから急に寒くなった。暖房を使い始めた方も多い。ひと月くらい前は残暑が厳しく冷房を使っていたのに、秋があっという間に通り過ぎていきなり冬が近づいてきた。地球温暖化の影響だろうが日本は夏が長くなり春と秋は短くなってしまった。

山や海の環境にも異変が見られるようで、熊が食べる木の実等は大凶作、その結果熊が人里に頻繁に出没するようになった。秋田市の千秋城下町でも建設中の家に熊が立てこもったり、湯沢では駅周辺で早朝4人が熊に襲われ、その後家に入り込む事件もおきた。横手市では県内初の緊急銃猟によって熊3頭が駆除された。秋田県内の熊被害もかなり増えているが、全国的に熊騒動が広がっている。

岩手県の瀬見温泉では露天風呂掃除中の従業員の方が襲われて亡くなる事故も起きてしまった。熊対策を抜本的に行いながら住民も注意して行動しないといけない。もともとは人間の行為によって昨今の環境破壊が進んでしまったわけである。今更遅い感もあるが、早急に対策を講じなければ、人間も動物も植物も住めない地球になってしまうかもしれない。

榮太楼の店頭はまさに収穫の秋真っ盛りである。渋皮栗大福、渋皮まろんと珈琲ケーキ、いちじくのキャラメルケーキ、さつまいもクッキー、北のかざぐるま(さなづら)、みるく饅頭カボチャ、猫もにゃかサブレ季節限定バージョン‥など、賑やかにラインアップされている。是非秋のお菓子たちをお客様に喜んで召し上がっていただきたい。

大嶽忠博親方の退任記念パーティーが東京東陽町のホテルイースト21で開催され出席した。大嶽部屋の後援会関係者や来賓の方々、約300名が参加して盛会だった。秋田に夏合宿に来たことのある大鵬部屋のOBや大鵬親方時代からの後援会の方もいて、私も懐かしい皆さんに挨拶をすることが出来た。大嶽親方も感無量の様子だった。私も公私ともにお世話になった。ありがとうございました。新しく大嶽親方になった元・熊ヶ谷親方にもお会いしていろいろ話ができた。新生大嶽部屋の門出でもある。王鵬はじめ力士たちの益々の健闘と部屋の隆盛を祈りたい!

大宮駅であきた産直市が5日間開催され私が出陣した。気合をいれて臨んだが、大宮のお客様も通行人が多く、年金支給日前だったこともあってかはじめは反応が弱くて苦戦したが、作戦をたてて巻き返した。さなづら、生どら焼き3種、王鵬どら焼き、赤まん青まん、みるく饅頭2種、さなづらゼリー、さなづら葛ようかんを販売したが首都圏でも大きな売り上げを稼ぐのは大変だと実感した。泉栄堂さんは若返りまんじゅう、大福をはじめ各種生菓子、いぶりガッコ、稲庭うどんの切れ端等を販売しているが圧倒的な売り上げだった。売り方がすごい。見習って弊社も販売力強化していきたい。

高島屋の法人事業部にも打ち合わせにいってきた。いろいろな提案をして企業の菓子需要をゲットできるようにチャレンジしていきたい。畑バイヤーにもお会いしてさっそくみるく饅頭カボチャのオーダーをいただいた。カボチャだけ別のネーミングでパッケージをつくれば通年で売れるのではと絶賛された。

また、三越の大串さんとも久しぶりにお会いして情報交換することが出来た。大串さんは今、三越日本橋本店の営業統括部マネージャ―をされている。世の中は変化しているのでアンテナを高くして動きを速くしていきたい。

中村青志先生が5カ月ぶりに秋田にお越しになり、工場や店舗をまわってスタッフと意見交換して、またさまざまなアドバイスをいただいた。まだまだ出来ていないこともあるが、ちょっと発想を変えてチャレンジすれば収益をアップできそうなことがある。スピードアップして日々実行していきたい。

商工中金ユース会全国交流大会が10年ぶりに仙台で開催され参加した。菓子舗榮太楼の販売ブースで佐藤店長といっしょにユース会の参加者にアピールしながら販売してきた。さなづらと王鵬どら焼きが人気だった。早朝からスタートして日帰りだったが帰りは途中高速道路が不通になっていて錦秋湖周辺の夜のドライブをしてようやく秋田に戻ってきた。全国交流大会の基調講演は国際教養大学のモンテカセム学長で、司会と謝辞は秋田ユース会の三國会長と須田前会長がつとめた。1500名以上が参集し、大会は盛会だった。

秋田県観光文化スポーツ部管轄施設の指定管理者更新のタイミングで審査委員をつとめている。先日は田沢湖スキー場の審査があり、このあとも6団体が予定されている。公共施設的なものもあるが地域の活性化と観光振興につながるような営業体制を強化してもらいたいと思う。税金で建設され運営されているのであるから外貨獲得につながる経営を推進してほしい。

こすもす秋田の元会長・原田亀夫さんが12日ご逝去された(享年85歳)。こすもす秋田の前身であるセブンユニオン時代から30有余年にわたり公私ともにお世話になった。初期のころは総会や新年会は旅館榮太楼で行っていた。こすもすホールができてからは秋田市を中心に施設を増やし「安くて近くて合理的」をスローガンに業績をどんどん伸ばされた。原田さんは地域密着営業を推進し卓越した経営センスをお持ちだった。ご子息の史朗さんに経営のバトンタッチされたあと経営譲渡されたが、機に触れ折に触れ榮太楼にお菓子を買いに来てくださりさまざまなお話をしていただいた。
ご葬儀では私が弔辞を述べさせていただいた。ご冥福をお祈り申し上げます。

ユーランドホテル八橋の35周年記念のランド会(業者会)が開催された。松村社長から35年を振り返りながらの挨拶があった。横浜生まれで駒込でもサウナを経営している松村さんは秋田と東京を往復しつつ、秋田の活性化のために商工会議所の観光料飲部会長をつとめ、旅館ホテル組合でも理事長を歴任して大活躍されている。私が大好きな経営者仲間の一人である。ユーランドホテルさんは業績も好調のようで、松村社長はじめスタッフの皆さんが素晴らしい運営をされている。拉致被害者を救う会の秋田県代表としても活動されていて、北朝鮮からの拉致被害者に必ずや日本に帰国してもらいたいと念じている。今回はバター入りのユーランドどら焼きを特注でお作りさせていただいた。関係者に配ったほか、ユーランドホテルの売店で販売開始になった。松村社長ありがとう!感謝!!

Bリーグのシーズンがはじまり、秋田ノーザンハピネッツホーム開幕戦を迎えた。琉球ゴールデンキングスに力負けし連敗してしまった。これで1勝6敗で最下位。前田ヘッドコーチはじめ選手スタッフの奮起を期待したい。GOGOハピネッツ!!!

大リーグは大谷選手のドジャースがワールドシリーズ進出を決めた。彼の投打にわたる活躍は神がかっている。(7イニング10奪3振、3ホームラン)
日本のプロ野球は阪神とソフトバンクによる日本シリーズになった。藤川タイガースの日本一を期待したい。秋田出身の石井大智選手がすごい。頑張れ!!

高市早苗さん(奈良出身)が総理大臣に就任した。自民党と公明党の連立がくずれ維新との連立になった。国内外の課題が山積している。女性初の首相にこの国を間違いのない方向に進めて、もやもやしている国民が明るい光を見出せるようにしてほしい!

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2026年2月6日 金曜日 | 輝進VOL356   2025.9.25 はコメントを受け付けていません

今月前半も厳しい暑さがつづいて夏が終わらない感じだったが、20日ころから朝晩めっきり涼しくなって過ごしやすくなってきた。
みるく饅頭(どっこいしょーどっこいしょー)は、かぼちゃバージョンが新しく季節限定発売になった。抹茶みるくはもうすぐ終了になるが、定番のみるく饅頭とあわせて3種類あるので、あきたを代表する銘菓に育て上げていきたい。

いとく新国道店限定で販売をはじめたAND PIE~あんパイ~(生クリーム入りパイ饅頭)も徐々に人気がでてきた。あんことパイ生地、生クリームのハーモニーがたまらない絶品である。このあとふつうのパイ饅頭も企画して全店で販売してみるく饅頭とともに令和の時代のヒット商品にしたいものである。

敬老の日は不老長寿最中が店頭で人気だった。この時期しか販売をしてないが、今年の新商品だと思って購入されたお客様もいた。敬老会のお祝いとしては東地区、明徳地区の社会福祉協議会様から大口のご用命をいただき(お祝いどら焼きやみるく饅頭のセット等)、例年のように保戸野地区、中通地区、泉地区では数件の菓子店で使用できる商品券をお祝いとしてご利用いただいている。弊社店舗でもさっそく商品券を使ってお菓子をお買い上げの方もいらしてありがたい限りである。地域のお客様に喜んでいただける美味しいお菓子をつくって楽しくお買い物をしていただきたい。

浦和駅であきた産直市が開催され、福岡常務が5日間販売してきた。残暑がきびしく大変だったが、さなづら、生どら焼き、赤まん青まん、みるく饅頭等を販売し、埼玉のお客様にアピールすることができた。来月は6日から10日まで大宮駅であきた産直市がおこなわれるのでそちらは私が出陣することになっている。首都圏での売り上げ増を図っていきたい。

秋田市センタースにおいて2日に秋田おもと高齢者大学の活動の中で講演をさせていただいた。菓子舗榮太楼の142年の歴史を旅館榮太楼のエピソードも交えながら話をして、後半は大鵬や王鵬のことにもふれながら、クイズもだしておおむね参加された約60名の皆さんに楽しんでいただけた。明治16年榮太楼が創業した場所はその前にさまざまな店ができても長続きしない縁起の悪い場所だったのでみんなが反対したが、初代長左衛門は「事の成否は人しだい、良いも悪いもひとの腕しだい」と聞き入れずその場所で店を開業したという逸話が残っている。また、私より先輩の70代80代の方々が多かったので、とくに戦後復興から昭和時代の話はストライクゾーンだったようである。相撲ファンのお客様も多かったようで王鵬を応援していただきありがたい。

大阪で居酒屋てつたろう等の飲食事業を展開している柳川誉之さんが秋田にイベントがあって来秋され、南通り店にきてくれてお会いした。柳川さんはコロナ禍のときに自分の店もつぶれるかもしれないという危機的なタイミングで仕事がなくなって食べることも大変になったひとたちのために毎日のように夜まわりをして弁当を無料で届けるなとの活動をされて現在も継続している。JTB時代の私の先輩・池内さんから紹介され、私も柳川さんのブログをよんで勇気をいただいた。一度お会いしたいと思っていたが今回お会いすることができさまざまな話ができて嬉しかった。感謝!
商工中金ユース会ならびにOB会総会がANAクラウンプラザホテルで開催された。板垣支店長が本店にご栄転になり懇親会は板垣さんの送別会をかねて行われた。来賓として種村日銀秋田支店長と神部秋田県副知事も出席されて、さまざまな情報交換をすることができた。メンバー企業が元気をだして秋田を活性化していきたい。

元赤十字病院院長の宮下正弘先生の水彩画の展示会が、別々の会で2回アトリオンの展示ホールで開催されて鑑賞させていただいた。今回は九州での作品や、中国地方での作品であったが、宮下先生の絵はすごく綺麗で見ていてこころがかるくなる感じがする。超ご多忙な中よくこれだけの絵を描かれたものだなと感心した。先生は毎朝フェイスブックでテーマをしぼった絵を投稿されていて楽しませていただいている。

秋田商工会議所の商業部会が開催され3年に一度の議員改選について協議した。部会員数と口数に応じて議員数が決まるが、商業部会は議員数がマイナス2名になった。私が商業部会長時代は1000社以上の会員がいたが現在は800社程度に減少している。部会ではクルーズ船について東武トップツアーの担当者、日本郵船の支店長、秋田県の担当課長を招いて情報交換をおこなった。クルーズ船のお客様が楽しんでお金を落としてくれるような仕掛けをしていきたい。

北都銀行の北都会がキャッスルホテルで開催された。プロ野球・元福岡ソフトバンク監督の工藤公康さんの講演で「未来を見据えた組織マネジメントー実現のための思考と行動ー」という演題で、経営者にとってとても参考になる内容だった。選手ひとりひとりに寄り添いながら選手たちが最大限力を発揮できる環境や仕組みをつくったことが常勝軍団をつくったやり方であることが理解できた。ルールをきめてしっかりみんなが守りながらレベルアップをしていくことが大事である。懇親会では北都銀行役員の方々や出席された経営者のみなさんといろいろ話ができて有意義だった。

大相撲秋場所は12日目おわって11勝1敗で横綱豊昇龍と横綱大の里が並んでいる。千秋楽、横綱どうしの決戦になりそうだ。新小結・安青錦の活躍がめざましい。
王鵬は前半上位陣との対戦で3勝4敗だったがその後白星を積み重ね7勝5敗。残り勝って三役復帰を確実にしてほしい。勝負にたいする執念が感じられるようになってきた。幕下の夢道鵬はここまで3勝3敗。最後の一番で勝ち越してほしい。大嶽部屋の力士は今場所は苦戦気味だが千秋楽まで頑張ってほしい。

今月末で大嶽親方が定年を迎える。大嶽親方最後の場所になる。大鵬親方から指名をうけて大鵬道場・大嶽部屋をここまで率いてくれた大嶽親方に感謝したい。現役時代は毎年夏に大鵬部屋の秋田合宿が千秋公園でおこなわれ大竜(大嶽親方)は毎年きて旅館榮太楼に泊まっていた。懐かしい。ありがとうございました。
今後は熊谷親方(片男波部屋の元・玉飛鳥)が大嶽親方になり部屋の師匠をつとめていただくことになった。(大嶽親方は熊谷親方になり部屋付きの親方として残る)
現在の清澄白河の部屋がそのまま継承されることになってホットしている。
大嶽部屋の隆盛を祈念したい。

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2025年9月11日 木曜日 | 輝進VOL355   2025.8.25 はコメントを受け付けていません

猛暑がつづいているが、秋田は6日に雨が降ってからは最高気温は7月に比べると少し落ち着いてきた。とはいっても熱帯夜がつづき、後半は全国的にあちこちで線状降水帯が発生してゲリラ豪雨に見舞われたり尋常ではない被害がでている。秋田では20日の集中豪雨で仙北市桧木内川が氾濫し家屋の浸水被害が出てしまった。まさに日本は熱帯のような気候に変わってしまった。
海温も上昇し、魚の漁獲量も変化している。ニュースをみてたら、北限のサンゴが新潟から山形まで北上したとのことだった。当然農作物や果樹にも影響が出ている。コメも含め今年の収穫の秋は様々な影響が出そうである。食品の価格高騰がさらに強まりそうで心配している。

トピコ店は5月以来、販売力強化をしてきたが、この夏はかなり好調に推移している。商品を絞り込み、重点販売商品のフェイスを広げディスプレイを工夫して声掛けを徹底するなど、主にさなづらとみるく饅頭どっこいしょーを強化してきたが、他店も含めて成果が出てきている。

さなづらは5月に値上げしたが、お土産として順調に動いている。山葡萄の希少価値と美味しさをさらに商品で表現できる工夫をして、日本を代表する銘菓に押し上げていきたい。

みるく饅頭どっこいしょーは発売から一年がたち秋田のお客様にかなり浸透してきた。竿燈まつり期間には駅を中心にブレイクした。弊社直営店はもちろんのこと、秋田空港やアトリオンの物産振興会、いとく各店、イオン等での売り上げが伸びた。季節限定の抹茶みるくとのセットが人気だった。召し上がったお客様から大変美味しかったからとのことで、再度のご用命をいただいたりした。
全国的に乳菓はたくさんあるが、食べ比べると弊社のみるく饅頭の味の評価が高いようである。秋田を代表する乳菓としてパッケージや見せ方・売り方をさらに工夫して大ヒット商品に育て上げていきたい。9月からは抹茶みるくに代わって、かぼちゃバージョンを新発売する予定である。通年販売商品として、この秋もさらに秋田を元気にするためにも榮太楼のみるく饅頭をどんどんアピールしていこう。
どっこいしょーどっこいしょー!!

今年の竿燈まつりは団体客の減少傾向で昨年より客数が少なかった。曜日配列や、関西での大阪万博人気、物価高による消費者の節約志向、ライフスタイルの変化等いろいろ原因が想定されるが、私はコロナ明け後の観光業界のさまざまな値上げラッシュが響いているように思う。飛行機、バスなどの交通機関、ホテル旅館の宿泊代金のオンとオフの劇的価格差による割高感が大きい。首都圏から東北のまつりで旅行にくるとひとり20万近くかかってしまう。様々な背景はあるがそのあたりを直していかないと秋田への観光客数アップは厳しいことになりそうだ。

私は34回目の総合司会をつとめたが、竿燈まつりは今年もものすごく盛り上がり、最終日こそ雨になって時間短縮で終了になったが、おおむねお越しいただいたお客様には喜んでいただいたようである。竿燈会の指し手も張り切って燃えに燃えていた。今年は昨年より3本ふえて、266本の竿燈が出竿した。昼におこなわれる竿燈妙技会も後半は市立体育館でおこなったが、来場者も多くかなり熱い妙技会になった。今年は団体規定演技が柳町の2連覇。自由演技は秋田県立大学が優勝した。
年々、指し手のレベルが上がってきている。子供たちの明るく元気な竿燈もほほえましい。竿燈が上がり続ける限り秋田は不滅である。
どっこいしょーどっこいしょー

竿燈まつりにあわせて、札幌・菓子の樹の田中先生もお越しになり。数十年ぶりの竿燈を楽しんでいただいた。工場スタッフともコミュニケーションがとれて、田中先生にはいつも親身になったアドバイスをいただいている。

東京から仲間が来たのにあわせて、附属中学校時代の有志の会があり、ひさしぶりにあったメンバーといろいろな話ができた。

サノファーマシーの佐野元彦社長の旭日双光章受賞祝賀会が秋田キャッスルホテルで開催された。佐野さんは秋田商工会議所の副会頭をつとめ、ほかにも経済界のさまざまな役職を持ちながら、秋田の活性化にご尽力されている。秋田ノーザンハピネッツの会長でもある。みなさん話していたが、佐野さんがいなければ秋田にプロバスケットチームはできなかったかもしれない。佐野さんのお人柄と人脈で盛大な祝賀会になった。私も公私ともにお世話になっている。先輩にあやかって元気に前向きに頑張っていきたい。

チーム幽玄によるチェロのアンサンブルコンサートがアトリオン音楽ホールで開催された。秋田のチェロ演奏家39名による演奏もあり、幽玄の5名のみなさんの演奏も素晴らしかったが、感動的なコンサートになった。メンバーの森義丸さんは私の長女の中学校合唱部の同期である。義丸さんはトークも素敵で会場はとてもなごやかに盛り上がっていた。
大相撲由利本荘場所が開催され、満席のファンが7年ぶりに秋田でおこなわれた大相撲巡業を楽しんだ。一番人気はやはり祖母が秋田市出身の王鵬で会場での声援がものすごかった。土俵入りでは私の孫の凛之(りの)を抱っこして土俵に上がりとても盛り上がった。この秋田の大声援を力にかえて秋場所では大活躍してほしい。

作詞家・東海林良プロデュース湯沢音楽ミュージアムコンサートIMAGINが開催された。東海林さんは昔からの知人で東海林太郎生誕100年祭からいろいろお世話になっている。地元湯沢の人をはじめ参集したお客様は皆さん笑顔で楽しんでいた。秋川雅史さん、堀内孝雄さん、渡辺真知子さんのビックスリーのステージはとても感動的ですごかった。楽屋で東海林さんからそれぞれの皆さんを紹介いただき話をさせていただいた。すばらしいお人柄に感銘をうけた。おみやげにさなづらとみるく饅頭をお渡しした。勇気と元気をもらったIMAJINだった。東海林さんが挨拶の中で「あきた あきらめるな!」と話していて心に響いた。ありがとうございました。

日本舞踊の会がミルハスで開催された。ユーランドホテル八橋の松村社長の奥様が坂東流の師範で、お嬢さんも未来を担う子どもの踊りの部にでて、とてもかわいらしく上手な踊りを披露した。松村さんの奥様・坂東桜朱さんの君が代松竹梅は圧巻の踊りで群を抜いていて素晴らしかった。お菓子のご用命もいただいた。感謝!
久しぶりに拝見したが、日本の伝統文化でもある日本舞踏の世界は素晴らしい!
榮太楼も夢と希望の菓子創りに邁進して皆さんに感動していただけるよう頑張ろう!

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2025年9月11日 木曜日 | 輝進VOL354   2025.7.25 はコメントを受け付けていません

梅雨明けして連日暑い日が続いている。最低気温が25度、最高気温が32度超えの日が秋田でも多くなっている。全国的に35度以上の猛暑日が多くなっており、北海道でも38度以上になったりこの夏の暑さは尋常ではない。地球温暖化の影響が顕著だが日本は亜熱帯気候になってしまった。お菓子の売れ筋も昔と比べてかなり変化している。ゼリー、かき氷等の冷菓子でお客さんをグッと引き付けるものがないと夏の売り上げアップは厳しい。弊社もさなづら、さなづらゼリー、さなづら葛ようかんの動きはいい感じがする。みるく饅頭(どっこいしょどっこいしょ)も重点販売しているので、竿燈まつりの季節到来、積極的にお客様にアピールしていきたい。

いとく新国道店では先月から生ドーナツを限定販売しており、リピーターもついて評判がいい。なかでも生クリームとカスタードの人気が高かった。今月末でお休みして8月はあんみつの種類を増やして強化していくことになった。
幸町店の生クリームあんぱんはリピーターがついて安定して売れるようになってきた。お客様がほしくなるものをタイムリーに提供していくことが大事である。
南通り店ではイートインコーナーは暑くなってきてみたらし団子がすこし苦戦している、あんみつソフト、さなづらソフトの人気が出てきた。集客につながる工夫をして売れ上げアップを図っていきたい。
トピコ店は5月から最重点店舗としてディスプレイや売り方の工夫をしてきたが今月は予算をオーバーする売り上げになっており好調である。さなづら、みるく饅頭をさらに強化して夏の売り上げを最大化していきたい。

秋田県物産振興会の役員改選があり澤田さんが新社長に就任した。ご挨拶に行き情報交換をしたが、観光土産の売れ方もかなり変化してきているので知恵を絞っていきたい。今はアトリオンでも東京有楽町のふるさと館でもさなづらは伸びてきているのでさらに押していきたい。
秋田空港ターミナルビルの成田新社長にもご挨拶にお伺いしてきた。客数があまり増えない中、客単価をアップすることが大切である。空港のナガハマコーヒーのカフェでは金土日限定でみるく饅頭の試食を出してもらっている。さなづらとともにみるく饅頭の認知度をあげてこの夏の秋田土産のTOPに育てていきたい。

白河の大黒屋の古川社長が来秋して、大町振興組合の高堂理事長とあくらで食事しながら情報交換をした。星辻神社のだるま祭りでのだるま最中の人気は年々高まっているようである。春に紹介してもらった大黒屋さんの新商品「定信」はヒットしているとのこと。さまざまな商売のヒントをいただいた。古川さんありがとう!

先月後半から鶴の湯の販売スタッフ武田さんが都合によりお休みしているので、週末に長倉君と私で鶴の湯の小屋へ販売に行っている。私は久しぶりだったが、やはり鶴の湯には全国津々浦々からお客様が来ていて、お客様と会話していても楽しかった。インバウンドの外国人はそんなに多くない感じである。日帰り入浴にきてあこがれの鶴の湯の外観をみて感動して写真を撮っている方々が多い。つるまん、鶴の湯さなづら、鶴の湯諸越、乳頭温泉どら焼きも人気で、かなり売れているが、つるまん2個入り一つとかさなづら2枚入り一つといった買い方で、以前のように箱でまとめて買う観光客は少なくなった。観光地の土産の買い方も変化している。

秋田市竿燈まつり実行委員会で、當福寺において追善供養を執り行った。竿燈まつりの会場が昭和48年に広小路から現在の竿燈大通り(旧山王大通り)に移転してから数年、まつりが大雨にたたられたことがあり当時の高田市長と私の父である小国敬二郎観光協会長たちが協議して、道路はもともと墓地があった場所であることから當福寺さんで追善供養をおこなうようになった。それ以来竿燈まつりは中止になっていない。竿燈まつりに尽力してきた先人の御霊に感謝しながら供養をさせていただいた。今年の竿燈まつりも大成功になるように盛り上げていきたい。昨年より増えて266本の竿燈が出竿することになっている。

土田牧場さんに、久しぶりにお伺いしてご挨拶してきた。土曜日だったが、たくさんのお客様がいらしてソーセージやソフトクリーム、チーズトーストを食べたり楽しんでいた。ジャージー牛のみならず、犬、兎、羊、ヤギもいて家族連れのみなさんはエサやり体験もできたりするので、土田牧場は由利本荘地区の人気の観光スポットである。永年、弊社がOEMで製造した、「風車サブレ」を販売していただいていたが、弊社の洋菓子部門商品の絞り込みもあって製造継続は厳しいので休止させていただくことになった。ただ秋にはスポットで「風車サブレ」の限定販売は対応できるかもしれない。お客様から「風車サブレ」を食べたいという要望がおおいとのこと。ありがたいことである。
土田社長ご夫妻はじめ家族スタッフの皆さんが一生懸命牧場を運営している姿をみて頭が下がる思いをした。感謝!

弊社の「あきたこまちおかき」を製造していただいている「さくら製菓」さんの工場見学に福岡常務、尾形部長、佐藤店長といっしょに行ってきた。新潟県新発田市にあるので片道4時間近くかかった。昨年の9月に工場を移転新築されたとのことで、寺尾会長からいろいろお話をお聞きしながら、工場の生産現場をご案内頂いた。衛生面に相当気配りしながら、生産効率をあげる工夫をされていて、大変参考になった。無印良品等大手のOEM製造もされているので管理はかなり厳しいが売り上げはかなり伸びているようである。ただ原料の加工用米がとてつもなく値上がりしているのでこの秋からはかなり製品の値上げをするとのことで、秋田こまちおかきも3割くらい値上がりしそうである。お客様に価値を伝える努力をしなければならない。また、ご紹介いただいて、菊水酒造の新しくできた日本酒工場兼ミュージアムも見学してきた。五感で日本酒を楽しめる空間を創っている。日本酒の文化を伝える素晴らしい施設だった。
菓子も日本酒も日本の大切な文化である。

今年の七夕の誕生日は令和7年7月7日のゾロ目だったので運転免許証の更新に行ってきた。新築になった免許センターで快適だった。

大相撲名古屋場所は大混戦になっている。横綱豊昇龍は途中休場。新横綱・大の里は12日目までに3敗。2敗で平幕の安青錦と琴勝峰が並んで、3敗で大の里、一山本、熱海富士、新入幕の草野が追う展開。安青錦がいきそうな気がする。
王鵬は大の里に勝って金星をあげたものの上位陣にことごとく負けてしまい、12日目で4勝8敗と負け越し。立ち合いは悪くないが次の攻めが弱いのと相手十分になると勝てない。幕下にさがった夢道鵬は負け越し。もう一度出直しになった。幕下納谷は現在3勝3敗。3兄弟をふくめ大嶽部屋力士の活躍を祈りたい。
大相撲戦国時代。どんどん新鋭の生きのいい関取がでてきている。来月21日には秋田で由利本荘場所が開催される。秋田県民は楽しみに応援している。秋田県の孫・王鵬の奮起を期待したい!!
社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2025年7月15日 火曜日 | 輝進VOL353  2025.6.24 はコメントを受け付けていません

旭川菓子博覧会がものすごい集客で、大成功で幕を閉じた。

秋田県菓子工業組合・秋田支部のメンバーで菓子博での秋田の菓子のPRをかねて北海道の繁盛菓子店の視察に行ってきた。酒井商会の酒井社長が添乗員件ドライバー件ガイド役の大活躍で大変有意義なツアーになった。伊勢での菓子博以来七年ぶりの菓子博だった。

旭川は人口規模は約30万人で秋田市と同じくらいの街であり、お金をかけないで大きな自治体でなくてもできる新しいスタイルの菓子博にチャレンジしたわけである。開催地旭川はじめ北海道の菓子組合の実行委員会の皆さんはここ数年準備に奔走されたようで、よく頑張ったなと敬意を表したい。

工芸菓子の展示は素晴らしい作品が多く、特に北海道洋菓子協会会長である、菓子の樹の田中英雄社長の鶴と蝦夷地の作品はスケールが大きく見応えもあって素晴らしかった。入場されたお客様の投票による感動大賞を受賞したとのこと。田中先生おめでとうございます。ほかにも函館のひとひらの吉田さんの名誉総裁賞を受賞した作品もすごかったし、チョコレートで作ったライオンも見応えがあった。菓子の包装紙を使って全国のみなさんが作った千羽鶴もすごくよかった。全国の菓子を販売するスイーツマーケットは入場するだけで1時間半待ちで長蛇の行列ができていた。一日平均平日は1200万円、土日は2000万円くらいの売り上げになったそうである。弊社もさなづら、桜咲くさくらゼリー、御幸の華を出品したが2回追加発注がきてかなりの売り上げになった。全国から来たお客様が菓子博を楽しみながら、たくさんのお菓子をお買い求めになっていた。菓子の持つパワーはすごい。秋田県PRコーナーでは私がMCで秋田のウルトラクイズを行いながら、秋田県の銘菓のプレゼントをおこない皆さんに喜んでいただいた。

ロイズチョコレートタウン、壼屋、き花の杜、サン蔵人、お菓子のほんだ、菓子の樹、白い恋人ファクトリー、北菓楼、きのとや本店などを見学させてもらい、千歳空港でも空港内の繁盛土産品を視察した。国内海外ともに北海道にくる観光客数は尋常ではないほど多く行列ができている店がたくさんあった。空港内ではきのとやグループが経営するSNOWが売り切れ続出の超人気で、きのとやのベイクドタルト、札幌農学校、ノースマンも行列が途切れなかった。繁盛しているお店は演出、見せ方、売り方がとても上手だった。いっしょに行った秋田の菓子組合のメンバーもものすごい菓子を買い込んで秋田へ帰る飛行機に乗り込んだ。北海道の繁盛店を参考して、秋田の菓子店も魅力をアップして売り上げ増を図っていきたい。

昭和40年には秋田で菓子博が開催され、弊社の小国キセが名誉会長を務めている。御幸の華、さなづらは過去の菓子博で最高賞である名誉無鑑査賞、名誉総裁賞を数度受賞している。昔の秋田はすごかった。令和の秋田ももう一度元気を出していこう。
2日でいとく自衛隊通り店を閉店した。千秋楽まで笑顔で頑張ってくれたスタッフの皆さん、ご贔屓いただいたお客様に感謝したい。いとくさんにご配慮いただき4日からは自衛隊通り店サービスカウンターでの委託販売に切り替えた。ひきつづきご愛顧をお願いしたい。

八幡秋田神社の例祭が5日に執り行われた。毎朝散歩の際に参拝しているが、厳粛な神事に参列していると神様に守られていることをすごくありがたいことだと実感した。直会では皆さんといろいろな話をすることが出来た。引菓子として「みるく饅頭どっこいしょ」をご用命いただいた。

9日、秋田信用金庫本店経済懇話会の30周年記念として、キャッスルホテルで王鵬関の講演会が行われた。AKTの竹嶋アナウンサーとの質疑応答形式での講演になったが、王鵬関が質問にたいして真摯に誠実な受け答えをしていたので、200名近い聴衆が皆さん笑顔で楽しんでいて、相撲ファンはもちろんさらに王鵬関のファンが増えたと思う。当日は付け人として兄の納谷と母・美絵子さんが来秋して同席した。懇親会もたくさんの方が王鵬関のまわりに集まり大盛会だった。さらに一歩一歩上を目指して頑張ってほしい。会合のあとサウナにはいりたいとのことだったのでユーランドホテル八橋で入浴してすこしゆっくりしてもらうことが出来た。松村社長にお世話になった。感謝!!

一年ぶりに長男の家族が秋田に帰省して数日楽しんでいった。男鹿方面や秋田ふるさと村も連れて行ったが、秋田もなかなかいいところがある。長女が4歳、長男が1歳4か月になるが、孫の成長スピードは速いものである。秋田ジジも負けないように張り切ってアテンドしたが、帰ったあとの疲労感はちょっとヤバかった(笑)
秋田調理師庖清会会長の田中公次さんが10日心筋梗塞のためご逝去された。先代の田中定雄先生から榮太楼も私も大変お世話になった。田中さんの経営されていた田中屋さんの料理や弁当は味のバランスがよくとても美味しかった。ご子息の経営する「徳」は秋田ではなかなか予約のとれない繁盛店である。葬儀では私が弔辞を述べさせていただいた。心からご冥福をお祈り申し上げます。

日本政策金融公庫の秋田支店長を囲む経営者有志の会である・KOKUKINKAIが秋田の瀧で開催された。会長は大洋ビル管理の内村会長で、私は昨年から仲間に入れていただいている。この度転勤していらした、公庫の樋口一騎秋田支店長とさまざまなお話をしながら会員の懇親を深めることが出来た。

大正琴花かげ会の創立40周年記念演奏会・祝賀会がミルハス・秋田キャッスルホテルで盛大に開催された。ミルハスでは弊社のお菓子も販売させていただいた。祝賀会は私も出席したが、佐々木琴嶺会長の心のこもった挨拶に続き、祝宴でもさまざまな余興もあって、素敵な宴だった。佐々木会長の父上である故佐々木嶺松先生には東海林太郎のイベント等でも大変お世話になりとくに国民文化祭では嶺松先生のおかげで東海林太郎音楽祭も開催することが出来た。参加された皆さんがみんな笑顔で花かげ会は素晴らしい会だなと感じた。花かげの里・山梨県甲州市からもゲストがお越しになっていた。花かげ会のますますのご隆昌を祈りたい。ありがとうございました。

奥羽決戦、ブラウブリッツ秋田対モンテディオ山形の試合が8000人近い観客が入ったソユースタジアムでおこなわれた。残念ながらひどい雨で応援するサポーターも大変だった。試合は秋田が2対3で逆転負け。なかなか秋田は今年は勝ちに恵まれていないが、選手の動きは良くなってきている。J2残留はもちろんだが上位をめざして頑張ってほしい。スタジアム建設にむけて秋田の世論をもりあげていかなくてはいけない。
私の親友である大友直くんが38年間つとめた秋田テレビを退職した。これからは秋田ステージの専務として秋田の活性化のためさらにパワーアップして頑張ってほしい。
直くんありがとう!GOGOレッツゴーすなお!!
中東情勢が大変なことになっている。トランプ大統領がイランの核施設にミサイルをぶち込んで、イスラエルとイランは停戦するといっているが、この先はたしてどうなることかわからない。世界中がきな臭くなっている。第三次世界大戦が起きないことを祈りたい。
社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2025年7月15日 火曜日 | 輝進VOL352  2025.5.23 はコメントを受け付けていません

今月も雨やぐずついた天候の日が多く、新緑が美しい季節を迎えているのにすっきり五月晴れの日が少ない。農家の方々も困っているようである。コメ不足がつづいているので、秋に豊作にならないと大変である。米価が昨年の二倍を超える状態がつづいており、政府は備蓄米を放出したが効果がみえず、農林水産大臣が「米は買ったことがなく、いつもいただいているので、売るほどある」と不謹慎な発言をして更迭された。日本の農政をしっかり建て直す必要がある。

一俵あたりの米価は弊社が創業した1883年が2円50銭、わたしが生まれた1963年が約5000円、1983年が約18000円、そして昨年が約25000円、現在が約48000円である。現在の値上がり幅が大きく問題になっているが、40年近く少しづつしか値段が上がらなかったのがなんとなく低迷する日本を象徴している気がする。抜本的な物価高対策を早急に望みたい。

弊社は一年半ぶりに主な商品の価格改定を20日より実施した。さなづらが一枚150円、どら焼きが250円、赤まん青まんが160円‥などである。今のところお客様からは「高くなったわね」という声は届いていない。お菓子のおいしさや価値をきちんと伝えて引き続き榮太楼をご用命いただけるように努力していこう。

みるく饅頭どっこいしょは季節限定バージョンとして抹茶みるく(180円)を新発売した。定番のみるく饅頭とセットでおおいにアピールして知名度をあげ秋田の代表銘菓に育てていきたい。
あんぱん焼きは期間限定で復活した。NHKの朝ドラの「あんぱん」も人気がでているのであやかってヒットさせたい。

また、商品の絞り込みもおこなっている最中である。昔からのおなじみの銘菓である「矢留の香り」「おしゃべりっこ」「秋田ミルフェ」も当面休んで、小物ケーキの販売も休止する。クリスマスケーキは例年どおり販売予定。和菓子も茶席用の干菓子はやめて、予約でお受けできるときは上生は製造することにしている。「さなづら」「みるく饅頭」「赤まん青まん」「どら焼き」「ゼリー類」の5グループのお菓子を強化して重点販売していきたい。菓子業界も大変厳しい環境で戦国時代の様相を呈している。まさに榮太楼・桶狭間の戦いである。相手が強くても知恵をだして勝てるように頑張ろう!

いとく自衛隊通り店は6月2日で営業を終了して撤退し、委託販売に切り替えることにした。平成27年3月のオープン以来ご愛顧いただいたお客様には感謝したい。いとくさんにはいろいろお世話になっている。このあとも報いることが出来るように努力していきたい。

会社の健康診断は毎年、白根病院さんにお世話になっている。今年の健康診断でまた逆流性食道炎と診断され、食道炎の薬を一カ月飲み始めた。ほかには異常なしでホッとしている。首や肩のひどいこりや疲労感のことを話したら年齢的なものとストレスと言われた。散歩だけでなくストレッチやストレス解消を心がけたい(笑)

秋田ノーザンハピネッツは今期最終戦で群馬に劇的な逆転勝利を収めたものの、28勝32敗でチャンピオンシップ進出には及ばなかった。下位のチームに負けたり数点差で勝てなかった試合がけっこうあり、もう少し頑張ればあと10勝くらいは勝てそうである。前田ヘッドコーチはいじめ選手のみなさんも悔しい思いをしたと思うが来期に向かってさらにバージョンアップして強いハピネッツを目指していってほしい。宇都宮戦ではいちご大福、群馬戦では柏餅や王鵬どら焼きを中心に販売しソウルドアウトしてお客様にアピールすることができた。ハピネッツとともに秋田を盛り上げよう!GOGO榮太楼!!シーズン終了後には弊社に中山選手と金久保選手が挨拶に来てくれた。これからも頑張ってほしい。

ブラウブリッツ秋田はここのところ負けが込んで、J2の19位でJ3降格圏内に甘んじている。試合の内容は悪くないので、得点力をアップして何とか勝ち点を積み上げていってほしい。このあとの八橋でのスタジアム建設にむかって気運を盛り上げていかなければならない。

「秋田は何もない」―とんでもないタイトルのわらび座ミュージカル常設公演30年記念作品の初日を観てきた。
主人公のバッケはじめ登場人物のあきた愛あふれる素晴らしいミュージカル。竿燈まつりもでてきておおいに見せ場がありーモアに満ちていたが、感動的な場面もあって思わず私は涙がチュチュ切れそうになってしまった。さすが内館牧子&わらび座のコメディ最高!内館さんの脚本はずば抜けている。

JKありさ役の川井田南さんの演技もすごくよかった。彼女は以前、東海林太郎物語では奥さんのシズを演じていて、私もそのご縁でよく知っている。本人から礼状がきて「秋田を元気に!と精力的に社会活動されている輝也さんに観ていただけて光栄です。舞台もお菓子も同じ生モノなので更にパワーアップさせます。何度も遊びにいらしてくださいね」と書いてあった。心意気に感動した。わらび座の役者さんたちはみんな素晴らしい。あのオーラで秋田や世界を明るく元気にしてほしい。ぜひ全国のお客様に多数あきたにきてわらび座の観劇を楽しんでいただきたい。今年の11月までのロングランである。みなさんもよろしく!

秋田県菓子工業組合と菓子工業組合秋田支部の総会をホテルメトロポリタン秋田で開催した。昨年はスイーツフェスタを実施して、秋田のお菓子の魅力をアピールしたが、イベントの損益的には厳しかった。菓子業界を取り巻く環境は大変であるが、地元秋田の菓子店がさまざまな情報交換をしながら、それぞれの経営にフィードバックして商売繁盛できるようにしていきたい。

今月30日から6月14日まで北海道・旭川で菓子博覧会が開催される。秋田でも昭和40年に開催しているが菓子業界のオリンピックのような祭典である。秋田のメンバーで旭川に行って視察をしながら会場では秋田県の宣伝をしてくることになっている。

牛島地区町内会連合会総会にお招きいただき、「大鵬 王鵬 夢道鵬」と題して1時間ほど講演をさせていただいた。町内会長さんたちなので大鵬をよく知っている世代の方が多く、質問もでてけっこう盛り上がった。みなさん王鵬たちを秋田の孫のように思って応援していただきありがたい。
大相撲夏場所、王鵬は12日目おわって4勝8敗と負け越し。琴桜や豊昇龍を撃破して3連勝スタートから7連敗してしまった。高安戦で左手の指を怪我したようである。残り3日間、頑張って次の場所につなげてほしい。弟の新十両・夢道鵬も5勝7敗。前半いい相撲だったのでここからラストスパートを期待したい。兄の納谷は勝ち越した。頑張れ大嶽部屋の力士たち!!

場所前、東京ロイヤルパークホテルで開催された、王鵬関関脇昇進祝賀会は約420名が参加して盛大だった。私も王鵬関、桂文枝さん、コシノジュンコさんたちといっしょに鏡開きをさせていただいた。王鵬からも「さらに精進して上をめざして頑張るのでご支援ご声援をお願いします。」と力強い挨拶があった。ファイト!!
夏場所は大関大の里が12戦全勝、横綱豊昇龍が3敗に後退。大の里がこのまま優勝して横綱昇進をきめそうな勢いである。若隆景も怪我から完全に復活してまた強くなった。大栄翔、霧島との大関争いである。王鵬もここから来場所以降ギアをあげていってほしい。将来は大の里対王鵬の横綱どうしの結びの一番が見たい!

社長 小国輝也

カテゴリー:お菓子
2025年7月15日 火曜日 | 輝進VOL351 2025.4.25 はコメントを受け付けていません

雨が多くすっきりしない4月だった。
秋田市の桜も昨年より開花が遅れ20日をすぎてようやく満開となった。千秋公園の桜まつりはかなり早くスタートしていたが出店も開店休業の日が多かったようである。ようやく22日に本丸も満開で見ごろを迎えた。そのせいか桜ゼリーをはじめ桜スイーツも例年より動きが鈍かった。
それでも週刊誌のプレゼント企画に桜ゼリーが掲載されたところものすごい数の応募はがきが届いてまだまだ全国にはさくらゼリーファンが多いなと新鮮な驚きがあった。
「つまんでさなづら」は裏千家の会報誌「淡交」に紹介記事が掲載され、おかげで「さなづら」のオーダーがネット通販でも増えている。いずれにしろ様々な媒体でPRすることによってお客様を獲得することにつながるのである。SNS全盛の時代ではあるが紙媒体やテレビ・ラジオといったオールドメディアもうまく活用して商売につなげていきたい。

秋田県知事選挙は鈴木健太さんが猿田和三さんを破って初当選を果たした。中盤まで大接戦といわれていたが8万票の大差がついてしまった。私は猿田君の同期であるので最後まで全力で応援したが届かなかった。秋田市長選挙は沼谷純さんが現職の穂積志さんを破って初当選。多選批判と外旭川地区の街づくり問題が争点になった。
秋田に限らず、日本全体が閉塞感に包まれている中で、変化を求め若いリーダーを期待している世の中の風潮が強くなっている。昔とは選挙についても有権者の投票行動が変わり時流が大きく変化しているように思う。
猿田さんが秋田に人生を捧げてこの愛する秋田をよりよくしていきたいという熱い志で挑戦したことは決して無駄にならない。このままいけば消滅してしまう危機的な状況にある秋田を何とかしたいという思いを秋田県民がもっていてこれからの秋田をどうしたらいいか深く考えるターニングポイントになった選挙だった。
あきたの新しいリーダーには全力でスピード感をもって前進してほしいものである。
私も発想を転換しながらこの秋田の発展に榮太楼が寄与することが出来るように商売に全身全霊をこめて打ち込んでいきたい。

山形県上山温泉の日本の宿古窯の佐藤信幸会長が旭日小綬章を受賞され、叙勲祝賀会が開催された。佐藤さんの父上とわたしの父・敬二郎が入魂の仲で、古窯さんとは昔から交流があって、旅館榮太楼も私も佐藤さんに大変お世話になり、佐藤さんが全国の旅館組合の青年部長時代には一緒に行動させてもらった。佐藤さんは全国旅館生活衛生同業組合の会長として東日本大震災の際には復興のトップに立ち、コロナ禍においても観光業界のため国を動かして活躍された。古窯さんを慕う300名以上の方々が参集し、パーティは大盛況だった。私も旅館時代の懐かしい先輩や仲間にお会いできて感無量だった。女将さんの洋詩恵さんは大相撲もお好きで私とは時々連絡をとっていて今も色々お世話になっている。旅館ホテル業界も大変革の真っただ中にあるが素晴らしい経営をされている古窯さんを見習って私も頑張っていきたい。古窯さんのスタッフのみなさんのおもてなし精神はほんとに日本一である。

9年前にライオンズクラブの交換留学で秋田にきて我が家にホームステイしていた台湾の呉心文(シンウェン)さんが家族で秋田に来てくれた。娘とも仲がよく家族でお迎えして交流することが出来た。秋田の滞在が2日間しかなかったが、鶴の湯、田沢湖、角館方面にお連れした。秘湯鶴の湯の入浴と山芋の鍋定食は喜んでもらえた。台湾からは東北にもたくさんの方々が旅行にきているが、仙台や山形、岩手が中心で秋田に宿泊するお客さんはまだまだ少ない。呉心文さんたちも話していたが、秋田は観光も食事も魅力的なものが多いのでもっともっと宣伝していけば多くの台湾人があきたファンになるのは間違いないとのこと。秋田県の観光誘致の戦術を練りなおしてインバウンド客を増やす工夫をしていきたい。いいアドバイスをもらったので私も近い将来台湾を訪れて交流を深めていきたいと思う。

竿燈まつり実行委員会の総会がキャッスルホテルで開催され、今年度の竿燈まつりの実施内容について審議した。沼谷市長になってはじめての竿燈になる。市民パレードも最終日実施されることが決まり、いよいよ観覧席の販売もスタートした。たくさんのお客様に秋田に来ていただきおおいに竿燈まつりを楽しんでいただきたい。

商工中金深川支店のユース会のみなさんが秋田ユース会との交流のために秋田にお越しになり、弊社榮太楼の工場見学をされた。商工中金町田支店長、深川ユース会の彦田会長はじめ12名のみなさんがきて、私が工場見学の案内をしたが、さなづらやさくらゼリーの桜の花の選別作業をご覧いただいたところ、手作業でていねいに作っていることや、工場内がきれいに整理整頓されていることに対してお褒めの言葉をいただいた。
異業種とはいえ首都圏の第一線で商売をされている経営者の皆さんに評価いただいたことはうれしいことである。試食をしてもらったさなづらと赤まん青まんもものすごく美味しかったとのことで喜んでいただいた。その後、ねぶりながし館で竿燈を見てもらい、夜は和食すがわらで、秋田と深川のユース会の交流会を行い有意義な一日になった。

郡山の薄皮饅頭柏屋さんのまんじゅう祭りにご招待いただき初めて参列させていただいた。本名会長とは昔から懇意にさせていただいておりお話は聞いていたがさすがに日本三大饅頭の一つである薄皮饅頭柏屋のまんじゅう祭りは素晴らしかった。神事に続き、饅頭神社の前に供えられた174キロの巨大な饅頭(今年は柏屋さんは創業173周年)に抽選で選ばれたお客様が「祈」という文字を書いて、近いうちに結婚予定の若いお二人がまんじゅうに入刀した。まんじゅうは後ほど参列者にお福分けとして配られた。薄皮饅頭の手作り体験コーナーもあり私もチャレンジさせていただいたがけっこう楽しかった。私がつくったものは薄皮やぶれ饅頭になってしまった。できたての薄皮饅頭をはじめさまざま和菓子洋菓子が販売されており、非常にたくさんのお客様が来店され行列ができていた。特に当日限定の生嘉衛餅は大人気だった。薄皮饅頭にチョコレートをかけて食べるコーナーもありさまざまなお客様を楽しませる演出があった。なにより柏屋さんのスタッフのみなさんのおもてなしスピリットに感動した。お菓子は人々を楽しませ喜ばせるためにあるのだということをあらためて実感した。柏屋さんにあやかって榮太楼も頑張っていきたい。

その後、新白河に行き大黒屋の古川社長にお会いした。昨年南湖公園のところにオープンした、南湖茶寮にご案内いただき様々な情報交換をすることが出来た。代表銘菓のだるま最中は秋田の星辻神社でも大人気であるが、今年正月に新発売した、餅入りやわらかサブレ「定信」(さだのぶ)はおおいにヒットしているとのこと。NHKの大河ドラマにあわせて開発したそうだが、松平定信は白河の皆さんにとっても素晴らしい殿様であり、その名を冠した「定信」はこのあとも大黒屋さんのメイン商品となるに違いない。古川社長、色々教えていただきありがとうございました。大変刺激を受けた福島紀行になった。商売繁盛のヒントをいただいた。秋田もこれから観光シーズン、榮太楼も力強く前進していこう!!
                            社長 小国輝也

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